コロ語を話す人たち=クリス・レニエ氏撮影、米ナショナルジオグラフィック協会提供 【ワシントン=勝田敏彦】チベットに近いインド北東部で、これまで知られていなかった新しい言語が見つかった。コロ語と呼ばれる言語で話者は約800人。世界各地で言語が失われつつあるなか、「新発見」は珍しい。米ナショナルジオグラフィック協会が発表した。 同協会のチームがインドのアルナーチャル・プラデーシュ州の農村地帯で、研究が進んでいないアカ語とミジ語と呼ばれる現地の言葉を聴いたり、録音したりしていたところ、異なる特徴を持つ言語の存在に気づいた。 この言語は「コロ」という小村で話されている。現地でアカ語を話す人は、この言語をアカ語の方言と考えているが、チームが音や語彙(ごい)の特徴を調べたところ、「山」をアカ語で「ピュ」というのに対し、この言葉は「ンゴ」というなど語彙が異なるほか、音も「英語と日本語ほど違う」(チ
トヨタが2009年の東京モーターショーに出展した「FT―86」のコンセプトカー=トヨタ自動車提供「86(ハチロク)」と呼ばれたカローラレビン。発売から20年以上が過ぎても根強い人気がある=9月、静岡県小山町、中川写す トヨタ自動車と富士重工業が共同で開発中の小型スポーツカー「FT―86」(通称)が、2012年春に発売されることが7日、分かった。同時に、スポーツ車を専門に扱う店舗「86(ハチロク)」(仮称)も立ち上げる。トヨタは伝説的なスポーツ車「86」をよみがえらせ、車の楽しさを提案する考えだ。 FT―86は、富士重製の水平対向エンジン(2リットル)を搭載する後輪駆動の小型スポーツカー。08年に両社が計画を発表、09年の東京モーターショーに試作車を展示。すでに海外でテスト走行を始めた。 「86」は、1983年発売の「カローラレビン」と「スプリンタートレノ」の共通車両型式「AE86」に
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