これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 野に下る前に自民党が仕掛けた「時限爆弾」が爆発したということかもしれません。普天間基地移設問題という爆弾が……。 でも、「5月末」という時間を設定して、スイッチを入れたのは鳩山さん自身です。それが、今日、爆発しました。 米軍普天間飛行場移設問題に関する政府方針をめぐって、鳩山首相は署名を拒否して閣議を欠席した社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相を罷免しました。三党の連立はどうなるのでしょうか。 結局、鳩山首相がアメリカとやり合うだけの勇気をもたなかったということでしょう。見通しもなく、信念もなく、そして勇気もなく……。 ただ、思いつきでモノを言っていたということなのでしょうか。私も、裏切られたという思いで一杯です。 首相としての資質を持たない者は、さっさと辞めるべきです。