南アフリカで開催中のサッカーW杯で、日本は14日、初戦のカメルーン戦を1-0で決め白星スタートとなった。 そんな彼らを応援すべく、2005年からテレビ朝日の「サッカー日本代表応援団長」をつとめている。今大会でテレ朝は、第2戦のオランダ戦を19日午後7時から中継。その日が彼にとって応援の天王山だ。 「応援団長は、覚悟がないとできないんですよ。勝って気持ちよくガッツポーズしたいけど、負けたら(拳を)振り上げられないでしょ」 そう言いながら、机の上にあったブラックコーヒーのペットボトルを写真に写り込まないよう、ソッと足下へ。いつも明るい笑顔の奥には繊細な心が隠れている。 「サッカーはどんだけ強いチームでも『いーぞ、いーぞ』って90分間、言い続けられることはあり得ない。それに、応援するなら、80分を『いーぞ』と言われるチームより、10分を『いーぞ』と言えるほうが応援しがいがありますよね」 自分を選
■サッカー日本代表チーム「ナイスゲイ」は誰だ? ヨハネス都市伝説のなかには「宿が強盗に襲撃され、女も“男も”全員レイプされた」という話がある。過去の報道によると国民の27%がレイプ被害者で、大統領すらもレイプ加害経験をカミングアウトするなど、ことに南アはレイプにおいて話題に事欠かない。はたして男でもレイプされるという噂は本当なのか…? そこで失礼を承知で、道行くみなさんに「日本代表選手で襲ってみたいナイスガイ(ゲイ)は誰?」というアンケートを実施。片っ端から道行く男性に声をかけ、日本代表の顔写真一覧を見せながら「誰が一番のナイスゲイで、あなたが好きなタイプはどの人ですか?」と質問した。 約60人に聞いた結果、20票以上を獲得しダントツの1位となったのは稲本潤一(MF)。「綺麗なサル」、「髪形がクールでいい」といった外見的な理由が多かった。2位は本田圭佑(MF)。清潔感が支持された。3
日本サッカー協会は、来月3日に行われるアジア杯予選(対バーレーン・豊田)に臨むメンバー20人を発表した。 岡田武史監督(53)は「東アジア選手権とは全く違う意味合いの試合になる。練習する時間がないので海外組を優先した」と説明。MF中村俊輔(31)はじめ、所属チームが帰国に難色を示していたFW森本貴史(21)もメンバー入りした。 海外組に押し出されたのが、鹿島のMF小笠原満男(30)だ。1月の指宿合宿では「彼(小笠原)は簡単に呼んだり外したりする選手ではない」と評価していた岡田監督は、あっさりとメンバーから落とした。代わりに、エスパニョールでは故障で4試合連続欠場の中村俊を優先した。 実は小笠原に関して、4チーム中3位と惨敗した今月の東アジア選手権である“事件”が起きていた。第2戦の香港戦で途中交代になった小笠原は、1−3と完敗した最終戦の韓国戦はベンチ。ある代表OBによれば、「あの小
サッカー岡田ジャパンは弱いが、J1鹿島アントラーズは今年も強い。 サッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)が23日、開幕。3季連続4度目の出場となる鹿島はホームで中国の長春亜泰と対戦した。攻守に危なげない展開の中で、前半42分に元日本代表DF中田浩のヘディングで決めた1点をしっかり守りきり、勝ち点3を確実にもぎとった。 今季で鹿島4季目となるオリヴェイラ監督は「しっかり初戦をモノにできてよかった」と話した。59歳のブラジル人監督は次期日本代表監督の有力候補。2014年に母国ブラジルで行われるW杯では、日本を率いて凱旋(がいせん)帰国をねらっている。 オリヴェイラ監督は選手経験はない。“サッカー素人”ながら、指導者として、その確固たる地位を築いてきた。オリヴェイラ監督の来日前、元日本代表監督のジーコ氏も、この点を心配し、「アントラーズで成功するのは難しいかもしれない」と話していた
未公開の企業情報をもとに不正に株取引を行うインサイダー取引。金融当局がインサイダー疑惑で調査に乗り出した直後に、大手国内投資ファンドの元幹部がひっそりとこの世を去った。自殺とみられているが、命と引き換えにしてまで守らなければいけなかったものとは何だったのか−。 死亡したのは、国内大手投資ファンド「ユニゾン・キャピタル」(東京都千代田区、江原伸好代表)のパートナー(共同経営者)だった木曽健一氏(43)。 証券取引等監視委員会が10月27日、インサイダー取引疑惑で木曽氏への強制調査に乗り出したため、ユニゾンは同日付で木曽氏を解雇。ユニゾンによると、木曽氏は「28日に他界」したという。自殺とみられる。 「M&A(企業の合併・買収)業務に従事する株式市場の主要プレーヤーによるインサイダー取引疑惑だけに、その影響は甚大」(市場筋)と注目を集めたが、他界したことで真相は闇のなかとなりそうだ。
頼みの綱にも嫌われた?! 不振のサッカー岡田ジャパンが19日、定例のスタッフミーティングを開催。岡田武史監督(53)以下、コーチ全員出席で行う会議の議題は、来月3日のアジア杯予選(対バーレーン)に招集する代表メンバーの人選だ。 すでに岡田監督は「ぜひ見てみたい」と、スペイン・エスパニョールで出番のない中村俊輔(31)の招集を明言。一方、ドイツ・ヴォルフスブルクで主力の長谷部誠(25)は当初、疲労を考慮して見送る方針だったが、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)が「遠慮せずに呼べ」というひとことで、メンバー入りすることが確実となった。 もともと、すでに両チームがアジア杯本選進出を決めていることで、この試合は消化試合。海外組の招集予定はなかった。急にいわれても…ということで、FW森本貴幸(21)が所属するイタリア・カターニャが招集に難色を示している。日本協会は急きょ、原博実・強化担当技術
このままでは、ジーコジャパンの悪夢再びだ。サッカー日本代表のホームゲームでは、史上初となる「帰れ!!」というスタンドからの大ブーイングを浴びた岡田ジャパン。大事なW杯イヤーにもかかわらず、これで2試合連続のスコアレスドロー。岡田武史監督(53)は6日の中国戦後、選手らに「酒だけは控えるように」と念を押した上で、7日を完全オフにした。 しかし、リフレッシュが必要なのは、岡田監督と4人もいるコーチ陣だ。選手には完全オフを指示したが、首脳陣は7日には韓国−香港戦を視察。「いろいろと試しているのはわかる」(日本協会・犬飼基昭会長)という声もあるが、選手起用では明らかに、ゆがみが起きている。 【やる気満々の小笠原先発落ち】 それがMF小笠原(鹿島)の使い方だ。2日のベネズエラ戦で4年ぶりの代表復帰を果たし、存在感を見せつけた男を中国戦では外した。岡田監督は「合宿から一生懸命にやる姿には頭が下がっ
Jリーグは来季も審判問題で頭を痛めることになりそうだ。日本サッカー協会は14日の定例理事会で岡田正義主審(51)ら10人、また2人の副審の計12人のプロ審判の契約をすべて1年更新することを了承した。 FIFAでは主審の定年を45歳と定めている。岡田主審はそれを6年も超えているうえ、昨年9月12日のJ1第25節の鹿島対川崎では雷雨でもないのに雨で試合を中止させて問題になった審判。 選手らの間では「プロ審判のレベルの低さにもあきれるが、50歳を超える人がジャッジしているのはどうかと思う。J1どころかJ2のスピードにもついていけてない」との声もあり、岡田主審の契約更新はないだろうとみられていた。 しかし、日本協会の田嶋幸三専務理事は「我々のプロ審判にも定年はある。確かに理事会でも議論にはなったが、60歳というのならともなく、きちんと体力的にもトップレフェリーとして大丈夫だと判断した上での契
これを天下りといわずしてなんという。サッカーJ1大分を事実上の倒産状態に追い込み今月12日で辞任した溝畑宏・前社長(49)がなんと、観光庁長官に就任することが決まった。 大分は昨年のナビスコ杯で初優勝したが、今季強化策の失敗に加え大手スポンサーの撤退などが引き金になりJ2に降格。さらに「当初は2億円という話だった」(Jリーグ関係者)という債務超過が9億円を超えることが判明。2億円以上の融資をしている大分県の広瀬勝貞知事が慌てて上京し、Jリーグに緊急融資を要請したほど。だがJリーグは「後任の社長が決まっていない」と2億5000万円分の融資を保留。年内の選手や職員の給与などを地元金融機関からのつなぎ融資で賄い、なんとか年越しを迎えようとしている。 その債務超過のほとんどが『溝畑スタイル』と呼ばれる営業方法の結果だ。「大口はともかく小口のスポンサーを集めまくっていた。当然職員をこきつかう。だ
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