mpp.pyはPython製のオープンソース・ソフトウェア。Web上に存在するコンテンツで最も多いのはテキストだろう。その次に多いのは画像や写真ではないだろうか。デジカメや携帯電話のカメラ機能の普及に伴って画像コンテンツはさらに拡大している。 写真一覧 撮りためた写真をローカルに保存しておくだけではHDDの肥やしになってしまう。もっと広く公開しなければ面白くはない。SNSや写真共有サイトを使っても良いが、自分なりのカスタマイズを楽しみたい方はmpp.pyを使ってみても面白そうだ。 mpp.pyはPythonスクリプトであり、ローカルディレクトリまたはPicasaで出力したXMLファイルを使ってWebアルバムを生成するソフトウェアだ。結果は静的なHTMLファイルを出力する。写真はタイル上に一覧表示され、写真をクリックすると拡大表示される。 写真詳細 詳細ページでは写真のEXIF情報も一覧表示
ArgumentativeはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。頭の中で抱えているもやもやした事柄を整理するのに使えるのが構造化エディタだ。アウトラインエディタやマインドマッピングも使えるだろう。順番に書き下すことで頭の中が整理されていく。 左にテキストツリー、右にグラフィカルな表示 マインドマッピングは中央のノードから縦横無尽に広がっていくので、慣れていないと書くのに必至になってしまったり、拡散してうまくまとまらない結果になってしまうことがある。そこでテキストベースのArgumentativeを使ってみよう。 Argumentativeは左側にツリービュー、右側にグラフィカルビューを持ったソフトウェアだ。ツリービューを使って事柄をアウトライン化していく。ノードは「前提」「原因」「異議」「ヘルパー」の4つを使って組み立てていく。そしてその内容は自動的にグラフィカルビューに構造化
Windows:スクリーンショットを撮る以外の機能が、スクリーンショットツールにあったらいいなぁ、と思っている方は、『ZScreen』をぜひ使ってみて下さい。スクリーンショット以外にテキスト、ファイルなどのキャプチャが可能。撮影したイメージを画像、テキスト、ファイル共有サービス上で、共有することも可能です。 過去にも、ZScreenを米ライフハッカーでは採り上げたことがあるのですが、その後、数多くの機能が追加されています。過去に紹介した時には、スクリーンショットツールとしてだったのですが、スクリーンショットをアップロードできるツール、またテキスト、ファイル、URLを共有できるツールとして、今回は取り上げてみました。 クリップしたコンテンツの共有に対応しているサービスは12以上あり、撮影したスクリーンショットをImageShack、TinyPic、Flickr、TwitPicなどにアップでき
JavieはWindows/Mac OSX用のオープンソース・ソフトウェア。動画や写真はただ撮影しただけでは面白くなく、イフェクトを施したり編集して一つの作品に仕上げるのが大事だ。特にそれが個人的なものではなく、人に見せたいという時には。 動画をリアルタイムに編集する 動画編集ソフトウェアなんていうととても仰々しくてプロフェッショナルが使うイメージがあるが、Javieは違う。実際のニーズに合わせて開発が進められている、オープンソースな動画編集ソフトウェアだ。 Javieの主なターゲットとしてはニコニコ動画の動画編集(ニコマス用)になるようだ。3Dレイヤーを作成し、動画を回転させたり映像の形状を変えたりできる。動画を立体的に回転させたりすることも可能だ。ただ平面で流れるのに比べると圧倒的にインパクトが違う。 まだアルファ版とあって足りない機能は多いようだ。だが多彩なイフェクト、GPUを用いる
Manipulate And Resize ImagesはWindows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。ショッピングサイトや写真サイト、メディアサイトなどではサイト内の画像について流用されないように注意している。著作権が絡むのはもちろん、提供元によるニーズもあるからだ。 バッチで透かし処理 そのため写真には透かしを入れたりするのだが、その作業を一つ一つ手作業でやっていたらあまりに労力がかかりすぎる。そこで使ってみたいのがManipulate And Resize Imagesだ。バッチ処理で画像加工を一気に行ってくれるソフトウェアだ。 Manipulate And Resize Imagesが対応するのは透かし(ウォーターマーク)入れやリサイズ処理になる。透かしはテキストの他、画像を指定していれることも可能だ。自社のマークを入れるのに便利だろう。処理対象の画像はドラッグアンド
7CaptureはWindows XP/Vista/7向けのフリーウェア。Windows VistaからUI周りが一新し、ウィンドウの上部が半透明になったり、角が丸く描画されるようになった。それによって無機質な印象が和らぐようになったが、スクリーンショットを撮ると余計な部分が残るようになってしまった。 Windows Vista/7で便利なスクリーンショット取得 さらに半透明な部分は後ろにある文字や画像が透けて見えてしまうので問題だった。そんな余計な部分を映さず、奇麗にスクリーンショットを撮ってくれるのが7Captureだ。動作OSはWindows XPからだが、機能的にはVista/7向けと言えそうだ。 7Captureを立ち上げると現在開いているアプリケーションウィンドウが一覧になる。その中からスクリーンショットを撮りたいアプリケーションを選択し、キャプチャボタンを押す。そうするとその
Windowsのみ:画像のリサイズをしてくれるだけのツールならば、いくらでもあるのですが、『Shrink Pic』はその中でもかなり優秀なフリーユティリティ。 バックグランドで常に待機し、写真を添付したりアップロードする時に自動的にサイズを変更してくれるのです。 例えば、Facebookに写真を頻繁に載せている人などには、かなりの時間短縮が期待出来そうです。『Shink Pic』は多くのブラウザを始め、Outlook、Thunderbird、Skype、MSNメッセンジャーなどのアプリケーションをモニターするように設定されていて、これらのアプリを使ってアップロード、添付、IM経由の写真の送信などを行う際には、自動的にこれを察知しユーザ定義の設定に沿って画像を自動的に、しかもバックグラウンドでリサイズし、小さくなった画像をアップロード。アップロード終了までの時間、パソコンの前に座って数分間画
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