2023年7月17日のブックマーク (3件)

  • 誰がプーチンに引導を渡すのか…「独裁者」と「革命家」の攻防にみる、ロシア・クーデターが成立する「最低条件」の危険な中身【経済学から見るクーデターの展望】(原田 泰) @moneygendai

    「プリゴジンの反乱」は、ロシアを窮地に陥れている。 前編、「プリゴジンの乱」をきっかけにロシアに革命が起きかねない…!そのトリガーとなる「将軍と国民」共通の“怒り”のメカニズム」で見てきた通り、クーデターの成否を分けるのは、クーデターが成功尾するという「focal point」が成立するかどうかだ。 『プーチンの失敗と民主主義国の強さ 自由を守るウクライナの戦いを経済学から読む』(PHP)の著者、原田泰氏が経済学の視点から解説する。 ロシアのクーデターの成否を分ける「focal point」 クーデターが成功するためのもっとも重要なことはクーデターが成功することである。すなわち、過去に成功の歴史があることが、クーデターの成功確率を高める。 しかし、過去は変えられない。成功の可能性を高めるために今、何ができるだろうか。 第1は、衆目の一致するクーデターのリーダーがいることである。これは、不完

    誰がプーチンに引導を渡すのか…「独裁者」と「革命家」の攻防にみる、ロシア・クーデターが成立する「最低条件」の危険な中身【経済学から見るクーデターの展望】(原田 泰) @moneygendai
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2023/07/17
    第一次世界大戦で停戦したスターリンは第二次世界大戦だと多大なる犠牲を払いドイツに徹底抗戦をしたが、別にクーデターは起きていない。多くの犠牲を払えば、focal pointを消し続けることも可能ってことなんだろうか。
  • 塾に通うと、「中学数学で20点」の格差がつくという「驚きの事実」(橘木 俊詔)

    の共働き世帯数、日人の労働時間、日の労働生産性、事業所の開業率…… 現代の「日の構造」、どれくらい知っていますか? 『日の構造 50の統計データで読む国のかたち』では、少子化、格差、老後など、この不安な時代に必要なすべての議論の土台となるトピックを橘木俊詔氏が平易に解説します。 ※記事は、橘木俊詔『日の構造 50の統計データで読む国のかたち』から抜粋・編集したものです。 通塾率と学力差 欧米の人に向かって日教育制度を説明するときに、もっとも理解してもらえないのは塾である。一部の高校生と浪人生の通う予備校も学校外教育なので塾と性格が似ているが、ここでの主たる関心は小・中・高校生の通う塾である。 なぜ欧米の人が日の塾を理解できないのか、それらの国にほとんど存在していないからである。返ってくる質問は「学校教育が不充分だから、特に生徒は学校の外で夜に勉強せねばならないのか」で

    塾に通うと、「中学数学で20点」の格差がつくという「驚きの事実」(橘木 俊詔)
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2023/07/17
    実は親の環境の違いということはないのだろうか。塾にやる親は教育に投資する親なわけで、子供の勉強時間も必然的に確保されるが、子供あるいはその教育に関心がない親だと勉強時間の確保すらままならなそう。
  • フランス移民暴動が招く「右傾化」と「分断」…もしも「マクロン大統領退陣」ならその先にどんな未来が待っているか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    被害総額は10億ユーロ超 6月27日の朝、パリ郊外のナンテールという町で、交通取締のトラブルで移民の少年(17歳)が警官に射殺されたこと(これについては後述)がきっかけとなって暴動が発生した。 それがあっという間にフランス全土に広がり、数日間にわたって内乱のような事態を引き起こした。その激しさはかつてないほどの規模で、毎夜、4.5万人の警官が出動した。 7月2日の深夜1時30分には、パリ南部の自治体の市長の家に重量車が突っ込み、火炎瓶が投げ込まれた。市長は緊急事態に対処するため役所にいたが、事前に「生きたまま火だるまにしてやる」という意味の脅迫状を受け取っていたという。 凶行のあったとき、と2人の子供は自宅の寝室で休んでいたが、庭に逃げた際に夫人と子供1人が負傷している。なお、この件は、殺人未遂で捜査が始まっているという。 しかし、このような出来事があったにもかかわらず、政府は夜が明ける

    フランス移民暴動が招く「右傾化」と「分断」…もしも「マクロン大統領退陣」ならその先にどんな未来が待っているか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2023/07/17
    著者はテーマを絞って腰を据えた議論をしたほうがいいと思った。フランス移民政策の失敗についての話かと思いきや、マクロン大統領の失脚を狙った陰謀論の話になり、中国脅威論の話になり、話に一貫性がなかった。