2016年12月17日のブックマーク (1件)

  • 一部の層に"できない子"の存在が見えなくなっているのではという話

    今秋、人工知能による東大合格を目指していた「東ロボくん」がその目標を断念したというニュースがあった。AIは文章の読解(意味の理解)が苦手である、というのが大きなネックだったようだ。 このニュース自体は、現在の自然言語処理の限界という観点からはそれほど驚くにはあたらない。だが同時に一つの問題が提起された。 「AIの性能を上げている場合ではない」──東ロボくん開発者が危機感を募らせる、AIに勝てない中高生の読解力 - ITmedia ニュース AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース 「文章の意味を理解できない東ロボよりも、得点の低い高校生がいるのは、どういうことだ?」 「この高校生たちは、文章の意味を理解できているのだろうか?」 「義務教育で、教科書の文章を読める力は当についているのだろうか?」 その実例

    一部の層に"できない子"の存在が見えなくなっているのではという話
    superabbit
    superabbit 2016/12/17
    学区制の公立中学から受験して公立の進学校に行ったが、中学の頃から”できない子”の存在は記憶にない。進学塾が学力別で同じ中学の同じレベルの子と友達になるから、自然と学内で階層化されていた。