災害に強い日本を!安否確認の「一斉訓練」を文化にしたい トヨクモ代表取締役社長・山本裕次さん×危機管理アドバイザー・野村功次郎さん
40年以上「チョコボール」を販売している森永製菓(東京都港区)が、アイスクリーム「徳用チョコボール」を販売している名糖産業(名古屋市)に商標権を侵害されたとして同社を提訴した訴訟の第1回口頭弁論が2011年2月17日、東京地裁であった。森永側は販売差し止めや6000万円の賠償などを求めている。 訴状などによると、森永は1965年から「チョコレートボール」(通称チョコボール)を販売し、67年から「チョコボール」の名称を商品名として使っている。名糖が80年ごろから同アイスを販売していることについて、「ただ乗りだ」などと主張している。 名糖側は、同アイスとは別製品だが59年からチョコボールの商品名を使っているなどとして争う姿勢を示している。名糖産業総務部は、J-CASTニュースの取材に対し「裁判で主張していく。コメントは差し控えたい」と答えた。
中国ではツイッターをはじめユーチューブ、SNSのフェースブックへのアクセスが制限されている。だがツイッターについては、中国国内で20万人ともいわれる「隠れユーザー」が存在するようだ。 中国当局は、インターネット通信を管理し、特定のウェブサイトへの接続を規制する強力なシステムを設けている。ツイッターに書き込んでいるのは、当局の「壁」を破れる手段を知っているITリテラシーの高い人たちだ。 「海外のサーバーを経由して接続する」をうたい文句 2010年のノーベル平和賞に輝いた劉暁波氏夫人の劉霞さんが2010年10月、中国当局から外部との接触を制限されるなか、ツイッターで情報発信をしていたことが注目を集めた。 中国では、ツイッターの公式ウェブサイトへのアクセスは遮断されている。その理由は政府が「グレート・ファイアーウォール」と呼ばれる巨大なネットの検閲システムをつくりあげ、ツイッターを含む一部のサイ
「サトウの切り餅」で知られるサトウ食品工業が、テレビCM抑制などの効果から営業利益が3倍にも増えたことが分かった。CM抑制で売り上げは減ったが、それを上回るコスト削減効果があったというのだ。テレビCMは、それほど利益につながらなくなったのか。 CMを3分の1に減らす サトウの切り餅、サトウのごはんと聞けば、30年ほど前から続く様々なCMのメロディーが思い浮かぶ。スーパーなどで、つられて買ってしまった人もいたはずだ。それだけ、テレビで大量にCMが流れていた。 ところが、2008年に入って、原油価格高騰などによる原材料の値上げが直撃。販売元のサトウ食品工業では、大幅なコスト削減に迫られた。そして、あのテレビCMさえ抑制することになった。その費用も、09年6月15日発表の4月期決算によると、年間9億円弱から3億円弱へと、3分の1に減らしたのだ。 「利益を出さないといけませんから、手を付けやすいテ
「周りの人が買わないから、自分も買わない」。こんな人たちが近年の日本には増えていると、精神科医の和田秀樹氏は指摘する。ひたすら周囲に自分を合わせようとする「統合失調症」の傾向を持った人が増加したためだ。 これは国が豊かになり、「周りと同じようにしていてもそれなりに幸せになれる」と日本人が思うようになったことが原因だ。このような精神構造の人は、消費に向かわせる「仕掛け」をしない限りこれからもモノを買わないだろうと、和田氏は警告する。 他人がユニクロ買えば自分はブランド買わない ――「モノが売れない」と最近よく言われます。日本人がモノを買わなくなったのは、以前と比べて精神構造に何か変化が生じたのでしょうか。 和田 ご質問にお答えする前に、日本人の性格の傾向をお話ししましょう。どの先進国でも共通していますが、原因がはっきりしない精神病である「内因性精神病」は2種類しかありません。ひとつは「シゾフ
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