香港に向けた青森県の文化発信を目的としたビジネスツアーが20日から青森市でスタートしました。 県は20日、香港から業者を招き県内の伝統工芸品の製作所などを巡るビジネスツアーを初めて実施しました。 青森市の北洋硝子を訪れた一行は製品の特徴や製作工程などを詳しく見て回り、県の伝統工芸品に指定される津軽びいどろに興味を示していました。 ビジネスツアーは去年、青森県と香港貿易発展局が経済交流の促進に向けた覚書を締結したことから県の工芸品をはじめとする文化資源を通して経済交流を拡大させていきたいという狙いがあります。 今回香港から訪れたのは日本の工芸品などを取り扱う雑貨店とかき氷店の2業者です。 香港のかき氷店 マク ウン ツェ さん 「将来、青森のりんご味が作りたい。みんなでこれが青森のりんごのかき氷だと津軽の皿だとこのセットで青森の特別なすごいところを紹介したい」 県国際経済課 西堀希 主事 「
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