川俣町「とれんぴあ」に180冊、本箱持参で本を届けてきました。 ここには、計画的避難地区の川俣町山木屋地区のこどもたち、 20名と、その父兄たちが生活しています。 15年ほど前に、国体のために作られた体育館の隣にある木を たくさん使った素敵な建物の合宿所です。 入った感じだと避難所というよりも、学校から遠距離に住むこども たちが通学のために、宿泊する寄宿舎のような印象です。 隣の体育館のスクリーニング会場の看板や自衛隊のテントをみなければですが。 山木屋地区のPTA会長さん(といっても若いお父さんです)の お話をお聞きすると、なるべくこどもたちには、大人たちの 大変な会話などは聞かせないように心がけているとのことでしたので、 そうした大人たちの配慮が、大変な中にあっても、ある意味日 常の生活の感じを出しているのでしょう。 とれんぴあに到着した時間が、お昼が終わって、 外遊び(野球の練習かも