印刷 関連トピックス地震米カリフォルニア州ノースリッジのスーパーであった地震防災訓練「シェークアウト」。アントニオ・ビヤライゴサ・ロサンゼルス市長(中央)は身をかがめて頭を覆った=藤えりか撮影 米国各地やカナダで20日、大地震を想定した防災訓練「シェークアウト」があった。これまでで最大の950万人以上が参加を登録、それぞれ独自のシナリオをたてて対応策を考え、体で学んだ。日本も来年3月9日、首都直下型地震を想定して東京で実施、日米で成果を共有していく計画だという。 今後30年以内にマグニチュード(M)6.7以上の地震が起きると想定する米カリフォルニア州では、約864万人が参加登録。職場や学校、自宅でふだん通りの生活をしながら、午前10時20分ごろ、いっせいに訓練に「参加」した。 身をかがめて机の下にもぐったり、壁際に身を寄せたりして最低1分間静止。地震があれば何が崩れ、壊れそうかを考え
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