【野球】ソフトバンク 島袋洋奨、3桁からの再出発 もう一度歓喜の涙を流す 拡大 今オフ、ソフトバンクから戦力外通告を受け、育成選手として再出発することが決まった島袋洋奨投手(25)。3年目の今季は8月末に左肘手術を経験。復帰まで3、4カ月の見込みと診断されている。本来の姿、そして再び支配下へ-。左腕は新たな一歩を踏み出している。 日本シリーズが行われた11月4日。島袋は2軍施設のタマスタ筑後で練習に励んでいた。「今は違和感なくキャッチボールもできています」。タオルで汗を拭いながら、爽やかな笑顔で応えてくれた。 2010年に“琉球トルネード”でその名を世間にとどろかせた。沖縄・興南高のエースとしてセンバツVに導き、そして県勢初めてとなる夏の選手権優勝を果たし、史上6校目の春夏連覇を達成した。 高卒でプロ入りを期待されたが、輝かしい成績を引っ提げ中大へ入学。1年春に新人開幕投手を務めるなど、将
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