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  • 温暖化対策「海への鉄分散布」は人体に有毒、カナダ研究

    インドネシア・ワンギワンギ島(Wangi-Wangi island)沖に沈む夕日(2009年4月27日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/ADEK BERRY 【3月16日 AFP】地球温暖化対策として海に鉄分をまくことが一部で検討されているが、この「海洋鉄肥沃化」は、致死性の高い神経毒を生産するプランクトンの成長を促すため、かえって害を及ぼす恐れがあるとする論文が、15日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 カナダ・ウェスタンオンタリオ大学(University of Western Ontario)の研究チームは、鉄分散布実験が行われている亜北極帯の北太平洋の外洋で海水を採取し、分析した。 その結果、鉄肥沃化は、神経毒の成分であるドーモイ酸を生産する植物プランクトン「ド

    温暖化対策「海への鉄分散布」は人体に有毒、カナダ研究
    sus-edu
    sus-edu 2010/03/17
    テラフォーミング系のアプローチも難航してるようですな。どこの国も日本みたいな貝毒モニタリング体制があるわけじゃないからね。
  • 親から子へ受け継がれる遺伝子変異、定説より少なかった 米研究

    ベラルーシの首都ミンスク(Minsk)の病院で、妊婦のおなかに耳を当てる男性(2010年3月8日撮影)。(c)AFP/VIKTOR DRACHEV 【3月11日 AFP】両親から子に受け継がれる遺伝子変異の数は、これまで考えられていたよりはるかに少ない――。世界で初めて一家全員の遺伝情報を解読した米研究チームが、定説を覆す発見を11日の米科学誌サイエンス電子版「Science Express」に発表した。 これまで、両親から子に継承される遺伝子変異の数は、母親と父親からそれぞれ75個ずつと考えられてきた。 しかしシアトル生物学研究所(Institute for Systems Biology in Seattle)とユタ大学(University of Utah)の研究チームはこのほど、世界で初めて父母、娘、息子の一家4人の遺伝情報を解読し、親から継承される遺伝子変異の数は30個ずつ、計6

    親から子へ受け継がれる遺伝子変異、定説より少なかった 米研究
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    sus-edu 2010/03/11
    元生物屋ですが記事の意味が全く分かりません@@
  • 世界中で激減するカエル、原因は除草剤「アトラジン」か 米研究

    仏ブザンソン自然史博物館(Besancon Natural History Museum)で撮影されたカエル(2008年8月13日撮影)。(c)AFP/JEFF PACHOUD 【3月2日 AFP】世界で最も広く使用されている除草剤の1つ、アトラジンが、カエルの化学的去勢を起こし、これが世界的な両生類の個体数減少の原因となっている可能性があるとする論文が、1日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)のウェブサイトに掲載された。 米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)の研究チームは、アトラジンが検出された土地の年間アトラジン濃度と同等のアトラジンの中で生育させるオスのカエル40匹と、アトラジンの中で生育させないオスのカエル40匹で、成

    世界中で激減するカエル、原因は除草剤「アトラジン」か 米研究
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    sus-edu 2010/03/02
    懐かしの環境ホルモン系の話題。ただしこれはガチ?
  • 「どこが温暖化?」 米大雪で勢いづく懐疑派、ゴア氏おちょくりも

    記録的大雪に見舞われた米ワシントンD.C.の米連邦議会議事堂(Capitol Hill)前の通りに作られたイヌイットの雪の家「イグルー」(2010年2月11日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【2月12日 AFP】米首都圏を見舞った記録的な暴風雪をめぐり、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスによる気候変動説に懐疑的な議員らが、温暖化対策法案を廃止に追い込む好機と見て攻撃を強めている。 数十年ぶりの大雪に「埋もれた」ワシントンD.C.(Washington D.C.)では、保守的な共和党議員らが口々に「温暖化対策推進派」の指導者らを批判した。特に槍玉に上がったのは、地球温暖化に警鐘を鳴らしたアル・ゴア(Al Gore)元米副大統領だ。 ■雪の家つくり「ゴア氏の新居」 「アル・ゴアが『降参だ』というまでワシントンに雪を降らし続けてやる」――。サウスカロライナ(South Carolin

    「どこが温暖化?」 米大雪で勢いづく懐疑派、ゴア氏おちょくりも
  • 最後の話者が死亡、消滅危機言語が絶滅 インド・アンダマン諸島のボ語

    サバイバル・インターナショナル(Survival International)が公開した、インド・アンダマン・ニコバル諸島(Andaman and Nicobar Islands)に暮らしていたボ語(Bo)の最後の話者、Boa Srさん(撮影日不明、2010年2月5日公開)。(c)AFP/SURVIVAL INTERNATIONAL/Alok Das 【2月6日 AFP】インドのアンダマン・ニコバル諸島(Andaman and Nicobar Islands)に暮らしていた、人類最古の文化の1つの末裔(まつえい)だと考えられている部族の最後の1人が死亡したことが明らかになった。 英ロンドン(London)に拠を置き、世界の部族のためのロビー活動を行っているサバイバル・インターナショナル(Survival International)が4日発表したところによると、ボ語(Bo)の最後の話者、

    最後の話者が死亡、消滅危機言語が絶滅 インド・アンダマン諸島のボ語
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    sus-edu 2010/02/07
    「それって何か実害が?」と聞かれたら「私の心が痛むんです」と答えることにしようと考えた//それはそれとして部族(多分原語もtribeなのだろう)って言葉使わないで欲しい。民族って言え。
  • 大腸菌から作ったバクテリア、安価なグリーンエネルギー供給源として期待

    ベルギー・ゲント(Gent)のバイオディーゼル精製工場(2008年3月7日撮影)。(c)AFP/BELGA PHOTO/LIEVEN VAN ASSCHE 【1月29日 AFP】農業廃棄物を摂取してディーゼルを分泌するバクテリアを開発したと、米ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)などの研究チームが27日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。現在のバイオ燃料よりも安価で環境にも優しい代替燃料として有望だという。 このバクテリアは、大腸菌の遺伝子を操作して作製されたもの。木片やわらに含まれる単糖やバイオマス廃棄物を摂取し、燃料分子を分泌するという。 論文を執筆したジェイ・キースリング(Jay Keasling)氏によると、バクテリアは細胞からバイオディーゼルを分泌してくれるので、細胞をこじ開ける必要がなく、

    大腸菌から作ったバクテリア、安価なグリーンエネルギー供給源として期待
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    sus-edu 2010/01/31
    こんな嫌気条件の反応で、供給量として十分な速度が出るのかちょっと疑問。メタン発酵処理をやめた東京都の下水よりは濃厚な廃液だからいける…のか?燃料は廃棄物処理のオマケと見るべきかと。
  • 過去10年は史上最も暖かった、NASA

    ネパールのカラパタール峰(Kalapattar Plateau)から臨む世界最高峰エベレスト(Mount Everest)の頂上(2009年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Prakash MATHEMA 【1月22日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は21日、2000~09年が平均気温が最も高い10年間だったとする分析結果を発表した。また、現在の方式による気象観測が始まった1880年以降、2009年は観測史上1番暖かかった05年をわずかに下回る2番目に暖かい年だったことも分かった。2009年に並んで平均気温の高かった年は、1998年以降に集中していた。 NASAのゴダード宇宙研究所(Goddard Institute for Space Studies)のジェームズ・ハンセン(James Hansen)所長によると、平均気温の高低は海水温度の冷暖変化の影響によるものだという。「海

    過去10年は史上最も暖かった、NASA
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    sus-edu 2010/01/23
     id:almadaini http://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/bousai/saigai/kiroku/suigai/suigai_2-1-1.html トレンドの引き方などは差がありますが1980年以降の上昇が大きいのは確かなようです。
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