ここ最近、アダルト業界にいた時代のことを書いていなかったので、久々に書きたいと思います。今回は「(当時の)AVジャケットのデザインフロー」についてです。 AVジャケットのデザインフローAVジャケットは印刷媒体になるので、通常のDTPデザインのフローに+αという感じで進行します。 ジャケットの担当枚数は人にもよりますが、当時は月に7〜10枚程度。 私はWebの兼業していたこともあり5〜6枚くらいでしたが、ピークの時は13枚くらい。仕事がめちゃめちゃ早い先輩さんとかは20枚以上担当している方もいました。 ジャケットデザインは「指名制」デザインの依頼は監督やプロデューサーさんから指名で行われていました(指名なしの場合もある) 指名といっても全ての指名に対応というわけではなく、作業者は別でアートディレクションのみ、ということもありました。 僕も指名でのお仕事が半分くらいで、主に女優単体モノ(1人の
![AVジャケットのつくり方|モンブラン|Designer × VTuber](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a64a72959bacbef476684375da06bd9c8af4bd6f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F7009808%2Frectangle_large_type_2_723935724535535b7f0b5a94a5fc8c56.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)