一部の層に"できない子"の存在が見えなくなっているのではという話

今秋、人工知能による東大合格を目指していた「東ロボくん」がその目標を断念したというニュースがあった。AIは文章の読解（意味の理解）が苦手である、というのが大きなネックだったようだ。 このニュース自体は、現在の自然言語処理の限界という観点からはそれほど驚くにはあたらない。だが同時に一つの問題が提起された。 「AIの性能を上げている場合ではない」──東ロボくん開発者が危機感を募らせる、AIに勝てない中高生の読解力 - ITmedia ニュース AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか？(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース 「文章の意味を理解できない東ロボよりも、得点の低い高校生がいるのは、どういうことだ？」 「この高校生たちは、文章の意味を理解できているのだろうか？」 「義務教育で、教科書の文章を読める力は本当についているのだろうか？」 その実例

[masao_hg]

“アルファがベータをカッパらったらイプシロンしたけどデルタがゼータにイオタしたからベータがデルタとシグマった”←この表現は素敵。

[pribetch]

デルタプラスならゼータに勝てる。

[mazmot]

東京の人なんやろな、「できる子」がみんな中受するって世界は。こっちじゃできる奴は公立に行く。もちろん中受するのもいるけど比率は大きくない。

[katouk]

私立中あがりの大学生には、ボランティアで出来ない子の家庭教師でもやらせるといいかもね。そこに書いてあることがわからない。そもそも言葉を知らない。衝撃を受けるといいさ

[nomitori]

これ3割のうちそういう理解できない子も少なからずいるんだろうけど、難しそうだから適当に答えてるだけの子（問題に答え書いてあるよと知ってれば正解できる子）も相当いるんでなかろうか。

[kenchan3]

地方は最難関高校が公立で中学は普通の地元なんて普通なんだが、まあ指導者層も東京に偏ってるし

[kaeuta]

同じ中学にバラバラの能力の人がいてもどこまで出来ていないのかってのに気づくのは難しい。出来る方はやっかみを防ぐためにテストの点の見せ合いをしなくなるし、そもそも出来ない人は日常で勉強の話をしないから

[mongrelP]

なんつーか「ああ知らんのな」という認識。

[Outfielder]

私立中学を禁止しよう

[locust0138]

「文字が読めない」「文字が読めても単語が理解できない」「単語は理解できるが文は理解できない」「短い文は理解できるが長い文は理解できない」「単独の文は理解できるが複数の文は理解できない」みたいな

[geopolitics]

中学レベルだとあまり意識されない。大人になっても同類とつるむのでさらにわからない。小中学の先生や地元の役所につとめるとわかる。東京はかなり例外。

[superabbit]

学区制の公立中学から受験して公立の進学校に行ったが、中学の頃から”できない子”の存在は記憶にない。進学塾が学力別で同じ中学の同じレベルの子と友達になるから、自然と学内で階層化されていた。

[mkyuri]

荒れてた中学に行ってたからそういう子たちを身近に知っているけど、確かに大学行くのが当たり前のような層は実態を知らないんだろうなあ。そういう子達の中にも地頭がいい子はいるし、皆普通に働いてたりするけどね

[pseudomeme]

今さら感があるが、やはり首都圏の私学志向は高いよなぁと思う

[achakeym]

“カッパらったらイプシロンした” 銀魂的世界観が浮かんでくる

[Re-birth]

話のメインは、できる人に囲まれる環境にしかいないと、できないひとの世界は分からないということだな。まずは本題から外れて文章構造で引っ掛ける問題を無くそうか。

[mcgomez]

問題文の日本語がクソすぎない？現代文の問題でもそうだけど、論理性のかけらもない悪文読ませて作者の気持ちを推理せよって問題設定する教育をそろそろ止めようや。

[atsushifx]

いわゆる「うちらの世界」案件。まとめ記事 http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/08/27/114356

[ustar]

参考　http://xkxaxkx.hatenablog.com/entry/2015/06/19/134300

[minoton]

ていうか、公立中学生の47%が間違ってるよね。こんな悪文をのせる教科書が悪い ／ こいつを英文に翻訳してみろと思うね

[operator]

東京は、親子2代に渡って私立中学で、公立中学は危険なところという層がかなりのボリュームになっている。ということを日々感じている地方出身の私。