台風12号の影響で、高知県で1日からの雨量が1000ミリ近くに達するなど、四国を中心に大雨となり、川の氾濫や土砂災害の危険性が非常に高くなっています。四国では4日にかけて猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと、韓国の西の海上にある台風12号の影響で南から湿った空気が流れ込んでいるため、西日本の各地で雨が降っています。 午後からは徳島県や長崎県などに発達した雨雲が流れ込み、午後4時までの1時間には、国土交通省が徳島県那賀町に設置した雨量計で59ミリの非常に激しい雨を観測しました。 高知県内では3日朝から断続的に猛烈な雨が降り、国土交通省が設置した雨量計では、本山町瓜生野で午後4時までの1時間に49ミリの激しい雨を観測したほか、土佐町溜井で午前10時までの1時間に101ミリの猛烈な雨を観測しました。 高知県の佐川町と香美市の繁藤、津野町船戸、それ
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