『ビブリア古書堂の事件手帳２～栞子さんと謎めく日常～』三上延著 ： 新ｓ あらたにす（日経・朝日・読売）

＜『ビブリア古書堂の事件手帳２～栞子さんと謎めく日常～』三上延著＞ 25万部を超える人気シリーズの第二巻。物語の舞台は鎌倉にある老舗の古書店で、語り手である主人公の大輔と栞子は店員と店主の関係だ。持ち込まれる古書には持ち主の謎と秘密が詰まっている。それを父親の後を継いだ栞子が解いていく。プロローグとエピローグに「坂口三千代『クラクラ日記』（文藝春秋）」を置き、「アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』（ハヤカワNV文庫）」、「福田定一『名言随筆 サラリーマン』（六月社）」、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』（鶴書房）」の三話から構成されている。ライトノベル系の枠を超えた不思議なミステリー。読み始めたらとまらない、癖になりそうな作品だ。 ――このシリーズを書いた背景はなんですか。 ◆古書店のアルバイト経験を生かして 作家になる前に古書店で3年ぐらいアルバイトをしていたん

[sutannex]

ほんの少しネタバレというかあらすじが書いてある記事。著者がどんなを思ってるかが読めば分かる。

[a_matsumoto]

気になってるタイトル

[CAX]

サイン会前に以前のインタビュー(http://allabout.co.jp/gm/gc/55214/)を見つけたので、今も吉祥寺にお住まいですかと聞いたら、結婚して手狭になったから引っ越したと仰っていたな。どこにとまではさすがに聞かなかったけど。

[REV]

「電撃文庫のシリーズのほうが完結していなかったので、そちらを書いてからスタートしました。」　律儀だ…　　/ このインタヴュー、及び略歴からは、兼業か専業かはわからず。

[kamikami3594]

栞ということで。作者がイメージと少し違ったｗ