北斗七星に七福神、ラッキーセブンに世界七不思議。えーと他には七転び八起き、七つの大罪、無くて七癖・・・日本に限らず「7」という数字は世界中で特別な意味を持ってきた。映画作品に限っても黒澤明の「七人の侍」とその西部劇リメイク「荒野の七人」のお陰で世界中で個性派七人によるチームワーク映画というものは多く作られている。アラン・ムーア先生の「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・オブ・ジェントルメン」を映画化した「リーグ・オブ・レジェンド」は原作にないトム・ソーヤーを加えているがこれはアメリカ人のキャラクターが欲しいという他に彼を加える事で人数が7人にする意図もあったのではないかと思う。最近は「キン肉マン」で「七人の悪魔超人」が大活躍していますね。悪魔将軍出てきたぜ!なんだかゴールドマンとシルバーマンの設定がまた変わったような気もするけど素直に上書きされました。 久々に劇場で観た今回の映画はタイ