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ブックマーク / eigazatudan.ti-da.net (246)

  • ナイト ミュージアム2 - DJ犬による映画雑談

    ナイト ミュージアム2 ラリーは念願の起業を果たし、大成功を収めていたが、 自然史博物館では不要になった展示物が、 スミソニアン博物館の倉庫へ移送されることになった。 「ロビン・ウィリアムズをみて、 ハナ 肇の銅像コントを思い出した」 真夜中の博物館で、展示品が動き出す…! 大ヒット作の第2弾。 今回の舞台は、世界最大の博物館群・スミソニアン 巨大リンカーン座像、 ロダンの彫刻「考える人」に現代美術、 深海に住む巨大なダイオウイカ、 ナポレオンにアル・カポネ、 野心家のエジプトのファラオ、 果ては飛行機や宇宙ロケットまで動き出す。 前作のラリーは、失敗ばかりで定職に就けずに、 息子のニックとともに暮らせない、さえない男だったが、 今回は、仕事で成功を収め、息子と生活している。 主人公として、試練がなくなってしまっているが その変わりに今回は、ロマンスという価値が付いている その相手に選ばれ

    ナイト ミュージアム2 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/25
    ナイト ミュージアム2 [レビュー]
  • ROOKIES-卒業- - DJ犬による映画雑談

    ROOKIES-卒業- 春になり野球部の面々は3年生に進学、 川藤も教師に復帰し再び甲子園へ向けて 歩み始めたニコガク野球部。 「甲子園のシーンで、一瞬だけ映し出された 相手チームのスタメンは凄すぎ」 森田まさのりのコミックを原作に、 地上波で放送され話題となった ドラマ「ROOKIES」。 野球部の問題児たちと熱血教師が 甲子園出場へ向けて奮闘する姿を描いた 物語が、完結編としてスクリーンに登場。 泥まみれの努力や根性は古臭く 夢を堂々と語る姿は恥ずかしい それらのことを真っ向から否定する この映画が、09年邦画興行収入 ナンバーワンだったわけだから、 みんなが求めていたものだったわけだ 原作のもち味である、 クサイセリフにクサイ場面が これでもかと、画面に広がるが、 甲子園好きな私としては、 それが実際にあった出来事と オーバーラップして、 プラスアルファーで感動を誘われてしまう 球児

    ROOKIES-卒業- - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/25
    ROOKIES-卒業-
  • 劇場版 空の境界 ~第六章 忘却録音~ - DJ犬による映画雑談

    劇場版 空の境界 ~第六章 忘却録音~ 1999年1月、魔術師見習いである 黒桐鮮花は、師である蒼崎橙子に ある事件の調査を命じられる。 「事件の全容を解明したのは、 結局は橙子と幹也だった」 望まぬままに万物の生の綻び 死線を視る力“直死の魔眼”を得た 独りの少女・両儀式の物語 主人公である黒桐鮮花は、 黒桐幹也の妹であり、過去の物語でも ちょくちょく登場している 今作は、彼女のスピンオフだ 最初に、彼女の振り向きざまの ウィンクから物語が始まるように 燃えられる人、いや萌えられる人は 特に楽しめる作品になっている 鮮花は、両義式ほど 破たんした性格ではなく むしろ、常識的で優等生な性格ではあるが その胸の内は、式に負けないほどの 複雑なものになっているのが面白い 彼女は、実の兄・幹也を 一人の男性として愛しており 恋敵として式をライバル視している タイトルの忘却録音の忘却は 鮮花の恋の

    劇場版 空の境界 ~第六章 忘却録音~ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/23
    劇場版 空の境界 ~第六章 忘却録音~ [レビュー]
  • ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 - DJ犬による映画雑談

    ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 雨の降る丑三つ時に“かごめ歌”を聞いた 若い女性が失踪、現場には必ず“銀の鱗”が 残されているという怪事件が続発していた 「いじられ役の娘。今回で役が固まったか ねずみ男とのからみが増えている」 2007年に実写化された 『ゲゲゲの鬼太郎』の続編 この冬、レンタルビデオで 一番期待していたのが この作品だったのですが その期待というのが テーマソングの中村中の「風立ちぬ」 楽曲のイメージと メッセージが映画によくはまっている お気に入りの曲だった 墓場のシーンで始まり 墓場のシーンで終わる続編は 鬼太郎シリーズの原点に戻ったといえる 左目がなく隻眼であるという 鬼太郎の風貌をさりげなく取り入れて いるところからもわかる 人間と妖怪の両方から嫌がられる 鬼太郎の悩みが今回の 作品テーマになっているが 鬼太郎が幽霊族の父と 人間の母とのハーフで それを演じる、ウエ

    ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/21
    ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 [レビュー]
  • ディファイアンス - DJ犬による映画雑談

    ディファイアンス 第二次世界大戦中の1941年。 両親を殺されたユダヤ人のビエルスキ兄弟は 復讐を胸に隣接する森に身を隠す 「今度のダニエル・クレイグは 泣きごともボヤく等身大の男」 ナチス・ドイツの独裁政権下 1200人のユダヤ人の命を救った兄弟がいた 歴史上の知られざる事実にメスを入れ 時代の流れに翻弄される主人公を描く ユダヤ人の命を救った実話は オスカー・シンドラーや杉原千畝などがあるが 今度は同じユダヤ人が救った話 裏切り者、つまりユダヤ人を売った ドイツ以外の国の人々や同族に より憎しみや怒りが向かないわけがなく そもそも、ユダヤ人の怒りが 迫害者ドイツ人だけに向いていたと 考えるのは都合のいいことかも知れない ユダヤ人を取り上げる映画ドイツをのぞいては 見てみぬふりを決め込んだ贖罪なのか 視点が偏りすぎる傾向がある ユダヤ人が主人公であるこの作品は 彼らの音が聞こえてき

    ディファイアンス - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/18
    ディファイアンス [レビュー]
  • K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 - DJ犬による映画雑談

    K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 1945年の架空都市<帝都>。 極端な格差社会が生じる日で、 世間を脅かしている強盗がいた。 「天才とは、99%の努力を無にする、 1%のひらめきのことである」 第2次世界大戦を回避した 架空の日を舞台に、 富める者から金品を奪う 怪人20面相の正体を明かしていく。 第2次世界大戦に勝とうが負けようが 所詮、結果は一緒になるという時代背景の 解釈は大した意味を持っていない 弱いものへの福祉政策が行き詰まる 現代社会の姿も、身分制度による 差別社会の姿も一緒であることは変わらない と言いたいことはよくわかる が・・・その社会との大きな違いは 法の元で平等を与えられていることにつきる。 大盗賊などがはこびる社会とは 無法というものが絶対的に必要で K-20の時代背景は、その範疇でしかない。 怪人20面相をバットマンやスパイダーマンのような アクシ

    K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/17
    K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 [レビュー]
  • ラスト・ブラッド - DJ犬による映画雑談

    ラスト・ブラッド ベトナム戦争最中の在日米軍基地。 アメリカンスクールに潜入した小夜は、 女子生徒に化けたオニに襲われる。 「映画の中で明かされなかった、 複雑な設定が、まだあるような気がする」 日のフルデジタル・アニメ 『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を 実写映画化したアクション・ホラー。 運命のいたずらで人類の未来を 背負わされたヒロイン、サヤが 世界の危機を救うため、 人間界にはびこる バンパイア=オニを退治する。 同じアニメ原作という点で 100億なんて制作費をかけながら 原作へのリスペクトのかけらもない 『DRAGONBALL EVOLUTION』 その半分にも満たない製作費で 原作のイメージに忠実であろうとする 「ラスト・ブラッド」は、前者と比較すると 印象は、とても良かったりするので タメ息がこぼれた。 『DRAGONBALL EVOLUTION』はハリウッ

    ラスト・ブラッド - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/17
    ラスト・ブラッド [レビュー]
  • イエスマン “YES”は人生のパスワード - DJ犬による映画雑談

    イエスマン “YES”は人生のパスワード 3年前に離婚して以来、カール・アレンの毎日は “NO”の連続だった。 何があっても“YES”と答えると誓いを立ててしまう。 「ノーム役リスのコスプレ登場で スパルタはすごすぎる、笑った」 どんよりとしたマンネリな日々が心躍る カラフルな人生に180度様変わり!? ロンドン在住の作家でTV司会者の ダニー・ウォレスが実体験を綴った ベストセラーを原作に映画化 主人公のカールを演じるジム・キャリー 04年エターナル・サンシャイン以降は 目立った作品を残すことは無かったが 今回はドタバタコメディ作品で テンションが高く、顔の表情が豊かな 彼を久々に観ることができる 怪しげな自己啓発セミナーやら 最近問題の銀行員やらで 社会風刺が込められているのだが ブラックコメディとして笑い飛ばしている さらに、手の込んだものとして 飛行機の操縦訓練 韓国語講座の受講

    イエスマン “YES”は人生のパスワード - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/16
    イエスマン “YES”は人生のパスワード [レビュー]
  • 極楽島殺人事件 - DJ犬による映画雑談

    極楽島殺人事件 86年アジア大会で賑わう韓国。 極楽島に住む島民17人全員が 行方不明になる事件が起こる 「島のべ物が あまりうまそうに見えない」 郷土劇のような面白さをもつ 土俗社会の異常な事件を ミステリアスな映画にした 特別調査班が島に乗り込んだ ところから映画は始まるが 現在で過去の事件を解き明かすのではなく 過去に戻って事件の詳細が語られるため 現在と過去につながりがない 冒頭の導入部分が 単にミステリアスなだけで プロットに何の影響も与えないのでは これを「いらないところ」と呼ぶ キム老人の喜寿のお祝いが行われた翌朝 2人の送電技師の死体が発見されるが ここまでが長い その間に郷土劇がこれでもかと描かれ 滑稽で個性溢れる人物たちの 紹介が行われていくが 島に来たのが初めてな観客に 説明するような丁寧なものではなく 漠然としたものでしかないから 作品に入り込む余地があまりない

    極楽島殺人事件 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/15
    極楽島殺人事件 [レビュー]
  • 7つの贈り物 - DJ犬による映画雑談

    7つの贈り物 男の名前はベン・トーマス。 ベンは7人の名前が載ったリストで ある計画を実行に移す 「ウィル・スミスは家族全員で映画に 出演するという冗談話があるらしい」 彼らの運命を永遠に変える 贈り物とは何か? ベン・トーマスとは何者なのか? 彼の目的は何なのか? ベスト・キッドのリメイクで 「空手の発祥は中国だ」発言をし 沖縄の人間をヤキモキさせた あのウィル・スミスが主人公を演じる キリスト教における 贖罪をテーマにした作品は 難解なものになりがちだが 宗教用語はでてこないので 苦手な人は安心してほしい ベンの目的がふせられ 理由があきらかにされない 前半一時間の不審な行動は 頭の中で整理がつかない 豪邸から海を眺めているかと思えば いやがらせのような電話をかけるし 老人施設の入所者を虐待している 所長をつるし上げて恫喝し 心臓病の女にツキまとい 愛人の暴力におびえる母子を 胡散臭く

    7つの贈り物 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/13
    7つの贈り物 [レビュー]
  • フェイク シティ ある男のルール - DJ犬による映画雑談

    フェイク シティ ある男のルール 強引なやり方を貫き通すラドロー刑事は かつてコンビを組んでいたワシントン刑事が 彼の違法捜査を密告していることを嗅ぎつける。 「間違ってもこの映画を観て 正義や悪を論じてはいけない」 ロサンゼルスの光と闇を余すところなく描き出し 心を突き刺すような痛みを含んだ ロス市警のタフな刑事をキアヌ・リーブスが演じる 光と闇とはロス市警という 警察組織の問題であり 組織内の争いを描いている ただ、表にでないところが 重要な真相となっており 話の盛り上がる場所でもあるが ラドロー刑事のキアヌ・リーブスは その真相に絡むことなく ストリートギャングとドンパチをやっている 腕のたつチンピラみたいなもんだった 韓国系ギャングの 少女誘拐事件から始まる物語だが 韓国人が「コンニチワ」でからかわれる こんなシーンは映画『ハンコック』でもあった あの時は、日人と韓国人を 米国人

    フェイク シティ ある男のルール - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/13
    フェイク シティ ある男のルール [レビュー]
  • テネイシャスD ~運命のピックをさがせ! - DJ犬による映画雑談

    テネイシャスD ~運命のピックをさがせ! 大のロック好きの少年JBは ディオ様の啓示を受けてロック求道の旅へ出る。 JBは街頭でギターを弾くKGの腕にほれ込んでしまう。 「格的なカーチェイスのシーンに 着ぐるみのファンタジックなシーンもある」 ジャック・ブラックは 俳優業のかたわらロックバンド 「テネイシャスD」の活動をしており その伝説が作では大活躍する ロック・オペラ風のイントロから始まり 最後の悪魔とのロックバトルと ロックネタ満載のバカ映画 実在のバンドを人が演じている トンでもない映画だが ジャック・ブラックなものだから 映画になってはいる ただ、個々の話のつながりが ロックなのか滅茶苦茶で ジャンルすら飛び越えている 下品な言葉や演出もあたりまえ 度を越しているので その辺が駄目な人はまず観ないほうがいい ドン引きする ロック映画だからといって カッコつけて彼女とみると

    テネイシャスD ~運命のピックをさがせ! - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/12
    テネイシャスD ~運命のピックをさがせ! [レビュー]
  • ボルト - DJ犬による映画雑談

    ボルト ボルトは大好きな少女ペニーのためなら スーパー・パワーで駆けつけるスーパー・ドッグ。 ただし、それはTVドラマの中のこと。 「ハムスターがあそこまで 賢いとは知らなかった」 主人公の女の子ペニーは 誘拐された父親を助ける為に 超能力を身につけた犬のボルトと 悪の組織と闘う 実はこれが全部真っ赤なウソで ペニーもボルトもスター俳優だ ただし、ボルトだけは制作者側の意図で 超能力も悪の組織も現実だと 信じ込まされている可哀そうな犬 そのボルトが、いつも一緒だった 飼い主のペニーが 誘拐された時から事件は起こる これも作り話だが それを知らないボルトは ペニーを連れ戻すために旅にでる 当然、超能力が無いことで 現実を知ることになり ここでヘコんで自暴自棄に なりえそうだが ボルトは、弱気になるどころか ほとんど変化はなく、 その行動力も俳優のままと変わらない くさってもなんとやらで、 犬

    ボルト - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/12
    ボルト [レビュー]
  • 斬撃 -ZANGEKI- - DJ犬による映画雑談

    斬撃 -ZANGEKI- 謎のウイルスが蔓延した街で、 タオ率いるゾンビハンターは、 病院に残された生存者の救出に向かう。 「子供でも容赦がないセガール、 役の魅力よりも、人の魅力しかない。」 天下無敵のスティーブン・セガール、 初のサバイバル・アクション。 ゾンビを斬りまくるハードな描写が、 これまでにないセガールの新機軸を 打ち出している。(作品資料より) 圧倒的戦闘力を持つ不死身の男、 寡黙な武道の達人というキャラクターは、 今回も健在だが、 中身の無い内容も健在。 この映画のどこをどうゆう風に、 宣伝すればいいのか腕がいる なにせ、そのままを表現すれば、 3行で足りてしまう薄さだから。 最近のセガールをみていると、 もうセリフをしゃべるのも、 飽きてしまっているのではと思う そのうち、彼の映画でのセリフは、 YESとNOしか残らないのではないか。 ウィルスという単語から想像がつく

    斬撃 -ZANGEKI- - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/12
    斬撃 -ZANGEKI- [レビュー]
  • ホースメン - DJ犬による映画雑談

    ホースメン に先立たれたベテラン刑事ブレスリンは、 長男アレックスとの確執に悩んでいたが、 とある猟奇的な連続殺人事件を担当することになる。 「刑事ブレスリンは犯人の正体を、 突き止められなかった。性格的に無理だった。」 新約聖書の「ヨハネの黙示録」の四騎士に 根差した連続殺人事件に巻き込まれていく 刑事の運命を描く。 近作『バンテージ・ポイント』で ベテランらしい渋さをみせたデニス・クエイドが 主役の刑事ブレスリンを演じており その彼を翻弄する猟奇殺人鬼に、 アジアンビューティーのチャン・ツィイーが扮している チャン・ツィイーの正体はすぐに、 明らかになるので、あえてバラしているが 自白するシーンが強烈だった。 デニス・クエイドが、驚きのあまり絶句するが、 観ている人だって絶句するわ。 その時のツィイーの表情といい、 ただでさえ、アジア人という違和感があるのに、 あれは・・・夢にでそう

    ホースメン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/12
    ホースメン [レビュー]
  • サブウェイ123 激突 - DJ犬による映画雑談

    サブウェイ123 激突 NY午後2時。4人組の男が地下鉄をジャック、 犯人は無線で地下鉄運行指令室に連絡し、 59分以内に市長に1,000万ドル用意させろと要求。 「人命尊重と、テロで大騒ぎと、 あの事件の後遺症は根深い」 大都市ニューヨークに張り巡らされた 地下鉄を何者かがジャック。 その犯人と交渉役を任せられた 地下鉄職員との手に汗握る交渉劇を 描いたサスペンス・アクション。 犯人のリーダー・ライダー役に ジョン・トラボルタ 地下鉄を知り尽くす職員・ガーバー役に デンゼル・ワシントン この2人の交渉が事件の行方を握る ガーバーは、いかにも事件に巻き込まれた 善良な市民だと思わせておいて、 実は車両調達に絡む収賄容疑のために、 管理職から左遷され停職寸前の人 それが、運行指令室で車両運行を 担当した直後、いきなり事件発生 警備会社の人が事件が起こる直前に 退職するぐらい怪しいので、 当然

    サブウェイ123 激突 - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2010/01/11
    サブウェイ123 激突 [レビュー]
  • バイオハザード ディジェネレーション - DJ犬による映画雑談

    バイオハザード ディジェネレーション アメリカ中西部工業都市。 NGOに所属していたクレアは目の前で 空港利用客の中にゾンビを発見する。 「前半途中から後半にかけて クレアは存在が消えていた」 世界中で記録的大ヒットを 飛ばしているゲーム「バイオハザード」が 今度はフルCG長編作品として劇場映画で登場 作は『バイオハザード2』の直接の続編 『バイオハザード4』の後日談に位置付けられる ミラ主演の映画ではなく、ゲームの続編です 空港の前半は 大パニックになるまでに これまでの状況説明を 延々と聞かされて 重要であるはずの 話の流れを短い時間で 頭に入れないといけない 空港のシーンは 物陰から急に現れる ゾンビの登場は よくあるタメがないために しょぼく感じるのが痛いし 突如ターミナルに突入する 飛行機もそうだが 演出上は、もうワンクションを 入れてからのほうが驚きが大きいと思う 飛行機など

    バイオハザード ディジェネレーション - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/11
    バイオハザード ディジェネレーション [レビュー]
  • ダイアナの選択 - DJ犬による映画雑談

    ダイアナの選択 17歳のダイアナは親友のモーリーンと 女子トイレでお喋りに興じていた。 そこへ銃を持った男が現れ、非情な選択を迫る。 「10代パートはよく観ないと 時間軸が前後にズレていると気づかない」 向こう見ずな生き方を軌道修正しようとしていた 矢先に理不尽な暴力によって 生死の決断を強いられたヒロインが 良心、かけがえのない友情、愛、 未来への夢によって自らの人生を選び取って行く 姿を観客を欺きつつ巧みに描いた 主人公ダイアナは 10代はエヴァン・レイチェル・ウッド 30代はユマ・サーマンという ふたりの女優が演じているが 全く似ていないのはなぜ? せめて、身長ぐらいは合わせてほしい ふたつの時間を何度も行き来しながら 謎めいた物語が展開していくなか 事件から15年後のダイアナは そのトラウマを引きずり やがて、夫や幼い娘との家族生活が 破綻へと向かって行く これだけの話なら 後悔、

    ダイアナの選択 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/11
    ダイアナの選択 [レビュー]
  • ハッピーフライト - DJ犬による映画雑談

    ハッピーフライト 副操縦士の鈴木和博は、 機長への昇格訓練を受けており、 今回のフライトが昇格の分かれ目だった。 「笹野高史のズラネタだけで、 最後までもたせてしまう、これぞプロ」 戦々恐々の新人CA。 CA泣かせの鬼チーフパーサー。 乗客のクレーム対応に追われる日々に 限界を感じるグランドスタッフ。 複数の人物の行動などを、 同時進行的に一度に描く作品で、 主役は当然、飛行機だ。 映像作品である以上は ストーリーが存在するのだが、 演出という面においては、 小さなエピソードを積みかさねて、 進行させていく 矢口監督の事前リサーチが、 どこまで正確だったのかがポイントになるし どこまで盛りこめられるのかもポイントになる 飛行機に詳しい人からは、 間違いや誤りがほとんどないと、 言われているので、その辺は安心だろう。 しかし、航空管制官が、 私服で仕事しているのは驚いたけど。 お菓子をべて

    ハッピーフライト - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/11
    ハッピーフライト [レビュー]
  • 三国志 - DJ犬による映画雑談

    三国志 戦乱の中国。祖国統一を夢見る趙雲は 劉備の率いる軍に参加し、 志を同じくする平安と出会い絆を深める。 「関羽、張飛、趙雲のガチンコ・バトルは 一度は観てみたいと思うシーンだった」 劉備が建国した蜀国の五虎将の1人 武将・趙雲の半生を アンディ・ラウの主演で映画化 同じく三国志を舞台にした 「レッドクリフ」が大ヒットを飛ばすなかで その裏でバッタもんとは驚くが これがよく出来ているのが不思議 趙雲という個人に焦点をあて それ以外の将軍はナレーションで終わり 三国志が分からない人でも混乱することはない それならタイトルを 人の名前にすればいいのにと思うが 知名度でこれ以外にないのだろう 趙雲は、三国志の中でも 一番人気がある国、蜀の将軍で 劉備と旗揚げ時より一緒だった 関羽、張飛を除けば最古参にあたる一人 冷静沈着で厳格な性格であり 何をやらせても器用にこなす便利な人 諸葛亮は重要な

    三国志 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/10
    三国志 [レビュー]