私が通っていた中学校は酷く荒れていて、隣のクラスでは先生の給食に繰り返し少しずつ水銀を混ぜていた奴がいました。 先生が体調を崩して発覚した事件でしたが、思い出す限り犯人だった生徒は不良というよりは優等生。 穏便に済ませてもらった彼は今、果たしてどんな大人になっているのでしょうか。

Ｊアラートが鳴ったって、近隣にシェルターが整備されているわけでもなく、意味がないと言う人がいます。 違うと思います。 確かにミサイルの直撃を受けたら、普通の建物などひとたまりもありません。 しかし物陰に隠れるだけで、着弾後のあらゆる破片の飛散から身を守ることができる確率は大きく上がります。 火を止める、雨戸を閉める、倒れてくるものから離れる、厚手の服を着る、靴を履く。 ほんの数分しかなくても、死傷の確率を下げる行動は意外と多くあるものです。 今、この瞬間も発射を監視している現代の防人がいます。 批判する人たちも、２４時間体制で守られているのです。

坂を下りていくとバイカル湖です。

「見てんじゃねぇーよっ」

私は冷血なので、相談されるのが面倒で大嫌いです。 テメェの人生、テメェで決めろと。 縁ある人がテメェで決めたことなら、全力で応援します。

上を向いて登ろう ♬

「ふざけんなよ」 は、わりとよく使われる文句ですが、言われた相手が実際にふざけているケースは稀です。

その辺を歩いたって、つまずくんです。 長い人生、何度もつまずいて当たり前。

お会いしたこともなかったのですが、何故だろう、時おり思い出すのです。 ひと月お先に東京は盆を迎えました。

健康食品の効用を謳うような場面では 「個人の感想です」 といったテロップが表示されるようになりました。 であるならば、ニュースやワイドショーでキャスターやコメンテーターが物知り顔で語る政治の話も、「個人の感想です」 と加えるべきだろうと思うのです。

いろんな人に、たくさん迷惑かけて、生きています。

自分の口が『ク』と『グ』を正確に選択しているかの自信がなくて、紅茶の話で『ティーバッグ』と言うときには小さな不安が頭をよぎります。

そのくらい覚えろ ！

牛も豚も鶏さえも黒毛がモテる。 さて、私のスネ毛はなぜ正当に評価されないのか ？

魚の開きってアフリカにもあるんだ、と。

物心がついてから ４０ 年近く経ちますが、常に 「今は激動の時代」 と言われ続けています。 みんな自分は特別な時期に生きていると思いたいのか、次々と押し寄せるニュースを見聞きすればそう感じるものなのか。

クローバーはどこにでも生えています。 群生の中から四葉を見つけることは意外と簡単です。 つまり幸せは身近なところにたくさんあるってこと。

水に流すという比喩は、時の間に流すということです。