連載[特定失踪者・大沢孝司さん失踪50年―再会果たすまで]<中>政府も認めない「拉致」被害者、もしあの時動いていれば…兄・昭一さん自責の念
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会社更生手続き中のPHS大手、ウィルコムは14日、東京地裁に更生計画案を提出した。ソフトバンクが、ウィルコム本体から分割する次世代PHSの事業会社に30億円出資するとともに、本体を完全子会社化し、既存のPHS事業も継続する。債権者の同意を得た上で、年内にも計画に沿った再建を始める。 ◇更生計画案を提出 更生計画案などによると、ウィルコムを100%減資し、国内投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(AP)が3億円を出資。その後ソフトバンクに同額で譲渡する。債務410億円の返済もソフトバンクが保証する。企業再生支援機構の融資枠120億円は利用しない。 社長には、事業管財人を務める宮内謙・ソフトバンクモバイル副社長が就任する。宮内氏は孫正義ソフトバンク社長の右腕として、グループ内で携帯電話、インターネット接続、固定通信の各事業会社の副社長を務めている。ウィルコムのかじ取りも、ソフトバンクの携帯
10月14日、ドル/円は14日に15年ぶり安値を再び更新したが、外為市場の介入警戒ムードは以前ほど高まっていない。写真は米ドル紙幣。ソウルの銀行で昨年2月撮影(2010年 ロイター/Lee Jae-Won) [東京 14日 ロイター] ドル/円は14日に15年ぶり安値を再び更新したが、外為市場の介入警戒ムードは以前ほど高まっていない。ドルが全面安となる中、対円のみの介入では効果が限られること、G20サミットなどを控えて日本が「為替操作」には動きづらいと見られることなどが背景だ。 ただ、対ユーロなどドル以外の通貨に対しても円が相次ぎ上昇する展開となれば、介入の公算が再び高まるとの声は少なくない。 <日本の単独介入はドル全面安の歯止めにならず> 14日の外為市場ではドルが広範に下落。米連邦準備理事会(FRB)の追加緩和期待を背景とするドル安地合いが続く中、朝方にシンガポール金融管理局(MAS)
用水路でうごめくアメリカザリガニの群れ。エサも穴も見あたらない場所に、なぜ?=11日午後2時、岡山市東区神崎町 岡山市東区神崎町の用水路に、突然、大量のアメリカザリガニが現れた。少なくとも数千匹がいたとみられ、網を持った親子連れや研究者、報道陣が集まる騒ぎとなった。 ザリガニが目立ち始めたのは先週半ばという。近くの主婦実兼喜志子さん(71)は「7日の夕方、数え切れないほどのザリガニを散歩中に見た」。近所で鮮魚・仕出し店を営む奥山和江さん(53)は「9日午後には、用水路の底を一面真っ赤に埋め尽くしていた。何万匹という数だった。こんなの初めて」。 うわさを聞いた子どもたちが釣ったり網ですくったりしたせいか、11日時点でかなり減っていたが、それでも用水路のふたの下を中心に、体長10センチ前後の真っ赤な姿がウヨウヨ。岡山野生生物調査会員が数えたところ、約100メートルの範囲に千数百匹がいた。
チリ北部サンホセ鉱山で13日、最後に救出されたルイス・ウルスアさん(中央)とピニェラ大統領(右)=ロイター 【コピアポ(チリ北部)=平山亜理】「チリ万歳!」「鉱山労働者、万歳!」――チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山落盤事故の救出現場で、地下に閉じこめられていた33人の最後の一人、ルイス・ウルスアさん(54)が13日午後10時前、地上に姿を現した。救出現場では人々が叫び、紙吹雪や国旗が舞った。 33人を奇跡の生存に導いた「指導者」のウルスアさんは、自らしんがりを志願し、認められた。ひげをたくわえた顔に、生気がみなぎる。息子を固く抱きしめた。 肩に、国旗がかけられた。ピニェラ大統領に向かって、直立不動で「あなたと、交代します」。鉱山作業員が坑内から出た際のあいさつを使って、肩の荷を下ろした思いを表現した。そして、大統領と抱き合った。 「こういうことが二度と起きないようにしたい。チリ人
NY株:4日続伸 5カ月ぶり高値 (10時08分) チリ落盤:33人全員を救出 (10時00分) チリ落盤:あと1人 32人目を救出 (9時52分) チリ落盤:31人目を救出 残り2人 (9時28分) チリ落盤:救出作戦大詰め 30人目も生還 残るは3人 (8時41分) チリ落盤:29人目の作業員を救出 残り4人に (8時21分) チリ落盤:作業員33人の救出作戦 28人目も無事地上に (7時50分) チリ落盤:作業急ピッチ 27人目を救出 (7時43分) チリ落盤:25人目の作業員も無事救出 (6時39分) チリ落盤:鉱山作業員の救出、24人に (6時24分) チリ落盤:鉱山作業員、17人目も救出 半数超える (1時41分) チリ落盤:16人目の作業員を救出 ペース上がる (0時53分) ノーベル平和賞:劉氏の妻「授賞式行きたい」 仏ネット紙 (0時28分) チ
【コピアポ(チリ北部)=堀内隆】チリの鉱山落盤事故は、13日午後8時40分(日本時間14日午前8時40分)までに、地下に閉じこめられた作業員33人のうち30人が地上に助け出された。救出のペースは徐々に早まっており、13日中にも全作業員の救出が完了する可能性が出てきた。 チリのマニャリク保健相は13日夕方、救出された作業員が順次運ばれてくるコピアポ市内の病院で記者会見した。作業員の健康状態は「申し分のないという以上の状態だ」と述べたが、虫歯の治療を必要とする作業員が何人かいる。また肺炎の症状がある作業員もおり、しばらく入院させるという。健康状態がよい人は明日午後にも退院して帰宅できる見込みだ。 マニャリク氏は、最後に救出される作業員がリーダー格のルイス・ウルスア氏(54)になると正式に発表した。救出開始当初は、慎重を期して一人あたり1時間ほどの時間をかけていたが、カプセルの動きに大きな問
中国から日本へのレアアース(希土類)の輸出が滞っている問題で、通関手続きに新たな条件が追加されていることが13日、分かった。経済産業省の輸出状況調査でも正常な状態に戻っていないことが明らかになっており、通関の申請自体をあきらめ、様子見をしている業者も出ている。 大手商社筋によると、中国の通関当局は新たに、レアアースの種類ごとに申告額が一定額以上でないと通関できないようにしているという。書類の不備の指摘や全量検査も続いており、輸出業務にさらに支障が出ている。 関係者は「通関の正常化についての指示が、(中国)政府から各税関にちゃんと下りていないという情報もある」という。別の大手商社関係者は「荷動きが望めないので、通関の申請自体をやめている状態」と話している。 同日、経済同友会の桜井正光代表幹事は定例の記者会見で、中国にほぼ全面的に依存しているレアアースについて「一国に集中するのはよくない
ニューヨークで発売した新型テレビの操作方法を説明するソニーのインストラクター=2010年10月12日、斉藤信宏撮影 ソニーは日本時間の13日、テレビ番組とインターネットを同時に楽しめる新型のネット対応テレビ「ソニー・インターネットTV」を、米国で16日から発売すると発表した。米検索最大手グーグルの基本ソフト(OS)を搭載したもので、テレビ番組を見ながら、キーボードの付いたリモコンで、動画のダウンロードや検索ができる。米国では量販店などで販売、日本での発売も検討している。テレビにネット機能を搭載する動きは世界的に進んでおり、新たな競争をテコに世界的な普及が進むとの見方が強まっている。【弘田恭子、米川直己、ニューヨーク斉藤信宏】 「世界で初めて真のインターネットテレビ体験を届けられる。新たな価値を創造したい」。ソニーの石田佳久・ホームエンタテインメント事業本部長は、ニューヨークでの会見で「世界
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