値下がり ネガティブ日経平均38,646.11-1.17%ネガティブ値上がり ポジティブダウ平均39,069.59+0.01%ポジティブ値下がり ネガティブ英 FTSE8,317.59-0.26%ネガティブ値上がり ポジティブS&P500種5,304.72+0.70%ポジティブ値下がり ネガティブJPYUSD=X0.01-0.05%ネガティブ
通信大手3社の09年3月期連結決算 NTTが13日発表した09年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が1兆1097億円になった。グループのNTTドコモの携帯電話事業が8254億円と全体の7割超を稼いだ。国内の上場企業(金融を除く)で前期まで首位だったトヨタ自動車は営業赤字に転落しており、NTTの6年ぶりの首位返り咲きが確実になった。 NTTの営業利益は前期比14.9%減だったが、厚生年金基金の代行返上益など特殊要因を除くと、実質的には3%程度の小幅減益にとどまった。KDDIやソフトバンクは09年3月期決算で過去最高の営業利益を計上。3社とも携帯電話の端末販売は減ったものの、販売奨励金の支出も減り、逆に利益は増えた。自動車や電機などの輸出型製造業が世界的な経済危機で沈むなか、内需型産業である通信業の底堅さが相対的に際だった。
中国資本が日本の水源地を買収 危機感強める林野庁、調査開始 (1/3ページ) 2009.5.12 23:36 中国の企業が西日本を中心に全国各地の水源地を大規模に買収しようとする動きが、昨年から活発化していることが12日、林業関係者への取材で分かった。逼迫(ひっぱく)する本国の水需要を満たすために、日本の水源地を物色しているとみられる。 買収話が持ち掛けられた地元自治体などが慎重姿勢を示しているため、これまでに売買交渉が成立したり、実際に契約締結に至ったりしたケースはないというが、外国資本の森林買収による影響が未知数なことから、林野庁は都道府県に対して一斉調査を始めるなど危機感を強めている。 奈良県境に近い山あいにある三重県大台町。昨年1月ごろ中国の企業関係者が町を訪れた。水源地となっている宮川ダム湖北を視察した上で、「いい木があるので立木と土地を買いたい」と湖北一帯の私有地約1000ヘ
NTTが13日発表した平成21年3月期連結決算は、売上高が前期比2・5%減の10兆4163億円、純利益は15・2%減の5386億円となった。自動車、銀行などが総崩れとなる中で、三菱商事を上回り、国内最大の利益を確保する見通しだ。 傘下のNTTドコモの純利益が3・9%減にとどまったことが主な要因。携帯電話の料金定額制が浸透し、世界的な景気後退の影響をあまり受けることがなく、打撃が小さかった。 22年3月期は売上高が1・1%減の10兆3000億円、純利益は14・6%減の4600億円を見込んでいる。
外食チェーンの業績格差が鮮明になってきた。景気の急激な悪化で消費者の節約志向が強まる中、低価格のファストフードは、軒並み客足を伸ばす一方、ファミリーレストランは家庭で食事をとる「内食」回帰による売り上げ減に歯止めがかからない。ファストフードは値下げによる顧客の囲い込みで攻勢をかける一方、ファミレスは不採算店舗の閉鎖などリストラに追われており、格差が一段と広がる可能性もある。 牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーが13日発表した平成22年3月期予想によると、営業利益は前期比47・8%増の大幅増益となる見込みだ。 21年3月期は、食肉など原材料費の高騰が響き49・0%の減益だったが、4月から牛丼価格を20円引き下げたことによる売り上げアップが寄与する。 ゼンショーの小川賢太郎社長は会見で、「消費者の節約志向に応え、各業態で適正な価格設定を進める」と述べ、さらなる低価格攻勢を表明した。
医薬品などのパッケージ製造「朝日印刷」(富山市)は12日、09年3月期の連結決算が4期連続の増収増益となり、売上高、経常利益がともに過去最高を更新したと発表した。材料の紙の価格は高止まりしたままだが、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及などで医薬品の受注が堅調に伸びた。今期は工場改修や新機械の導入など、さらに強化する方針だ。河村孝一社長は「世の中は大変な状況だが、医薬品を中心に順調に伸びた」と話した。 09年3月期の連結決算は、売上高が前期比9.4%増の280億4200万円、経常利益が同3.1%増の24億4900万円、純利益が同9.9%増の14億4300万円。いずれも過去最高で、10期連続の増収だった。 増収の理由について、同社は、新薬メーカーから前期を上回る受注があったほか、医療費を下げるために国が推奨する後発医薬品の受注も多かったという。 同社によると、医薬品パッケージの製造に
連休中の4日、にぎわう秋田市御所野のイオンで演奏したレンゲさん(右)、おふらんすちえこさん(左)らダースコちんどん隊。「アンパンマンのマーチ」などを披露 県内唯一のちんどん隊という「ダースコちんどん隊」のレンゲさん(29)ら2人が、4月に富山市で開かれた全日本チンドンコンクールの素人部門で最優秀賞に輝いた。「観客と一緒に盛り上がれるのが楽しい」と、ちんどんの魅力にとりつかれて3年余り。鳴り物の響き高らかに、一行の行脚はまだまだ続く――。 レンゲさんは中学校から大学まで吹奏楽部でオーボエを吹いていた。秋田市で会社員をしながら、友人らとイベントなどで演奏していた。ある時、そこで顔見知りになったダースコのメンバーに声をかけられた。 「一曲、一緒にやってみようか」。ダースコは中学校の音楽教師カチューシャ安田さん(56)、ピアノ教室を開くおふらんすちえこさん(55)夫婦ら6人。03年から、週末
12日発表された電機、自動車大手の2009年3月期連結決算では、昨秋以降の景気悪化を反映して巨額赤字が相次いだ。 日立製作所は、税引き後利益の赤字額が過去最悪の7873億円(前期は581億円の赤字)で、09年3月期の税引き後赤字額としては国内最大だった。デジタル家電などの販売不振に加え、将来の業績改善を見込んで計上していた「繰り延べ税金資産」を3900億円取り崩したのが響いた。 NECは、半導体や電子部品の需要減で税引き後赤字が2966億円となり、3年ぶりに赤字転落した。 日産自動車は、世界的な新車販売の不振で本業のもうけを示す営業利益が1379億円の赤字となり、カルロス・ゴーン現社長が1999年に最高執行責任者(COO)に就いてから初の営業赤字となった。税引き後利益も2337億円の赤字で、9年ぶりの赤字。マツダも税引き後赤字が714億円となり、8年ぶりの赤字だった。 日立、日産、マツダは
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