第23回参議院選挙が4日公示され、21日の投票日に向けた17日間の激しい選挙戦がスタートしました。日本共産党の志位和夫委員長は東京・新宿駅西口で第一声をあげ、その後、大阪市入りし、大阪駅前で訴え。「自共対決」が明確になった選挙戦の様相を示し、日本政治の四つの転換を強調。「日本共産党を伸ばせば、国民の声で動く新しい政治に必ず変わる」と気迫を込めて支持を呼びかけました。市田忠義書記局長は沖縄、京都で訴えました。紙智子、小池晃、井上さとし、山下よしき、仁比そうへいの5候補をはじめ比例代表候補17人と選挙区候補46人が、多くの聴衆を前に力強く第一声をあげ、勢いを示しました。沖縄選挙区では、党推薦の糸数けいこ候補が第一声をあげ、市田氏が応援しました。全国の党員、後援会員、支持者は「全国は一つ」を合言葉に、ビラの配布や宣伝、対話・支持拡大などに取り組みました。 第一声で、「都議選で始まった躍進の流れを