体操の世界選手権第8日は14日、東京体育館で男子の個人総合決勝を行い、内村航平(コナミ)が男女を通じて史上初の個人総合3連覇を成し遂げ、日本勢で今大会初の金メダルを獲得した。 決勝は予選の上位24人(各国・地域2人まで)が6種目の合計点で争い、予選1位の内村は同4位の山室光史(コナミ)と同じ組で床運動から競技を開始。序盤から順調に得点を伸ばしていった内村は、予選2、3位のジョン・オロズコとダネル・レイバの米国勢や前回大会2位のフィリップ・ボイ(ドイツ)らを抑えて快挙を達成した。山室が3位に入った。 15日は男女で種目別決勝の前半を行う。たけし&白い妖精 初対面で奇跡のWコマネチ