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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (10)

  • 若いときにやってみるとその後の人生観が変わるかもしれない、多少些細な3つのこと: 極東ブログ

    若いときといっても、18歳くらいから28歳くらいまでかな。それより前やそれより後だと、ちょっと意味が違ってきそうなので。 他の人もこの手の話を言っているかもしれないけど、あまり聞いたことがない。些細なことではあるし、人によっては人生になんの影響も与えないかもしれない。それと、簡単にできるとまでは言い難い。まあ、能書きはいいや。 1 車いすに乗って半日町を巡ってみる 車いすを借りて、しかもサポートしてもらう人がもう一人か二人必要になる。私のお勧めとしては、二人で車いすを一台一日借りてきて午前午後と一日かけてみるといいと思う。交通機関を使うのも目的の一つみたいなものだから、半日で無理なく行ける行き先を決めるといいだろう。 やってみると、驚きの連続だと思う。世界がまるで違って見える。そして、路上の小さな段差がどれだけ車いすを困らしているかもわかる。 こういう体験学習、誰かすでに組織的にやっている

  • NHK朝ドラ つばさ: 極東ブログ

    今朝の156回でNHK連続テレビ小説「つばさ」が終わった。正確にいうと、総集編が12月に新カットを含めて計1時間ほどで放映されるらしい。その時間枠で統一感をもってまとめるのは難しいのではないかなと懸念するが、たぶんそれも私は見るだろう。 テレビ嫌いの自分が2009年3月30日から同年9月26日まで毎日ドラマなんてよく見たものだと思う。朝ドラを見通したのは「ちゅらさん」以降のことではないか(ところどころ抜けもあったが)。総時間にすると39時間。全3ボックスのDVD(BOX I・BOX II)も販売されるようだ。映像の作りとしても特徴的なので意外と売れ、後から再評価されるのではないか。 「つばさ」は傑作だった。よくこれだけの作品を作り上げたものだなと呆れるほどだった。 率直に言えば、諸手を挙げてまで絶賛ということはない。私は個人的にアンジェラ・アキが好きではないので主題歌は閉口したし(しかしそ

  • [書評]非モテ!― 男性受難の時代(三浦展): 極東ブログ

    こういうとイヤミみたいだけど三浦展のや対談集や解説はどれを読んでも、はぁ?ネタ?とか思うくらいで特段に面白いということはなかったし、なんというのか年齢は私と一歳違いで同世代感はあるのだけど、自分なんかとは基的に全然違う資質の人かなと思っていたが、そしてただの暇つぶしに買っただったのだけど、「非モテ! ― 男性受難の時代 (文春新書)」(参照)は面白かった。 というか、三浦にとても親近感すらわいた。ぞろぞろとを出す人だし、このも企画というか他のライターを混ぜ、おそらく資料作成は別の人に依頼して編集的に作ったのではないかと想像するけど、意外と三浦展という今の人を逆に描いている感じがした。そこも面白かったというべきなんだろう。 話は、標題通り「非モテ!」論である。ああ、そんなのはてなダイアリーでこってり見ているよと思ったのだけど、なんというのか、もうちょっとオサーン的な切り口はあって

  • [書評]出社が楽しい経済学(吉本佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班): 極東ブログ

    この、「出社が楽しい経済学(吉佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班)」(参照)なんだけど、この手の経済学をわかりやすく説明しますよの類型としても、よく出来ているんじゃないかと思う。 ただ印象だけど、たぶん執筆者や編集側が想定しているよりこのの内容はレベルが高いので、昨今の乱造的なビジネス向けの新書より読みづらいかもしれないなという感じもする。もう一ついうと、コンセプトの「出社が楽しい」を意識して、現実に応用できそうなノウハウにフォーカスしているので、経済学的な思考の応用にはなるのだけど、発想のコアの部分は逆に理解しづらいかもしれない。このあたりは微妙。 で、エントリ起こしたのは書評的な話というよりも、この、現在放送中の同番組のテキスト的な意味合いがあり、その番組はどうよ、なのだが、これが、よいです。ワタシ的にはかなりグーな番組。そして、いよいよ次回、1月24日(土曜日)23

  • 極東ブログ: ウォーレン・バフェットのありがたいご託宣

    ウォーレン・バフェット(参照)のありがたいご託宣がニューヨークタイムズに掲載されていた。”Buy American. I Am.”(参照)。とてもありがたいのだけど、タイトルが今一つよくわからない。「アメリカ製を買え。私あり」なのか。まあ、いいや。 いつもみたくいちいちめんどっちい英文をたらっと引用すると、そうでなくても読まれねーブログなんで、多く人に大明神のお言葉を伝えるべく、今日はライフハックみたいに責めてみたいと思います()。 アリガッチなわかりやすい文章の書き方みたいに結論から書くと、バフェット大明神の話は、「当面、株価の動向はわからないけど、長い目で見るならアメリカは成長するんだから、アメリカの株を買えよ、アメリカ人」ということ。大明神、個人マネーは全部アメリカの未来に突っ込んだそうだ。20年先の明るい未来に輝く瞳、78歳。 「アメリカ」のところを「日」に置き換えるとどっかの

  • 北京オリンピックが終わったので、プラズマテレビを買った: 極東ブログ

    3月のエントリ「極東ブログ: 北京オリンピック近づくに黄砂の他に舞うもの」(参照)でこう書いたものだった。 私はオリンピックにはほとんど関心はないが、つつがなく北京オリンピックが成功すればいいなと思っている。そしてできたら秋口に値崩れしたハイビジョン・ディスプレイでも買おうかな、とその程度の思いしかない。 というわけで、ハイビジョン・ディスプレイっていうか、ハイビジョンテレビを買った。結論からいうと、プラズマテレビにした。「Panasonic VIERA 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-42PZ800」(参照・参照)というやつ。 この手のものを買おうかなと思ったのは昨年2月、エントリ「極東ブログ: 普通に人が知っていることで私が知らなかった三つのこと」(参照)にも書いた。この時点でまるで理解しておらず。 とりあえず自分なりに納得したものの、また

  • 住居は賃貸か購入かというネタからさらに与太話: 極東ブログ

    雑ネタ。というか、雑にしか書けないのだが、古典的なアポリア、つまり「住居は賃貸か購入か」という話。先日、はてなダイアリー「不動産屋のラノベ読み - 『賃貸よりも、実は買ったほうがトク!』を批判してみる」のコメント欄(参照)を見かけて読むと面白かった。いろいろなかたがいろいろ損得計算をされていた。たぶん、ネットを見渡せば、いろいろな意見があるのだろう。ということは、この問題は、ディフィニティブな結論はなく、ある状況下でそれなりの理屈が成立し、その理屈を楽しむといった類の議論だろう。おそらく誰もがベットしている点で話題にもなりやすいのだろう。ブログのネタ的じゃん。 その議論を読んでいて、でも、私はちょっと違ったことを考えていた。実家や親戚の今の住居のことだ。簡単に言うと、子供がいなくなった「マイホーム」。 昭和30年代から40年代、あるいは50年代もそうだろうか。男は正規雇用で働き、主婦は家と

  • 極東ブログ: モラルの低い人を傍観する時

    このところぼんやり考えているが結論も出ないことがある。ただ、考えあぐねてきたので、少しブログにでも書いてみようかな。モラルの低い人を傍観する時のことだ。 話は私事からが切り出しやすい。私は沖縄で八年暮らしそれから東京に戻って四年になる。東京に戻ったころ、とにかくいやだったのは自転車だった。私は高校を自転車通学したくらいだから、自転車自体がいやということはない。が、その頃思ったのは、自転車に乗っている人のモラルがこんなにも低下していたのかという驚きだった。八年のうちに東京が変わったのか、それとも沖縄には自転車が少ないせいもあって感覚が変わったのか。個人的には前者のようにも思えた。私は、歩道を突っ走る自転車や二人乗り、無灯火、そういうやつらに誰彼かまわずどやしつけた。無法な警官もどやしつけた。ブログにも書いた。どうなったか。罵倒コメントをたくさんいただいた。そりゃそうだろ、世の中にあれだけ自転

  • ライブドア事件・個人投資家は救済されるのかな: 極東ブログ

    ざっと見た後いつもどおりVDRから消してしまったのだが、昨日のクローズアップ現代「ライブドア事件 個人投資家は救済されるのか」(参照)はメモとっておけばよかったか。後から悪夢のように心をひっぱり続けるものがある。話題は、二十二万人ともいわれるライブドア個人株主の被害についてなのだが、再考するに、焦点は微妙。 結成された被害者グループの調査では、超低金利の中、老後の資金を増やそうと初めて株の運用に手を出した中高年が目立ち、リスクの高い信用取引で莫大な損失を抱えた事例も多いと言う。賠償請求を求める訴えが相次いで起こされる予定だが、損失と粉飾決算の因果関係をどう立証するか?など様々な課題がある。 後から気が付いたのだが、クロ現のこのネタがNHKニュース「ライブドア被害 60代が深刻」(参照)でもあったのだろう。 「被害者の会」は、詳しい被害の実態を把握しようと会員を対象にアンケートを行い、およそ

  • 昨今ブログ事情など: 極東ブログ

    ブログを始めてこの夏で四年になるのか。さすがにそろそろ終わり感も漂うし、あるいはすでに終わっている終わっていると言われているように今は終わった後の光景なのかもしれない。この間ブログの世界もいろいろ変わった。内側にいて思うことを少し。 先日、ブログ界で知る人ぞ知る知らない人は知るわけねーじゃんのうんこさんことハナ毛さんことことことから、ブログ始めるとしたらどこがいいでしょ(参照)と聞かれた。うぉらぁエントリに関係ない糞コメントすんじゃねーとか言うのもなんだしスルーっていうのもと思って、エントリ書いたら、これがさ、長くなってしまって掲載をためらっているうちに紛失してしまった。どうでもいいけど。 で、どのブログホストサービスが良いか? 一言でいうと、あ、このブログっていいなというブログをサポートしているところがいいですよ。 「池田信夫 blog」(参照)が良いなと思えたらグー、「ブログ時評」(参

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