J1ベガルタ仙台とJFLソニー仙台が8日、サッカー天皇杯2回戦で対戦する(15時、ユアスタ)。ソニー仙台は前回大会に続き、2年連続となる天皇杯でのベガルタ撃破に闘志を燃やす。 【続きを読む】
J1仙台と宮城県サッカー協会などが進めてきた宮城県内の新リーグ構想で、参加チームがほぼ固まった。J1山形も加わり、9チームでリーグ戦を戦いながら全体のレベルアップを図る。 新リーグの仮称は「みちのくチャレンジリーグ」。参加するのはJ1の仙台と山形の2チームに加え、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台、東北社会人リーグ1部のNECトーキン、塩釜FCヴィーゼ、コバルトーレ女川と東北地区大学リーグ1部の仙台大、東北学院大、東北大の計9チームとなる見込み。 運営や試合日程など具体的なリーグ内容については、今後、代表者らによる会議を開いて詳細をつめる。 Jリーグは今季、ワールドカップ開催に伴う過密日程などからサテライトリーグを中止。新リーグは、プロのトップチームで試合経験が少ない若手の強化と同時に、プロと試合をすることでアマチュア選手の育成を目指す。さらにプロチームにとっては、大学生ら
サッカーJリーグ1部(J1)昇格を決めたベガルタ仙台の元ゴールキーパー、前川大樹さん(30)が宮城県警の警察官に転身し、仙台中央署の国分町交番(仙台市青葉区)で奮闘している。ベガルタではレギュラーの座に就けなかったが、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが、新たな道へと進ませた。今は、天皇杯全日本選手権で快進撃を続けるチームの健闘を祈りながら、県民の「守護神」として全力を尽くす。 ベガルタがJ2優勝を決めた今月5日、前川さんは国分町交番で朗報を聞いた。警察官という新たなポジションに就いた今は、一人の市民としてチームの躍進を喜んだ。 前川さんは、静岡県沼津市出身。清水商高から日本フットボールリーグ(JFL)本田技研を経て、2001年、ベガルタに入団。リーグ戦の出場がないまま、02年末に戦力外通告を受けた。03年にJFLソニー仙台に移り、4年間プレー。06年末、再び戦力外となった。 苦悩を
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