ブックマーク / morningstar-2.hatenadiary.org (110)

  • 『#クマが生息している首都』 - JN日記

    『#クマが生息している首都』<2021年11月7日(日)> 野生動物被害と自然環境管理に『余録(211107)』は思う。「東京は世界的にも珍しい『クマが生息している首都』です」と東京都環境局ホームページ▲大昔からの自然が残っているわけではない。江戸時代には城や屋敷など市街地の建設で各地の山林が伐採され、奥多摩もはげ山のように。17世紀、熊沢蕃山は「吉野や熊野、木曽路、土佐等の深山」までの無秩序な伐採に憤っている▲豊かな森が増えたのはむしろ戦後。人工林の増加で樹木の体積を示す「森林蓄積」は半世紀前の3倍に▲近年、イノシシやシカが人里に下りて作物をい荒らす被害が増えた。大型の野生動物も森林と同様▲ヒトの都合で生息地すら左右されてきたのが野生動物である。被害も心配だが、自然環境をきちんと管理する方策を考えることがより重要ではないか。 (私は思う)地球温暖化問題も含めて、日は自然との調和を疎か

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    suoaei 2021/11/07
  • 『#行動を示す段階』 - JN日記

    『#行動を示す段階』<2021年11月4日(木)> COP26での英国エリザベス女王のビデオメッセージ等に『談話室(211104山形新聞)』は思う。▼▽温暖化は「問題を言葉にする段階ではなく、行動を示す段階に移っている」。「われわれではなく、子どもたちや、その子どもたちのためなのだ」▼▽フィジーの首相は「島を海の上に残してくれ」。海面の上昇で国が水没の危機にあると訴えた。島しょ国では被害が特に深刻だ▼▽岸田文雄首相は途上国の温暖化対策を支援するため、さらなる資金提供を表明したが、「温暖化というと悪いことしか書いていないが、いいことがある。北海道のコメがうまくなった」と申す方も▼▽今も世界のどこかで苦しんでいる人たちのために、行動すべき時なのだ。 (私たちは)地球温暖化を他人ごとに思っているかもしれない。化石のような為政者は温暖化に気づきながら、それを問題と受けとめない。過激化する気候で私た

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    suoaei 2021/11/04
  • 『#チェックは難しい都市公共交通』 - JN日記

    『#チェックは難しい都市公共交通』<2021年11月2日(火)> 10月31日の京王線での殺傷事件に『余録(211102)』は思う。その昔、魔物が出たり、よく怪異があったりするといわれた場所がある▲昔の民話や怪異譚は現代では都市伝説と呼ばれる。そんな都市伝説には電車を舞台にしたものもある▲今日の走る密閉空間の当の恐怖は、見知らぬ乗客が心の内に秘めるえたいの知れない悪意、歯止めのない攻撃性の魔にあろう▲ハロウィーンの夜、東京の京王線の特急車内で突然刃物を振るい、火を放った男は「バットマン」の悪役ジョーカーの扮装をしていた▲誰もが8月に小田急線で起こった刺傷事件を思い出したろう。容疑者は「小田急線の事件を参考にした」という▲コロナ禍この方、一つ車両に乗り合わせただけで運命共同体であることを痛感する当世電車事情である。 (私たちは)まるで互いを信用しているように混雑する列車を我慢して乗っている

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    suoaei 2021/11/02
  • 『#公約までも仮装する』 - JN日記

    『#公約までも仮装する』<2021年11月1日(月)> 昨日はハロウィーン、『滴一滴(211101山陽新聞)』は衆院選投開票を皮肉った時事せんりゅうに思う。〈ハロウィーン公約までも仮装する〉(紙「時事せんりゅう」)、投開票がハロウィーンと重なった今回、与野党の公約を皮肉る作品が多かった▼〈国民に飴をぶら下げ選挙戦〉〈出来もせぬ公約だけが先走り〉▼〈マニフェストぜ~んぶ叶えりゃ夢の国〉。〈裏付けの財源聞きたい選挙戦〉▼〈与野党が目指す政権雲の中〉。そもそも急ごしらえ感のある公約に、目指す社会像が伝わってこなかったのが問題だ。地域で資源やお金が回る循環型社会といった、コロナ後の新たな姿を示してほしかった▼引き続き政権の中核を担うことになった自民党。公約の柱から今回、地方創生が消えたのも気になる。政策が地方軽視にならないか、しっかり監視が必要だ。 (私は)忘れっぽいので、政治家には好都合な国民

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    suoaei 2021/11/01
  • 文学館 - JN日記

    『#文学館』<2021年9月20日(月)> 今年、姫路文学館が開館30周年、『正平調(210920/神戸新聞 ホーム)』は作家の車谷長吉さんの言を思い出す。「小説家、詩人、歌人、俳人。いずれ功名心の強い強突張りである」「そういう瓢箪茄子を顕彰するために、このごろ全国各地に文学館なるものが出来た」と◆文学館の歴史は1934年開館の小泉八雲記念館をはじめ、80~90年代には、いわゆる箱物建設ラッシュ◆今年で開館30周年を迎えた姫路文学館も、時期的にはそんな箱物の一つ◆和辻哲郎、椎名麟三、有芳水、永田耕衣、司馬遼太郎…。播磨ゆかりの文学者を中心に、収集してきたコレクションは約17万7千点。膨大な館蔵品は全て手書きの台帳に記録している◆手書き台帳には、浮足だった現代社会への批判精神もにじむ◆車谷さんの言葉のさらに「ところが私はこのごろ、ちょくちょく姫路文学館へ出入りしている。これは何を意味するの

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    suoaei 2021/09/21
  • #医療・健康がカギ - JN日記

    『#医療・健康がカギ』<2021年9月13日(月)> 2025年大阪万博のパビリオン概要が発表される。これに『国原譜(210910/奈良新聞)』は思う。ローマ皇帝や恐竜が患ったといわれる病気・痛風が30年来の持病。若い頃、「いったい何をべればいいのですか」と病院長に尋ねたら、「おいしいのはダメ。まずいのがいい」と目の前が真っ暗に。もっとも、薬のおかげで発作は抑えられ、全体としてほぼ健康を維持。大阪万博のパビリオンでは、乗るだけで来場者の健康状態が分かるアトラクションのほか、事や運動のアドバイスをAIから受けられる。今回は身近な医療・健康がテーマの一つになるのだろうか。万博開催までは、新型コロナ禍を収束させていなければならない。特効薬の開発。十分な栄養睡眠と適度な運動で免疫力をつける。やはり、医療・健康がカギを握る。 (JN) 健康であり続けたい。そのためには、日々の健康管理が大事。運

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    suoaei 2021/09/13
  • #食は人なり - JN日記

    『#は人なり』<2021年9月12日(日)> カップヌードルが今月18日で発売50年となるのを前に、先ごろ世界累計販売が500億に達したと『地軸(210908/愛媛新聞)』は伝える。「足世平」。が足りてこそ世の中が平和になる。安藤百福さんは「美健賢」「創為世」という言葉でも自らの天命を説いた▲そして「育成良風 刷新社業」は1971年。カップヌードルを世に出した▲地球的人気は各地の文化に順応した融通無碍さあってのことらしい。味だけではない。麺をすする習慣のない欧州ではひと口でべられるよう、長さを半分に。逆に麺好きの多いタイではべ応えを出すため長めに▲人生80年、1日3として人は一生に八万数千回事をする。間や夜でも頻出する日の誇る発明品である。は人なり。お湯を注いでからの3分間、わが身を見つめ、世界を思ってみる。 (JN) 「まんぷく」(朝のNHK連続ドラマ)を思

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    suoaei 2021/09/12
  • #新たな価値を - JN日記

    『#新たな価値を』<2021年9月10日(金)> 日の経済の低迷はなにか。『雷鳴抄(210908/下野新聞)』は思う。国民1人当たりは下降を続け、20位以下まで落ちた▼三重大の西村訓弘教授は、東京への一極集中が一因と見る。打開の鍵は地域発のイノベーションであり、知の拠点である地方大学と、産業界や自治体などとの連携による「共創」が再生につながると説く▼宇大の社会共創促進センター発足に合わせ、共創をテーマにしたイベントで講演した▼紹介したのが、驚異的な単位面積当たり収入を誇る三重県のトマト農園「うれし野アグリ」▼西村さんは経済学者シュンペーターの言葉を用い「創造的破壊と新結合による変革」と説明する。時代が求めているのは、地域の優れた資源や人材を結び、新たな価値を創ることなのだろう▼大学は社会に門戸を開いている。明日を開く鍵が見つけられるといい。 (JN) 長時間労働から如何に脱するか。そう言

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    suoaei 2021/09/10
  • #地方に住みたい - JN日記

    『#地方に住みたい』<2021年9月9日(木)> 昔も今も、にぎやかな町から自然に囲まれた里へと移り住む人々がいると『水や空(210907/長崎新聞)』。卒業を控えた大学生らに内閣府が聞いたところ、通信機器を使って自宅で仕事ができたりと、働く場所が自由に決められるならば「地方に住みたい」とする回答が57%に上った▲「東京に住みたい」と答えたのは12%台にとどまる▲長崎県によれば、行政の窓口を通して県外から県内に移住した人は、2020年度が1452人で、最多の19年度にほぼ並んだ。離島に雇用を生み出した効果もあるという▲「言うは易く、行うは難し」だが、地方での働き方の幅をもっと広げる時期にきている。長いこと東京への「一極集中」といわれてきた中で「地方に住みたい」と望む多くの声を聞き漏らすまい。 (JN) 徒歩0分で物が買える生活に浸っていると、この生活を手放したくない。でも、もう少し自然が近

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    suoaei 2021/09/09
  • 高齢者には早口は厳禁 - JN日記

    『#高齢者には早口は厳禁』<2021年9月8日(水)> 聞き取れない。『明窓(210907/山陰中央新報)』はマーケットやコンビニなどで、店員さんが言っていることを聞き取れないことが増えたことを思う。感染防止透明シート、マスク、余計に聞き取りにくい▼「(マイ)バッグお持ちですか」、「○円です」。初めて入る店、特になじみのない種類の店▼以前、ピザ屋に入ったときはピザの種類を何にするのかが決まらない。ようやくピザの大きさと種類を決め、注文すると「×$※*はどうしますか」。聞き取れない▼同級生の耳鼻咽喉科医に聞いてみた。言葉が聞き取りにくくなるのは加齢性難聴が進んでいるからだという。回復方法は「ない」とつれない▼ゆっくり、目を見て話してもらうといいらしい。店員さんにお願いです。高齢者には早口は厳禁。ゆっくり大きな声で対応していただくと喜びます。 (JN) どうもマニュアルを早口で述べる言葉は聞き

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    suoaei 2021/09/08
  • #目標まで捨ててしまったのか - JN日記

    『#目標まで捨ててしまったのか』<2021年9月7日(火)> 五輪大会で起きたお弁当等の廃棄問題を『南風録(210906/南日新聞)』は思う。ボランティアやスタッフ向けの弁当など約13万が廃棄された。無観客になって予測が難しかった面もあろうが、発注の25%にも上るのは異常だ。品だけでなく、医務室のマスクや手袋など約500万円分の廃棄も判明した。「資源を一切ムダにしない」との目標まで捨ててしまったのか。責任の所在があいまいな寄り合い所帯のひずみがのぞく。少しでも予算を切り詰めようとの意識は感じられない。東京パラリンピックも人間の持つ無限の可能性とスポーツの面白さを教えてくれた。祭典の舞台裏で非道徳的な行為が繰り返されていたのが悔やまれる。 (JN) 信じられないとともに、またかとの思い。私たちは大量生産の商品の海のなかで、何かを忘れてしまった。この五輪は経費節減が謳われていたが、どうな

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    suoaei 2021/09/07
  • #不幸な歴史を繰り返すな - JN日記

    『#不幸な歴史を繰り返すな』<2021年9月6日(月)> 経済評論家の内橋克人さんが亡くなった。『正平調(210905/神戸新聞)』は内橋さんを思う。先輩記者の一人からたたきこまれたという「記者三訓」がある◆(1)必ず現場へ行き、自分の目で確かめろ。いかなるときも、この鉄則を怠るな(2)上を向いて仕事をするな。上とは権威のことであり、上司でもある(3)攻める側ではなく、攻められる側にいつも身を置くように◆あの時代への苦い記憶をたたえた「三訓」を伝えたいと思ったのだろう。「不幸な歴史を繰り返すな」という思いを託し◆企業のありようなどを鋭く問うてきた。ほれぼれするような切れ味で政治の緩みもぐさりと刺していた◆思い出話の「三訓」ではなく、自身の背骨でもあったと◆「大変な時代だけど、頑張って」。今はただ、高い頂を仰ぎ見る (JN) 「記者三訓」は仕事の基だろう。現場を重視し、権力に負けるな。一方

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    suoaei 2021/09/06
  • #孤独は街にある - JN日記

    『#孤独は街にある』<2021年9月5日(日)> 「どうしたの?独りにさせない合言葉」(全国大学生活協同組合連合会「たすけあい川柳コンテスト」最優秀作)。『越山若水(210905/福井新聞)』は学生の孤立を思う。同連合会では併せて「コロナ禍の大学生活アンケート」を実施。不安に思っていることに対する複数回答で2年生がほかの学年に比べて孤独、無気力、気分の落ち込みを感じていることが分かった▼キャンパス生活の来の機能を望んでいるだけで、その機会を喪失した1、2年生の無念さは察するに余りある▼孤独・孤立担当相を設け半年。政策そのものが見えていない。孤独担当相を設置した英国とも協調して、早急に支援してほしい▼三木清が「人生論ノート」で、「孤独は山になく、街にある」と説いた。また「心に希望さえあれば人間はどんな苦難にも堪えてゆくことができる」。 (JN) 高校までと違う大教室と大量の学生。一人が好き

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    suoaei 2021/09/05
  • #どろだらけの海 - JN日記

    『#どろだらけの海』<2021年9月4日(土)> 沖縄の海の汚染に『金口木舌(210902/琉球新報)』は思う。「どうして 海はこんなに 汚れてしまうのか」と歌う。作詞は清志郎さん。反骨精神にあふれている▼清志郎さんなら、福島第一原発事故で生じた処理水の海洋放出を許さなかっただろう▼沖縄でも。米軍は普天間飛行場で貯蔵していた有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水を宜野湾の西海岸沖へ。日政府は普天間基地を移すため、土砂を名護の東海岸へ▼汚染水放出を止める術が日政府にはない。一方で新基地を拒む沖縄の声を無視して日政府は土砂投入の横暴を働く。▼国、県、米軍で問題を話し合う三者協議会を久々に開いてはどうか。清志郎さんをまねてガタガタ言いたくなるような気分だ。 (JN) なぜ米軍基地を沖縄県に押し付けるのか。何時まで進駐軍が駐屯し続けるのか。この駐屯は日のためなのか。米国の安全のための防波

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    suoaei 2021/09/04
  • #四次元ポケットから - JN日記

    『#四次元ポケットから』<2021年9月3日(金)> きょうはドラえもんの誕生日らしい。『明窓(210903/山陰中央新報)』はドラえもんの目線に思う。のび太は小学4年、開始時の小4の平均身長は129・3センチ。のび太を見下ろさないように、ドラえもんの身長も129・3センチ▼誕生日は「2112年9月3日」。体重は129・3キロ、スリーサイズも全て129・3センチ。大嫌いなネズミから逃げるスピードも時速129・3キロ▼こちらは権力やポストにこだわるのは仕方ないとして、もっと国民の目線に合わせられないか。新型コロナウイルスの脅威におびえる国民のことなど眼中にないように映る▼ドラえもんにお願いするなら、ウイルスの特効薬は無理でも、国会議員の目線を国民に合わせる道具を四次元ポケットから出してほしい。 (JN) ドラえもん、よしひで君の目線はどこか遠くへ行ってしまったようだ。コロナ対策に専念するとい

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    suoaei 2021/09/03
  • #岡田がいなければ終戦の日は - JN日記

    『#岡田がいなければ終戦の日は』<2021年9月2日(木)> 日9月2日、降伏文書に調印の日、『越山若水(210902/福井新聞)』は岡田啓介を思う。二・二六事件の奇跡的生還、存命中に死亡記事が出た唯一の首相。その政治家としての真骨頂は終戦工作にある(上坂紀夫『宰相岡田啓介の生涯』)▼戦争を遂行した東条英機内閣打倒に格的に動いたのは1943年ごろ。▼44年7月に東条が退陣、後を継いだ小磯国昭内閣も45年4月に倒れると鈴木貫太郎に首相就任を説得。鈴木は8月10日未明、御前会議で昭和天皇から「ご聖断」が下るところまでこぎつけた▼当時は継戦論が強硬で鈴木も表向き好戦的な言動を取り水面下で動くほかなく、岡田の人脈や情報が力になったようだ。上坂さんはかつて「岡田がいなければ終戦の日は8月15日ではなかっただろう」と紙に語っている▼きょうは連合国は今も対日戦勝記念日とする日だ。上坂さんは同書の後

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    suoaei 2021/09/02
  • #大切な家族の一員 - JN日記

    『#大切な家族の一員』<2021年9月1日(水)> イヌやネコなどと飼い主が一緒に身を寄せる「同伴避難所」の運用を開始することに『あぶくま抄(210901/福島民報)』は思う。▼震災でペットと飼い主がはぐれるケースが多かったことから、環境省は指針を策定した。ペットの安全と健康を守る責任が飼い主にあることを強調する。一緒に逃げる「同行避難」を求めるが、避難所でのトラブルを恐れ、ためらう人も多い。同じ空間で過ごすことができる同伴避難所は今後、必要性が高まる▼災害はいつ、どこで起きるか分からない。自らの命を守る行動は何か、頭の隅に置いておかなければならない。ペットは飼い主にとっては大切な家族の一員だ。日ごろからしつけを怠らず備える。きょう一日は「防災の日」。命の重さを考える日にしたい。 (JN) 東日大震災の翌年、学生とボランティア活動に行った。その先が、飼い主からはぐれた犬の預り所であった。

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    suoaei 2021/09/01
  • #密や人流をつくり出す - JN日記

    『#密や人流をつくり出す』<2021年8月31日(火)> 東京都が渋谷に設けた会場から約1キロも延び、抽選の当選倍率は6倍を超えたことに『天風録(210830/中国新聞)』は思う。「接種したがらない若者」がどの国でも悩みの種というから、都も高をくくったか▲抽選券の配布を2時間前倒し。当たった約350人が接種を受けたが千人はハズレ。大勢が電車や地下鉄で来て、待って、帰った。「密」「人流」を都心につくり出し、感染の機会を増やしたようなものだ▲暑い中、出向いても接種できるとは限らない。そんな運営は無謀だろう。▲呉市できのう若い世代向け集団接種があった。やっと接種できたという高校生は「電車通学なので少し安心」。感染を避けたい気持ちは同じ。若者の声にもしっかり耳を傾けて一緒に収束を目指したい。 (JN) この集団接種の方法・手順について、誰がOKをしたのか。誰も異を唱えなかったのか。このニュースを聞

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    suoaei 2021/08/31
  • #教育者たる人の言葉だろうか - JN日記

    『#教育者たる人の言葉だろうか』<2021年8月30日(月)> まな娘は、もうこの世にいない。『天風録(210829/中国新聞)』はある「いじめ事件の学校対応に思う。「10人の加害者の未来と1人の被害者の未来、どっちが大切ですか」。いじめの果ての悲劇と疑われ、居直った教頭の言い草▲この国の、それも教育者たる人の言葉だろうか。あろうことか、二の矢で「どっちが将来の日のためになりますか」とも▲断ち切られた命の重みに、まず向き合わぬ神経がどうにも解せない。人ごと感は拭えず、高をくくっている節さえある。凍死問題の行方は、いまや列島中の耳目を集めている▲いじめなどで学校をはかなむ子どもにとって、夏休み明けは戦々恐々の時期だという。NPO法人の全国不登校新聞社も緊急アピールで警鐘を鳴らす。心の重しはコロナ禍で増している。子どもという「未来」が危うい。 (JN) 学校という空間。ここは何であるか。小

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    suoaei 2021/08/30
  • #トンネルの出口が見えるのか - JN日記

    『#トンネルの出口が見えるのか』<2021年8月29日(日)> 夏休みの宿題よろしく白地図に赤鉛筆で色付けしてみたと『天風録(21082/8中国新聞)』は、その範囲を思う。コロナ禍で緊急事態宣言が出ている21都道府県、広島から東京までの新幹線沿線は隙間なくつながった。▲この緊急事態エリアの人口を合計してみると9575万人。全人口1億2622万人の75・86%に上った。▲とりわけ感染が拡大し始めた子どもたちや教師の不安はいかほどだろうか。▲それにつけてもデルタ株の感染力の強さよ。どれほどの辛抱を皆で分け合えば、トンネルの出口が見えるのか▲経済成長を重視するあまり、私たち大人が長年やり残してきた宿題がある。感染症にもろい一極集中のひずみをどう克服していくか―。 (JN) 菅首相は言う。「明かりははっきりと見え始めている」。戦前の大営のように、戦況は悪化を大勝利としているようである。「安全」「

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    suoaei 2021/08/29