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healthとmedicineに関するswimincloudsのブックマーク (41)

  • 岡田正彦「がん検診の大罪」(5)がん検診など - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    新潮選書 2008年7月 タイトルにある「がん検診の大罪」の章である。 1)肺がん検診: いろいろなデータが挙がられているが、著者もいうようにレントゲンと喀痰検査による肺がん検診の有効性については否定的な意見が多いのは事実であろうと思う。むしろここで問題なのは、レントゲン検査の弊害の指摘なのであると思う。イギリスからの報告によると、すべてのがんの0.6〜1.8%はレントゲン検査に起因するのだそうである。イギリスよりもずっとレントゲンを多くとる日では、3.2%がレントゲンに起因すると推定されるのだそうである。なお岡田氏は氏自身が計算した試算として、レントゲン検査を原因とする肺がんの潜伏期は1〜3年としている(その根拠はここには示されていない)。胃や大腸のレントゲン検査は胸部レントゲンよりはるかに大きい放射線被曝になることはいうまでもない。肺がん検診(年2回のレントゲン検査を毎年)をうけるだ

    岡田正彦「がん検診の大罪」(5)がん検診など - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • 岡田正彦・新潟大学医学部教授 長生きしたければがん検診は受けるな(週刊現代) @gendai_biz

    早期発見・早期治療で寿命は延びない。それどころか、CTなどの検査にはこんなに害がある 3人に1人ががんで死亡する時代。恐怖に駆られ、多くの人が検診へ急ぐ。だがその検査に、治療に、寿命を左右しかねないほどのリスクを伴うと知ったら---あなたはそれでもがん検診を受けますか。 肺がん検診で肺がんになる ここ数年、「がんの見落とし」に関する裁判が急増しています。患者側は「どうしてくれるんだ!」と激怒して病院を訴えますが、私は、見落とされてかえって良かったかもしれないと思うんです。へたに発見されて激しい治療を受けていたら、もっと苦しい思いをして、寿命を縮めてしまう可能性があるからです。 私は過去20年にわたって、世界中で発表された検診の結果に関する論文を読んできました。睡眠時間、体重、生活習慣、過去に受けた医療行為など、あらゆる条件を考慮した上で、がん検診を受けた人と受けない人が十数年後にどうなって

    岡田正彦・新潟大学医学部教授 長生きしたければがん検診は受けるな(週刊現代) @gendai_biz
  • 公益社団法人 全日本鍼灸学会

  • 『病気はなぜ、あるのか 進化医学による新しい理解』:紙魚:So-netブログ

    ・進化生物学者は、なぜ、自然淘汰は、脂肪を欲しがったり、コレステロールを堆積させたりする遺伝子を排除してこなかったのかを知りたいと思う。 ・進化的仮説は、至近的なメカニズムの中には何があるはずかを予測する。たとえば、もし、感染に付随して鉄分のレベルが低くなることは、感染の原因の一つではなく、からだの防衛機能の一部であるという仮説を立てるならば、患者に鉄分を与えることは、感染を悪化させることになるだろうと予測できるが、まさにそのとおりなのだ。 ・自然淘汰には、計画も、目標も、方向性もない。ただ、ある遺伝子をもつ個体が、それをもたない他の個体と比較して、繁殖成功度が高いか低いかに応じて、その遺伝子の頻度が増えたり、減ったりするだけである。 ・自然淘汰は、サケや一年草のように、一生に一回しか繁殖せずに死んでしまう生物を作り上げてきたのだ。生涯における繁殖を促進するような遺伝子は、たとえその結果、

  • 長期にわたるストレスが脳を縮め、認知症を引き起こす可能性が指摘される

    長期間にわたるストレスがトリガーとなって分泌される化学物質が、脳に対して有害である可能性が高まっています。ここで言う「長期間にわたるストレス」の例としては、愛のない結婚生活や仕事上の行き詰まり、過去の経験から来る精神的トラウマなどです。 Prolonged stress 'can shrink the brain' and even lead to dementia | Mail Online 今回発表された研究の結果として、ストレスにより分泌されるコルチコイドという物質が長期間、高い濃度で脳に作用し続けた場合、脳細胞を破壊してしまう可能性が示されています。かといって、コルチコイドは毒などではなく、ストレスのかかる状況下での恐怖に対抗するための反応である「攻撃・逃避反応」を手助けし、交感神経を刺激して血糖値を向上させる物質です。 記憶の一部を司る脳の部位・海馬は特にコルチコイドに敏感な性質

    長期にわたるストレスが脳を縮め、認知症を引き起こす可能性が指摘される
  • はり・きゅう、マッサージ、整骨院・接骨院の治療はどこまで健康保険が認められるか?

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 腰痛、肩こり、手足の関節の痛みなどに悩む人は、年齢を重ねるごとに

    はり・きゅう、マッサージ、整骨院・接骨院の治療はどこまで健康保険が認められるか?
  • 「わかっちゃいるけどやめられない」のやめさせ方

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    「わかっちゃいるけどやめられない」のやめさせ方
  • 免疫きほんのき 1|ロハス・メディカル

    「免疫力をアップさせるべ物」「1日10分のエクササイズで免疫を活性化」――このところ「免疫」に注目した健康情報をよく目にしませんか。でも免疫って一体何でしょう。そんなギモンに3回シリーズでお答えしていきます。 監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長 最初に、皆さんにあらかじめお断りしておかねばならないことがあります。これからご説明しようとしている「免疫」とは、そもそも人知を超えたところにあるものだ、ということです。つまり、何億年何万年という生命の歴史の中で、ヒトが登場するずっと前から生命体に備わってきた数々の現象のうち、現代に生きる私たちが、ある種のものを総称して「免疫」と呼んでいるに過ぎません。 その「ある種の現象」とは、『自己と非自己を見分け、非自己を排除する』働き、と表現できます。それが結果として疫病を免れるのに役立っているので、「免疫」としたわけです。 しかしなが

    免疫きほんのき 1|ロハス・メディカル
  • 「取れない疲れ」の原因を探れ

    ローラ・ヒレンブランドが数年前に自らのつらい体験をつづった文章は、いま読んでも身につまされる。ヒレンブランドは『シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説』と、第二次大戦の爆撃手ルイス・ザンペリーニを描いた新刊『不屈』の著者。しかし同時に、慢性疲労症候群(CFS)の患者を代表する最も雄弁な語り手でもある。現在43歳の彼女は、大学時代からこの不可解な病に苦しんできた。 03年にニューヨーカー誌に寄せたエッセーで、ヒレンブランドは関節の痛み、リンパ節の腫れ、吐き気、疲労感について書いた。むなしく医者を転々とした日々。無関心、恥辱、軽減しない症状。意識がもうろうとして、単語は意味を失い、思考は消えた。「世界が遠く感じられた」と、ヒレンブランドは書いている。「透明なビニールにくるまれているかのようだった」 CFSという病気自体が何十年もの間、医学的にも科学的にも幾重ものベールに包まれてきた。ヒレンブ

  • 連載 | ダイヤモンド・オンライン

    ダイヤモンド・オンラインはダイヤモンド社が提供するグローバルなビジネスメディアです。ビジネスパーソンに必要な経営・戦略、経済、金融、国際の情報をはじめ、オフビジネスの記事もご提供。

    連載 | ダイヤモンド・オンライン
  • 子供の自尊心を育てることで生活習慣病を予防する

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    子供の自尊心を育てることで生活習慣病を予防する
  • 「世の中難しい」というウソに騙されない方法:日経ビジネスオンライン

    鍼には刺すだけでなく、触れるだけの鍼、出血させるための鍼など症状や患者の体調に合わせ、さまざまな種類がある(ページ下の写真参照)。それらの対象であるツボや経絡は、目に見るような“実体”はないが、「確かにある」という“実感”をともなう。寄金丈嗣さんは、ツボの存在と技術体系を「妄想」だと表現しつつも、その有効性は認めている。 前編では、「ツボを有する体」とは、感覚的には捉えられるが、質的には不可知の存在であるという話があった。だが、体に限らず当は私たちの生きる世界も不可知だ。 では、私たちが現実だと感じていることと妄想の違いは何か。“現実を当に生きる”とはどういうことか。引き続き寄金さんに尋ねた。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーラ

    「世の中難しい」というウソに騙されない方法:日経ビジネスオンライン
  • 「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン

    「話のツボ」や「ツボにはまる」といった言葉を暮らしの中で耳にすることは多い。なにげなく使っている「ツボ」だが、由来は東洋医学の鍼灸術にある。 鍼を打ったり、もぐさを燃やしたりといった施術を受けたことのない人でも、鍼灸は人体に存在するツボを活用する医学だということは知っているだろう。 今回登場いただく寄金丈嗣さんは、鍼灸師の資格をもっている。ところが、ツボの存在は「妄想だ」と断言する。実感として存在するが、実体はない。それがツボだというのだ。 わかったようでわからない。そんなツボを通じて見えてくるのは、人間の体、生命の不思議さだ。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーライター・編集者として活動。特に伝統的な職人技や、民間医療等の現場調査をラ

    「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン
  • 一生に一度でいいから肝炎の検査を受けよう - NATROMのブログ

    ほとんどの人は健康で長生きしたいと考えているだろう。人々は健康のために、健康品を購入したり、運動したり、検診を受けたり、事に気をつけたりしているが、そうした行動にはコストがかかる。できることなら、なるべくコストの少ない方法で、効率よく健康・長生きという結果を得たいよね。そこで、コストパフォーマンスの良い方法を紹介するよ。それは、ウイルス性肝炎の検査を受けること。しかも、一生に一度でOK。そもそもウイルス性肝炎とは何か、なぜ検査が一生に一度でいいのかをこれから説明する。 国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス ■日人のためのがん予防法 肝がんの原因の大半が慢性ウイルス性肝炎 慢性ウイルス性肝炎ってのは、B型慢性肝炎とC型慢性肝炎のこと。薬害肝炎訴訟とかで聞いたことぐらいあるだろう。日の肝臓癌の原因の大半はこれ。大雑把に言うと、肝臓癌の原因の約75%がC型慢性肝炎で、

    一生に一度でいいから肝炎の検査を受けよう - NATROMのブログ
  • 「ロコモ」・・・いい加減にしてくれないか カタカナ概念 | 内科開業医のお勉強日記

    こういうカタカナに懲りてないのか? 「メタボ」しかり・・・「パワーリハビリ」しかり・・・ 提灯記事:パワーリハビリ 2004年 12月 20日 パワーリハビリ反対!!! 2004年 12月 15日 ・・・ ”パワーリハビリ”なる一部業者と官僚利権だけのため設計された厚労省のアホプロジェクトはなりをひそめたが、老化という要素に、単に、運動器系だけに着眼した方向性になるのではないかと危惧する、あらたな、キャンペーンが始まる? ロコモ:ロコモティブシンドローム :Locomotive syndrome 1)定義;ロコモ:「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること。 日臨床整形外科学会 ver2009/3/3 「運動器不安定症」の定義としてその原因は「高齢化」だったのでは? 「運動器不安定症」に関する見解 ■運動器不安定症の定義 高齢化により、バランス能力および移動歩行能力

    「ロコモ」・・・いい加減にしてくれないか カタカナ概念 | 内科開業医のお勉強日記
  • うつ病:運動療法が効果 薬効きにくい人も改善 再発率低く - 毎日jp(毎日新聞)

    うつ病を運動で治す試みが注目されている。薬の効きにくい人が改善することがあるほか、再発率が低いとの研究成果も出ている。 首都圏に住む30代の男性会社員は、自宅近くを15分、週4回速歩きをしている。腕を大きく振り、ハアハアと息が弾むほどのスピードを保つ。終わるとじっとり汗をかく。2カ月後、気分が晴れてきたのを実感するようになった。 「うつうつと家に閉じこもっていたが、今は友人とお茶をしたり、人と積極的にかかわれるようになった」と男性は話す。10年以上抗うつ薬を飲んでいるが、これほど変わったのは初めて。両親と電話で話すと「声が明るくなった」と言われた。夜寝て朝起きる規則正しい生活になり、会社への復職を考え始めている。 男性が通う「青葉こころのクリニック」(東京都豊島区)の鈴木宏医師は「運動すると気分がすっきりして前向きになれる」と話す。大事なのは、一人一人に適した強度と頻度の運動を一定期間続け

  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    社会派映画をプロデュースするワン… ニュース・フォーカス介護のイメージ変えたくて 映画ケアニンに込めた思い(2019/8/15) ■ひと介護や在宅医療を前向きに伝える映画プロデューサー山国秀幸さん(52) 「介護」の暗いイメージを少しでも変えたい――。そんな思いで映…[続きを読む] いびきや無呼吸に悩んだ娘 半年後に診断、手術を受けて[患者を生きる](2019/8/15)  「治せる認知症」の手術 負担少ない手法、じわり広がる[ニュース・フォーカス](2019/8/14)  手術効果や認知症の合併の評価…「治せる認知症」の課題[ニュース・フォーカス](2019/8/14) 耳鳴り、見えないつらさ 「生きる限り付き合う」と覚悟[患者を生きる](2019/8/14)  抗生物質効かない緑膿菌、新手法で殺菌 名大院など開発[ニュース・フォーカス](2019/8/15) 農作業で心の健康を

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • 指をポキポキ鳴らすと太くなるって本当? (06/03/02) - ニュース - nikkei BPnet

    指や首を曲げたりしたときに、“ポキポキ”という音が鳴ったり、同時にちょっとした爽快(そうかい)感を味わった経験はないだろうか? このような行為は、“関節を鳴らす”などといわれるが、指を“ポキポキ”鳴らすのがクセになってしまっている人もいるかも知れない。  「関節を鳴らした時に感じる爽快感は、関節を伸ばしたときの、ストレッチ効果によるもの」とKIZUカイロプラクティック(東京都中央区)院長の木津直昭氏は説明する。関節を鳴らすには曲げたり引っ張ったりするが、これらも一種のストレッチというわけだ。  一般にストレッチには、体に良いというイメージがある。しかし、やり方を間違えると、筋肉の傷害を起こしたり関節炎の原因になることもあるから、注意が必要だ(参考記事:お手軽な「ヨガ」のココにご用心)。そういえば、「指を鳴らすと指が太くなる」ともいわれるが、関節を鳴らす行為に問題はないのだろうか?  木津氏

  • 男性で逆だったコレステロールの善玉と悪玉|ガジェット通信 GetNews

    今回は団藤保晴さんのブログ『Blog vs. Media 時評』からご寄稿いただきました。 男性で逆だったコレステロールの善玉と悪玉 毎日新聞の「コレステロール値:『高い方が死亡率低い』 日脂質栄養学会で研究成果発表*1 」や読売新聞、中日新聞の同じ報道が週末に出て、ネット上で半信半疑の反応が見られます。2008年に第160回『年3000億円の大浪費・コレステロール薬*2 』を書いて既に検証済みの私としては目新しい話ではありませんが、この機会に最新の研究成果をあたってみました。通説で言われるコレステロールの善玉と悪玉は男性ではほぼ逆転、女性ではほとんど気にする必要なしになっていました。巨額医療費が投じられている悪玉コレステロール低下薬は真っ青でしょう。 *1:コレステロール値:『高い方が死亡率低い』日脂質栄養学会で研究成果発表『毎日.jp』 http://mainichi.jp/are

    男性で逆だったコレステロールの善玉と悪玉|ガジェット通信 GetNews
  • 40歳代のマンモ検診不要論、米国ではメリットよりデメリットを重視【乳癌学会2010】

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    40歳代のマンモ検診不要論、米国ではメリットよりデメリットを重視【乳癌学会2010】