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三上延に関するsutannexのブックマーク (2)

  • コラム別に読む : ビブリア古書堂の事件手帖 [著]三上延 - 瀧井朝世(ライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■若き女性店主が謎を解く 情緒あふれる北鎌倉の町に、ひっそり佇(たたず)む木造家屋。そこは小さな古書店だ。うら若き店主の栞子(しおりこ)は極度の人見知りだが、の知識と洞察力は人一倍。彼女が古にまつわる謎を解き明かしていく連作シリーズが、ただ今絶好調である。 古書に関する雑学は知識欲を刺激し、一冊のを巡る人間ドラマは味わい深い。栞子の鮮やかな推理も痛快だ。また、彼女とアルバイトの青年の間に漂う恋の予感が甘酸っぱい。つまり書は老若男女誰もが楽しめる要素のつまった“知的&胸キュン”ミステリーなのだ。 著者は中高生向けの電撃文庫で小説を発表している作家。一昨年、版元がさらに広い読者層を対象にしたメディアワークス文庫を創刊。著者にも執筆を依頼すると「古書店を題材にしたい」と提案が。実は三上氏は古書店で働いていた経験があり、稀覯(きこうぼん)についても相応な知識の持ち主だという。 第1巻には

    コラム別に読む : ビブリア古書堂の事件手帖 [著]三上延 - 瀧井朝世(ライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    sutannex
    sutannex 2011/12/01
    古本屋と推理小説が好きな人は絶対に読むべき本!古本好きも読んで損はしない。
  • 『ビブリア古書堂の事件手帳2~栞子さんと謎めく日常~』三上延著 : 新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    <『ビブリア古書堂の事件手帳2~栞子さんと謎めく日常~』三上延著> 25万部を超える人気シリーズの第二巻。物語の舞台は鎌倉にある老舗の古書店で、語り手である主人公の大輔と栞子は店員と店主の関係だ。持ち込まれる古書には持ち主の謎と秘密が詰まっている。それを父親の後を継いだ栞子が解いていく。プロローグとエピローグに「坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)」を置き、「アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)」、「福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)」、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」の三話から構成されている。ライトノベル系の枠を超えた不思議なミステリー。読み始めたらとまらない、癖になりそうな作品だ。 ――このシリーズを書いた背景はなんですか。 ◆古書店のアルバイト経験を生かして 作家になる前に古書店で3年ぐらいアルバイトをしていたん

    sutannex
    sutannex 2011/11/05
    ほんの少しネタバレというかあらすじが書いてある記事。著者がどんなを思ってるかが読めば分かる。
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