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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (10)

  • 脱ハリルの日本スタイル。過去にW杯で見せたどの試合よりも痛快だった

    実力はベルギーが上。結果は妥当。冷めた見方をすれば、そういうことになる。 だが、そんなことは承知のうえで、単純に面白かった。日はよく戦った。そう言っていい試合だったと思う。 ワールドカップ決勝トーナメント1回戦。日は1998年フランス大会に初出場して以来、6大会連続で大会に出場しているが、グループリーグを突破し、ここまで駒を進めたのは3回目のことだ。 しかし過去2回は、2002年日韓大会がトルコ、2010年南アフリカ大会がパラグアイと、比較的対戦相手に恵まれてきたにもかかわらず、日は何とも煮え切らない戦いで、いずれも敗れてきた(2010年はPK戦決着ではあったが)。 それに比べて今回の対戦相手であるベルギーは、優勝候補のひとつにも挙げられる、正真正銘の世界トップレベル。そんなチームを向こうに回し、最後まで勝負の行方がわからない接戦を演じたのだから大健闘だった。 それも、終始守備に追

    脱ハリルの日本スタイル。過去にW杯で見せたどの試合よりも痛快だった
    sutannex
    sutannex 2018/07/04
    他国の真似じゃない日本らしいサッカーがチラッと見えた感じした。
  • ハリル解任会見での違和感。なぜ「目指すサッカー」は語られないのか

    日本代表監督交代。「代える」という判断は間違っていないと思う。 コンディションを重視すべき選手と、コンディションが少々悪くても選んでおかなければならない選手とが共存するのが、代表チームの来の像だ。にもかかわらず、ハリルホジッチはコンディションというフィルターを選手全員にあてがった。 選手起用は場当たり的になりがちだ。2018年のW杯番から逆算する目を欠き、ストーリー性も脆弱になる。それに好き嫌いが見透けてしまう選手選考も加われば、23人枠を巡る争いは、悪い意味で混沌とする。 標榜する「縦に速いサッカー」(よく言えば)と、日サッカーとの相性の悪さもある。その論理的な矛盾と効率性の悪さが表面化していることも混乱に輪をかけた。よいサッカーか悪いサッカーかと言えば、後者だ。 さらに、このサッカーでW杯大会に臨めば大丈夫だとの自信が、監督自身に見られないこと。居丈高な態度を取る一方で、弱気な

    ハリル解任会見での違和感。なぜ「目指すサッカー」は語られないのか
    sutannex
    sutannex 2018/04/13
    日本らしい=パスサッカーみたいになってるけど、世界レベルで考えて本当に日本人パス得意か?ってよく思う。超短距離の俊敏性と献身的でスタミナを生かしたサッカー見たいな。
  • ガンバ遠藤保仁が語るV2「2005年のチームと違う強さ」

    Jリーグ最終節(第34節/12月6日)、首位のガンバ大阪(勝ち点62)は最下位の徳島ヴォルティスと対戦。勝てば、他会場の結果に関係なく、優勝が決まる一戦だったが、スコアレスドローに終わった。しかし、同じ勝ち点62で並んでいた2位の浦和レッズが名古屋グランパスに1-2と敗戦。3位の鹿島アントラーズ(勝ち点60)もサガン鳥栖に0-1で敗れて、ガンバが2005年以来、9年ぶり2度目の栄冠を手にした。 第19節(8月9日)からずっと首位を走ってきたレッズとは、最大で勝ち点14差もあった。それが前節(第33節/11月29日)、ついにその差がなくなり、得失点差で上回ったガンバが首位に立った。そして、昨季はJ2の舞台で戦ってきたチームが、そのままJ1復帰早々頂点を極めた。まさに奇跡の逆転劇であるが、ガンバはどうやってその"奇跡"を起こすことができたのだろうか――。 2005年以来、9年ぶり2度目のリーグ

    ガンバ遠藤保仁が語るV2「2005年のチームと違う強さ」
    sutannex
    sutannex 2014/12/07
    そうか。昇格後、すぐ優勝はレイソルが既にやったけどJ2から昇格後、即三冠は今季のガンバしか出来ないことなんだ。偉業達成してほしいな。
  • 女房役・小田幸平が語る「山本昌、最年長勝利記録の真実」|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    マウンドに山昌が上がる――その風景をキャッチャーの位置からずっと見続けてきたのが、ドラゴンズの小田幸平だ。 「昌さんって、とにかく大きいんです。すべてが大きい。身長もそうだし、投げたボールも大きく見える。体全体を使って放ってるからなのかもしれないけど、130キロ台の真っすぐがグワーッと大きく見えるんですよ。アニメで言うなら足を上げた瞬間、炎がボワーッと燃え上がる感じ。オーラもすごいし、これまでにやってきたことが昌さんの中に積み重なっているから、何もかもが大きく見えるのかもしれませんね」 9月5日の阪神戦で勝利した山昌は最年長勝利記録を64年ぶりに塗り替えた 小田は、谷繁元信という球史に残る名捕手が君臨しているドラゴンズにあって、貴重な二番手として存在感を示してきた。とりわけ山昌が投げる試合では小田がマスクをかぶることが多く(最近5年間では38試合中23試合)、今シーズンも山昌が先発

    女房役・小田幸平が語る「山本昌、最年長勝利記録の真実」|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
    sutannex
    sutannex 2014/09/22
    小田が清原軍団とか言って面白がられてる時こんな長生きな捕手になると思ってなかった。谷繁監督と山本昌のバッテリーって意外と無いんだね。
  • 戦力外から球宴へ。楽天・福山博之の奇想天外すぎる野球人生

    高森勇旗(元横浜ベイスターズ)●文 text by Takamori Yuki小池義弘●写真 photo by Koike Yoshihiro サブ――楽天で「サブ」といえば、脇役のことではない。福山博之、通称サブ。中継ぎとして今季ここまで(7月16日現在)リーグ4位の38試合に登板し、防御率1.52と、最下位に沈む楽天の中で獅子奮迅の働きを見せ、今や楽天リリーフ陣の柱にもなっている存在だ。星野監督から「ウチで1番成長したピッチャー」と言わしめるほど絶大な信頼を受け、このたび監督推薦によるオールスターへの出場を勝ち取った。そんな福山がオールスター選出に対しての率直な思いを語ってくれた。 監督推薦でオールスターに選出された福山博之。 「プロ野球選手になることさえ『まさか』だったのに......。しかも、2年前に戦力外を受けたオレが、まさかオールスターにまで出られるなんて、当にあり得ないと思

    戦力外から球宴へ。楽天・福山博之の奇想天外すぎる野球人生
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    sutannex 2014/07/18
    大学入学時無名で野手だった選手が近所の公園で犬の散歩してたおじさんに投げ方教えて貰って150キロ投げられるようになってプロなって、でもすぐ戦力外受けて楽天入団後にオールスターって波瀾万丈すぎw
  • 12球団最強。ヤクルト打線を変貌させた「秘密練習」

    島村誠也●文 text by Shimamura Seiya小池義弘●写真 photo by Koike Yoshihiro ヤクルト打線が猛威を奮っている。6月5日現在の打撃主要部門の成績を見てみると――。 チーム打率.286(リーグ1位) 安打数558(リーグ1位) 塁打60(リーグ2位) 得点291(リーグ1位) 出塁率.350(リーグ1位) 長打率.424(リーグ1位) 塁打こそ2差で広島に次いで2位となっているが、ほとんどの打撃部門でリーグ1位を記録。ちなみに、チーム打率2位は阪神の.268だから、その突出ぶりが際立つ。 今季、急成長を遂げヤクルトの核弾頭として活躍する4年目の山田哲人。 ここで、6月4日のオリックス戦のラインアップを見てもらいたい。 1. 山田哲人(セカンド).328 2. 上田剛史(センター).230 3. 川端慎吾(サード).304 4. バレンティ

    12球団最強。ヤクルト打線を変貌させた「秘密練習」
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    sutannex 2014/06/07
    近年のヤクルトは最多勝と首位打者居ても最下位なったりして不思議なチーム。
  • 元巨人ドラフト1位・辻内崇伸「8年間の悔恨」を語る

    谷上史朗●文 text by Tanigami Shiro日刊スポーツ●写真 photo by Nikkan sports プロ野球「行く人、来る人」2013 今年もドラフトで育成枠を含めると89人の選手がプロからの指名を受けた。その一方で、かつて「怪物」と呼ばれた男がひっそりユニフォームを脱いだ。8年前の今頃はマスコミの注目を一身に浴び、将来の巨人のエースと嘱望されていた辻内崇伸だ。大阪桐蔭高校時代の3年夏の甲子園で、左腕最速となる156キロを記録。2回戦の藤代(茨城)戦では当時大会タイ記録となる19奪三振をマークした。しかし、高校野球史にその名を刻んだ剛腕のプロ生活は度重なる故障との戦いだった。結局、1度も公式戦の一軍マウンドに上がることなく26歳を前にした今秋、8年間の現役生活にピリオドが打たれた。 一度も一軍のマウンドを経験することなく、8年間のプロ野球生活に別れを告げた辻内崇伸。

    元巨人ドラフト1位・辻内崇伸「8年間の悔恨」を語る
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    sutannex 2013/11/25
    引退しても草野球やりたいと言うくらい野球好きなのに「痛いのはもういや」だから辞めるなんて相当な痛みなんだなぁ。全盛期と言われた高3で既に壊れたとは。
  • 斎藤佑樹の覚悟「何が待っていたとしても、それも僕の人生」

    最強の24歳になります──。 斎藤佑樹が札幌ドームのお立ち台の上でそう言ったのは、去年の6月6日。斎藤、24歳の誕生日のことだった。 しかし皮肉なことに、"最強の24歳"になったのは田中将大だった。去年の11月1日、24歳になってからの1年間、田中は24連勝をマークし、一度も負けることはなかった。まさに最強の24歳である。 現在、沖縄・国頭(くにがみ)で秋季キャンプ中の斎藤佑樹は、『脱力』をテーマにフォームの完成に取り組んでいる。 2006年の夏、その田中に投げ勝って甲子園で"最強の18歳"となったのは斎藤だった。しかし、最強の24歳にはなれなかった。24歳の最初の日に勝って以来、彼に公式戦での白星はついていない。 田中の存在について改めて問われた斎藤は、こう答えた。 「マー君のことを訊かれたら、『すごいな』『これでメジャーに行くのかな』とか、みなさんと同じようなことしか答えられません。高

    斎藤佑樹の覚悟「何が待っていたとしても、それも僕の人生」
    sutannex
    sutannex 2013/11/19
    先発じゃ無くて中継ぎで丁寧に一人ずつ討ち取るスタイルの方が良い気がする。ハンカチ王子とマー君のライバルって立場で本人も世間も先発にこだわりすぎてるような。
  • 記録ラッシュのプロ野球。それでも抜けない不滅の記録は?

    バレンティン(ヤクルト)が9月15日の阪神戦で56号&57号塁打を放ち、1964年に王貞治(巨人)が樹立したシーズン最多塁打記録を49年ぶりに更新した。投げる方では、田中将大(楽天)がプロ野球の歴史を刻み続けている。8月9日に開幕16連勝を達成すると、同16日には昨年からの連勝記録も21として、ともにプロ野球記録を更新。そして9月13日のオリックス戦で勝利を挙げ、開幕21連勝をマーク。稲尾和久(西鉄)が1957年に記録した同一シーズン20連勝を56年ぶりに塗り替えた。ちなみに、昨年からの連勝も25に伸ばし、これはメジャーリーグで1936年から37年にかけて24連勝したカール・ハッベル(ジャイアンツ)を超える世界新記録である。 49年ぶりにシーズン最多塁打記録を更新したバレンティン プロ野球には、絶対に破られることがないと思われる記録、いわゆるアンタッチャブル・レコードが数多く存在する

    記録ラッシュのプロ野球。それでも抜けない不滅の記録は?
    sutannex
    sutannex 2013/09/16
    今年生まれた未来の野球少年たちにしっかり語れるように記録ラッシュのシーズンを目に焼き付けたいと思う。
  • 【Jリーグ】柏レイソル、奇跡の1年。歴史的な快挙はなぜ起きたのか?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football

    浅田真樹●文 text by Asada Masaki山添敏央、佐野美樹●撮影 photo by Yamazoe Toshio,Sano Miki 勢いのひと言では片づけられないほど、実力の差は明らかだった。 J1最終節。勝てば、優勝が決まる柏をホームに迎えた浦和は、是が非でも目の前での優勝決定を阻止したかったはずだ。しかし、前節の勝利でようやくJ1残留が見えたばかりのチームにとって、その役回りはあまりに重すぎた。「前半の45分間は、タイトルを決めるのに決定的な内容だった」  ネルシーニョ監督が自画自賛する内容で、柏は浦和を圧倒。3-1で勝利し、J1昇格年での優勝という歴史的快挙を成し遂げた。 今季、柏の攻撃をリードし続けた、MFレアンドロ・ドミンゲスが歓喜の言葉を口にする。 「1年間、グループでがんばってきたことが、今日こうして報われたことに、すごく幸せな気持ちでいっぱいです。(開幕当初

    sutannex
    sutannex 2011/12/04
    Jリーグの毎年どこが優勝するか分からないほどの混戦具合はいい状況だなぁ。プロ野球セリーグみたいに上位が固定化したら面白くない。
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