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statisticsとscienceに関するswimincloudsのブックマーク (11)

  • 臨床統計学・疫学を少しずつ学ぶ①

  • 「喫煙率が下がると肺がん死が増える」のはなぜか? - NATROMのブログ

    武田邦彦氏が、「どうも何かを間違っているような気がします」という保留付きながら、「タバコを吸わない人に対して、タバコを吸うと肺がんの死亡率は10倍以上減る」という推論をしていました。 ■武田邦彦 (中部大学): 奇っ怪な結果?? タバコを吸うと肺がんが減る?! でも、なにか釈然としなかったので、1955年頃から1985年頃までの統計的データから、「タバコを吸うと何倍ぐらい肺がん(気管、気管支を含む)になりやすいのか?」という計算をしてみました。基礎となるデータは厚労省やがんセンターなどから出ている男性のものを使い(下の図。データ自体は誰も異議がないと思います)、次の前提を起きました。 1) タバコの害は継続的に20年ぐらい吸った人が、さらに20年ぐらい後に肺がんになる(そのために1985年以後の喫煙率のデータは使えません。1985年の20年後は2005年になり、それ以後はデータがまだ無いか

    「喫煙率が下がると肺がん死が増える」のはなぜか? - NATROMのブログ
  • どこにも書いてない、誰も教えてくれない「統計解析」:情報機構 講師コラム

    講師コラム:足立 堅一 先生 統計解析に詳しい足立堅一先生のコラムをお届けしております。 コラムへのご意見、ご感想がありましたら、こちらまでお願いします。 『 どこにも書いてない、誰も教えてくれない「統計解析」 -当に重要な“勘どころ”とは- 』 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] 第1回 統計学とは? (2007/07/10) ― 各種統計学とあなたが求めるものは? 1.1. 語源的意味とその目的 最初に、statistics (統計学)という言葉の語源を知ることにより、統計学の当初の目的とその後の変遷・発展(evolution)を知っておくことは、有意義であろう。 "statistics"は、Latin語のstatus(状態) を起源とし、それが国家を意味するようになり、18世紀のドイツで今日の統計学を意味する語が学術用語として誕生する。「国家の状態」を調

  • ホメオパシーと化学物質過敏症 - Interdisciplinary

    再び、NATROMさんの主張を検討してみましょう。 NATROMさんが化学物質過敏症とホメオパシー*1を並べて話をするのは、 現在の知見、つまり理論からすればありそうに無いと思われる から、と思いますよね。で、それがおかしいな、と感ずる人はおそらく、 化学物質過敏症とホメオパシーとでは、あり得なそうな度合いが異なるではないか と認識しているのではないでしょうか。ありていに言ってしまうと、馬鹿馬鹿しさの度合いが全然違うだろう、と。だから、それらを同列に並べるNATROMさんは悪質な印象誘導をしているのだ、と評価される。 しかし、NATROMさんが敢えてその二つを並べているのは多分…… 現在の知見からあり得なそうに思える事がまず一つある、というのはその通りだと思います。けれど、それ自体は核では無いというか、質的に重要なのはそこでは無くて、 その説を否定する実証的な証拠がある という所なのです

    ホメオパシーと化学物質過敏症 - Interdisciplinary
  • 産総研:ビッグデータから新たな科学的発見をもたらす統計手法を開発

    ビッグデータからの科学的発見のためには、正確な検定値(P値)の算出が必要。 超高速アルゴリズムを用いた新たな統計検定手法を開発し、発見力を大幅に改善した。 物理学、医学、化学など全ての実験科学において世界中での広い利用が期待される。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、産業技術総合研究所 生命情報工学研究センターの津田 宏治 主任研究員(JST ERATO「湊離散構造処理系プロジェクト」グループリーダー)、東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻の瀬々 潤 准教授、理化学研究所 統合生命医科学研究センターの岡田 眞里子 チームリーダーらは、従来に比べて格段に高い精度で誤発見の確率を示す検定値(P値)を計算するアルゴリズム(手順)を開発しました。 自然科学で得られるデータ量は増加の一途をたどり、これらを有効に解析できる方法が望まれています。しかし、従来の統計検定手法は観測できる

  • 汝、ランダム化比較試験を知ることなく現代科学を語ることなかれ

    これを知らずに現代科学は語れない、魔法のツール、ランダム化比較試験(RCT)を説明してみたい。 この世には様々なバイアスがあるのだが、疫学データには特に入り込みやすい。酒と健康の関係を考えよう。酒量が多い人と、酒量が少ない人を比較すると、前者が後者より健康だったりする。これで酒は健康にいいと結論づけていいのであろうか? 1. 逆向きの因果など、この世にバイアスは多い もちろん駄目だ。不健康な人は酒を控えるから、酒量 → 健康と言う因果関係だけではなく、健康 → 酒量と言う因果関係も成立してしまう。これを同時性と言う。相関関係を見ることができても、因果関係を特定する事ができない。ではデータからは、因果関係は分からないのであろうか? 2. 未知の要因は理論的に分類やコントロールができない そんな事はなくて、健康状態をコントロールできれば分かる。健康で酒を飲む人と、健康で酒を飲まない人を比較し、

    汝、ランダム化比較試験を知ることなく現代科学を語ることなかれ
    swiminclouds
    swiminclouds 2013/07/18
    書籍紹介:統計学を拓いた異才たち
  • 「真の相関関係」 - Interdisciplinary

    統計的消去で擬似相関を見抜こう! - ほくそ笑む したがって、年齢と算数能力は、真の相関関係にあると言えます。 強調は私が施しました。 うーん、違和感があるのですよね。真のという所に。真の相関関係とはどのような概念なのでしょうか。あるいは、真で無い相関関係とは。 ある2変数に関連があった時に、その2変数両方に関連していそうな変数の影響をパーシャルアウトしたら関連が消える場合、それを疑似相関と呼ぶ。まあこれは、教科書的な、よくある説明です(私はそのような表現はしませんけれども)。 では、それを踏まえると、真の相関関係というのは、他に関連しているであろう変数の影響を悉く除去しても見いだせる相関関係、となるのでしょうか。でも、影響を与えていそうな要因というのは、未知のものも含め、数え切れないほどある訳ですよね。 もしそれが可能だとして、他の影響を除去し切った時に現れる関連というのは、因果関係とは

    「真の相関関係」 - Interdisciplinary
  • 医学研究のデザイン - めごめも!

    どうもブラと乳がんから飛んでくる方が多いようなので あの記事だけでは正直申し訳ないので 疫学研究の研究デザインについて自分なりにまとめてみました。 自分の勉強のまとめも兼ねています。 代表的な疫学研究のデザインには以下のようなものがあります。 横断研究(Cross-sectional study) 症例対照研究(Case-control study) 前向きコホート研究(Prospective cohort study) 無作為割り付け試験(RCT:Randamized control trial) エビデンスレベルは1→4の順で低→高となります。 ついでに言えばコストも若干違いがありますが1→4の順でかかります。 で、解説。 といっても例がないとわかりにくいので、今回検証したいものは以下のとおり。 喫煙は肺がんのリスクになるのだろうか? ま、明らかなものをたとえにする方がやりやすいでしょ

    医学研究のデザイン - めごめも!
  • TAKENAKA's Web Page: 有意性検定の無意味さ

    The Insignificance of Statistical Significance Testing 統計学的な有意性検定の意味のなさ Johnson, Douglas H. 1999. The Insignificance of Statistical Significance Testing. Journal of Wildlife Management 63(3):763-772. 全文 この論文の存在は, 久保拓弥さん(北大)の ページで知りました. The Wildlife Society Award for Outstanding Publication in Wildlife Ecology and Management を受賞したものです. 安易に使われがちな統計学的有意性検定がいかに無意味かを解説しています. なかなか勉強になりました. 自分用に下手な抄録を作って

  • 講義や周囲についていけなくなったら→先生は表立っては勧めない新書に挫折した人のためのサブテキスト 読書猿Classic: between / beyond readers

    わざわざ言うまでもないことこそ知らない人には分かりにくいと考え敢えていう、新入生(大学生)向けシリーズのひとつとして書き始めたのだけれど、体調崩したり色々しているうちに時期を逸してしまったリストを蔵出しする。 都合よく考え直せば、スタートの志高い時期よりも、心が折れかけた「5月病」以降の方がニーズがあるかも知れない。 新書未満のものからはじめて、教科書にも採用されているような(しかし専門書よりはずっとやさしい)シリーズまで順々に紹介する。 昔なら、入門なら「新書を読め」と言われておしまいだったかもしれないが、新書が気で教科書に使われていて、しかもそれに歯がたたないケースが今回のターゲットである。 ずっと手前から始めたって、分からないままごまかし続けるよりずっといい。 〈分かる〉ことは、つながることだ。 逆に言えば〈分からない〉というのは、孤独の最中に投げ出されることだ。 不明のうちに惑い

    講義や周囲についていけなくなったら→先生は表立っては勧めない新書に挫折した人のためのサブテキスト 読書猿Classic: between / beyond readers
  • メモ「相関関係は因果関係ではない」

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    メモ「相関関係は因果関係ではない」
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