世界陸上と呼ばれる陸上競技世界選手権がようやく終了しました。 世界に向かってホスト国日本の恥を晒し続けた大会となりました。 開会式のガラ空きスタンドに始まり、宿泊手配の不備、選手送迎のミス、ボランティア管理の不手際、競技運営の未熟さ、とどめに閉会式の独りよがり演出などよくもここまで徹頭徹尾ひどい大会を開催したものだと嘆息が漏れます。 これらについては他のblogなどでもごまんと取り上げられていますから、ちょっと違う内容を書いてみたいと思いました。 今大会のホストブロードキャスターとして国内ではTBS(もしくはその系列局)が地上波で模様を放映しました。私が直接見たわけではありませんが、この局の得意技として「間もなく始まります」とテロップを流して実際はその数時間後に始まるという手法で視聴者にチャンネルを変えさせないという荒業を使うようです。 今回閉会式の時間にたまたまテレビが前にある環境にあり