はじめてルミネtheよしもとで、漫才を見た。 新宿末廣亭へナイツを見に行ったくらいで、お笑いライブへ足を運んだことはほとんどなく、実はM-1すらちゃんとみたことはない。それくらい私はお笑いに疎い。というか、恥ずかしながらその魅力をちゃんと知らなかった。 そんな私が、生で漫才をみて、博多華丸大吉さんに射抜かれ、すっかり虜になってしまった。ふたりのことを思い出すだけで、心がほくほく、元気が湧いてくる。 * その前日、私は夢の国こと東京ディズニーランドにいた。1歳8ヶ月の孫が喜ぶ姿が見たくて、ばあばが数ヶ月前から有給を取りチケットを片手に上京、満を持してその日はやってきた。娘と母と妹と、夕方からは父と従姉妹も合流し、普段ほぼワンオペ核家族の私にはありがたい、子ども1人に対して大人5人という布陣。ミッキーとミニーに心を躍らせる娘に心を躍らせる大人たち。パレードでもアトラクションでも、ばあばとじいじ