愛する人を亡くしたときは、Twitterアカウントがどうなるかなど、些細なことかもしれない。 確かに、ソーシャルメディアのアカウントに、銀行口座ほどの価値はないだろう。宝石やレコードのコレクションと同じくらいの感情的な価値があるとも思えない。つい忘れてしまいがちだ。まだウェブ上に残っていることに気付かされるまでは。 Anthony Palombaさん(30)は、知り合いの女性が薬物の過剰摂取で亡くなってから数日後、その女性の名前がFacebookの「知り合いかも」リストに表示されていることに気付いた。理由はよくわからない。数年前に知り合ったが、特に親しいというわけではなかった。 ふとPalombaさんは、2人がもっと親しい間柄だったらどうなっていたのか、という疑問に駆られた。何か危険な兆候に気付いていたかもしれない。もしかしたら、何か役に立てたのではないか。 「知り合いかも、とインターネッ
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