鉄道の魅力を熱くお伝えする野川キャスターの「てつたま」です。 【野川アナ】 アストラムラインが開業して今年で31年。 これまでアストラムラインを支えてきた名車6000系が、ついにお別れの時を迎えます。それでは、出発進行! アストラムラインを運行する、広島高速交通。 運転士の野口さんは高校卒業後、6000系の車両で運転士の免許をとった1期生です。 【広島高速交通運輸部乗務課 野口史郎主任】 「まあ、いつか来るだろうなという日です。7000系がどんどん増えていく中、やっぱり。6000系も減っていったので、残りの1編成が5月になくなることを聞いて、我々乗務員もかみしめながら、6000系に乗務しているっていう感じなんですけど」 開業からおよそ30年間、アストラムラインの屋台骨を支えていた6000系…新型への更新が進み、最後の1編成の引退日が今月18日に決まりました。 アストラムラインが開業したのは
