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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (43)

  • 週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小説編よりも周辺事態のほうが格段に面白い件でありますが、表題週刊ポストの記事に抗議し拳を振り上げたはずのポプラ社で社員の民忠が下がって叛乱、受賞レースでっち上げ&八百長のネタを各所に持ち込んで炎上という二次災害に発展しております。 件の何が面白いのかというと、まず小説がどうしようもないほど面白くないこと、その割に舞台装置が豪華で、しかもがしっかり売れてしまったので、貧乏純文業界の声のでかい人たちが激怒して騒ぎが拡散しているという状況そのものがコメディであり、まさに時事アートだともいえるクオリティの高さにあります。 純粋に商売で言うと、ポプラ社は騒ぎがここまで大きくなるとは思わなかっただろうけど売るための仕掛けとしては非常に効果あったというところでありまして、屋にモノを押し込む経緯といい美談のでっち上げ方といい、巧さを感じさせる素晴らしいビジネスモデルだったと思います。 売れればい

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  • 市川海老蔵さん殴打事件で逮捕状とな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    トラブルにしては微妙な空気が漂っているこの一件ではありますが。 【海老蔵さん殴打事件】26歳の男に逮捕状 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101129/crm1011292302024-n1.htm 早くも界隈では伊藤リオン氏なる人物の名前が取り沙汰されております。 海老蔵暴行事件に捜査1課が動き出した当の・・・w http://blog.livedoor.jp/saenikki/archives/51625931.html とにかく所轄が所轄なので、サンクチュアリというか無法地帯みたいな雰囲気の言われ方をすることも多いんですけど、まさかこんなアクシデントで被害届まで出て堂々と逮捕状が出てしまう事案になるとは誰も思いも寄らなかったんじゃないでしょうか。シドメイヤーズ・アルファケンタウリで言うなら惑星保護区のようなもので、事件の舞台となったかの

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  • 若者文化への無理解ネタとモバゲー話 (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    デジタル系娯楽の多様性がここまで拡がった現代と、ファミコン・漫画世代の70年代や80年代を比べる人がとても増えていて、それが全然的外れであることは彼らの利用世代に関する資料とか観れば一目瞭然なのに繰り返され続けるのはなんでだろうと思うわけです。 というわけで、元ネタ。 モバゲーをけなす30代男性を見て思うこと: http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2010/09/30-d031.html この論法でいくと、流行しているものはゲームだろうが新興宗教だろうが就職難民だろうが何だろうと「かつて俺達は否定されたが、メインストリームになった。いま否定されているものはメインストリームになりうる」という論理構成になって、どうやったって肯定されうるわけでね。 問題は、「子供達が嵌っているものを否定する30代」という話なんだが、利用者属性でいうとDeNA(モバゲー)もGR

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  • 勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゲラが送られてきたのをいま確認してびっくりしました。なかったことになってる。おやあ? お陰で行数が足りないことになって加筆しなくちゃいけないので面倒です。 自分をデフレ化しない方法 http://www.amazon.co.jp/dp/4166607383 まあ、ブログで書くのも何だが、勝間和代節を楽しめる人なら、身も蓋もない筆致の良いです。高度成長時代は社会保障も企業経営も難易度低くて問題を先送りすれば経済成長が補填をしてくれたけど、いまはゼロサムゲームなのだから然るべき努力を払うべき、という論述がメインなので、書き方に嫌悪感がなければ納得の内容ではあります。 ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグ

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  • そろそろ「何とか男子」とかって表現、ダルいからやめようぜ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今度は水道男子らしいぜ。 「水筒男子」の次は「水道男子」!? 彼らが水道水を飲む“節約以外の理由” http://diamond.jp/series/zoomup/10007/ たくさんある日々の消費の中から、一点だけ切り取って「いま若者では何とかがブーム」と煽るのって何なんだよ、と思う。そこに消費行動上の哲学とか大きなムーブメントがあるとかなら話は分かるけれども。エコとかも考えながら、節約してる奴が増えてる(かもしれない)ってだけの話だろ。 対義語としては、「若者の何とか離れ」と一緒じゃないかと。消費行動のメインストリームから外れて、停滞期から衰退期に入った産業がでかい声を立てて文化の危機を騒ぐ系の。バイク離れとか。元から憧れてもない商品が昔からの需要の延長線上から消えたから年寄りが騒いでるんだろうけど、離れてるんじゃなくて最初から乗ってねえんだよ。 きっとそのうち、若者の自販機離れとか

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  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

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  • グダグダ考える前に、何かやってみればいいじゃん - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何か理由つけて、何もしない人っているじゃない。たまにそういう気分になる、というのなら話は分かるけど、ずっと何もしない人。アンカーって言えばそれまでだけど、組織でも手続きが煩雑だからと新しいことに取り組む気力が湧かない人もいる。 だいたい、やらない理由を見つけるのは時間がかからん。人の目を気にして、笑われたくないとか、失敗したくないとか、そういうレベルから、会社や組織の決定機関に話を通すのが面倒くさいとかさ。別にそういう話は仕方がないし、人がそれでいいならしょうがないんだけど、でも世の中は動いているわけだよ。何もしないでいると、環境への対応が遅れて、余計な手間が後で増える。 責任を取りたくないって、自分の人生じゃないですか。他人にあれこれ言われたって、それにまごついて何もしない自分がアウトプット出せないことの言い訳にはならんですよ。だいたい、誰かの目を気にしてるといっても、叩かれたとしたっ

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  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

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  • クビになった雑誌編集者や記者はどこに消えたんだ? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先日、この記事を読んでてふと思ったんだけど、いま猛烈な勢いで人員削減してる出版社や新聞社(新聞はそうでもないか)の人たちって、ネットでモノを書いてるんだろうか? ベテラン新聞記者も,活躍拠点をソーシャルメディアへ http://zen.seesaa.net/article/133154042.html この前も、大手週刊誌で契約記者が随分カットされたり、廃刊になった雑誌の編集部にいた編集者が全員解雇されたりしていたのを見たけど、必ずしも彼らがネットに出てきて引き続きメディアに従事しているというような話にはなってない模様。 ウェブメディアで言うなら、通信社OBや新聞社OBの人とかが転職する話はたまにちらほら聞くけど、フリーになって独立してブログなりソーシャルメディアで記事を書いて暮らしているという話をあまり聞かない。日ではそれでは喰えないからなのかもしれないが、どこに転職していってるのだろ

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  • 実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    取りまとめなど一人でやる仕事って、土曜日が一番はかどる。連絡をすることもされることもなく、考えることに没頭できるから。 仕事を進める上で、とりわけ多くの人が関わる事案というのは、仕切る際に結構進め方にコツのようなものがある。これが分からないと厳しいと思うのだが、実際にはあまりそういうのに無頓着で、ただ単に金が儲かればいいとか、サービスが期日どおりリリースできればいいと考えるマネージャーも多くて困る。自分のことを棚に上げていうけどさ。 でも、立場も役割も機能も違う人たちを集めて、何がしかの結果を出さなければならない仕事というのは実に多い。取りまとめる際に、利害は対立するし、共通の認識は違うし、問題に対する考え方も違う。これはしょうがないのだけれども、そこにプロジェクトがあって、人が集うからには方法論をある程度ノウハウ化しておかないと話を進められないと思うんだけどね。 ちなみに、私がそういう事

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  • 「新卒採用」に替わる人事システムをそろそろ考えようや - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    サラリーマン生活半年で挫折して独立した私が語るべき内容ではないような気もするが、そんな私に就職相談をしてくる右も左も分かってない学生が多くて、そろそろ働くキャリアについて考えるべき時期に来ているんじゃないかと思うんだ。 どうしても新卒採用というとブラック企業をどう避けるか、みたいな演題になりがちであるけど、これは症状だと思う。症状と言い切るのも良くないかもしれないが、一般的に言えば「大学を新卒してブランク期間なく就職しなければ、企業の上のほうに昇進する人生が歩めない」というある種の固定観念のようなものがあるから、無理にでも新卒でどこぞ就職しようとするのではないかと考えるわけだ。 だから、採用されればまずはどこでも良いということで、離職率が異様に高い微妙な企業で採用をしていたらそこに応募してしまう、そこが何故このご時勢にそんな大規模な新卒採用をやっているのかというと、何らか事情があるからであ

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  • ライフネット生命というより、出口社長というオヤジが凄かった (前ふり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夏の終わりにはてなさんから連絡を戴いて、ライフネット生命の出口治明社長とお会いする機会を得ました。業界では非常にユニークな御仁で有名な方であり、また出口さんとタッグを組んでいる岩瀬さんという人も不思議なお方と聞き及んででいました。 話ははてなの広告での対談であり、以下のやマニフェストのカードを貰った以外は100円も貰っていません。そればかりか、家内が保険に入っちゃったぐらいですので持ち出しです。はてなはもう少し金になる話を相談して来い。でも、そんなの気にならないぐらい、出口社長というオヤジの話が異常に面白かったので、ちょっと前ふりでも書いておきます。そのうち真面目に書くと思います。 [PR]パパになった“切込隊長” ライフネット生命保険加入を検討する http://b.hatena.ne.jp/articles/200910/532 ライフネット生命の良さは、ネットだから保険料が安くでき

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  • 物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の

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  • 弁護士のメールはなぜ短く最低限なのか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    普通に仕事とかしてると、電話とかメールとか実際に会わなくても連絡が取れる手段で手早く済ませようとするのは当然だよね。いちいち会って話すほどでもない報告とか相談とかあるわけでさ。 逆に、実際に会うと、プリントアウトしなきゃならなかったり、会議室どうしようとかいろいろ考えるのに比べて、メールだとパパッと添付ファイルで資料送りつけたりできるから楽。録音せずとも伝えた内容も記録で残るし間違いないし。 仕事柄、どうしても公認会計士や弁護士とのやり取りも発生するわけだが、公認会計士とか税理士だと送ってくるメールの中に、余裕というか、雑談が含まれていることも多い。こんな記事があって参考になったとか、この銘柄の値動きは興味深いとか。場合によっては一口馬主になってる馬の画像まで送られてきたりしてね。馬だけに駒ります。なんつって。 でも、いろんな属性の人とメール打ってて思うのは、弁護士とのメールではあまり話が

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  • QPコーワゴールドはヤバい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週酷く働いて疲れ果てたので、昨日、家内の薦めでQPコーワなる錠剤を一粒飲んだのです。 そしたらビックリ。朝から晩まで働きづめても疲れないばかりか慢性的な肩凝りから足の匂いまですべて消し飛ぶスーパーぶり。何ですかあの錠剤は。まるで夢のようです。しかも夜は夜で眠れない。少し寝ようにも頭が冴えて冴えて仕方がないわけです。疲れているはずなのに寝られないなんて、いつだって睡魔との闘いである私の人生では考えられない。 で、そのまま徹夜。徹夜で報告書書きや資料作りや企画書書き。少し横になって朝から元気に出勤。 午前中になって、切れました。それはもう見事に薬効が失われまして、眠いこと眠いこと。スーパーウルトラ反動。眠すぎる。いま目の前に布団があったら入りたいぐらい。会議も集中できない。トイレ逝ったら、目の周りが黒くなっとる。これは如何したものか。そういうものに頼ってはならないと、そういうことでしょうね。

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  • なかなか一歩を踏み出せない君へ、さいころを振らなければ奇跡は起きないんだよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いい話を読んだ。 ここ数ヶ月くらいダメになってた http://anond.hatelabo.jp/20090813020327 半分ぐらいは、たまに仕事に億劫になる自分についてのことでもある…。自戒だな、まじで。 奇跡や成功ってのは、いや、それに限らず欲しいものというのは、欲しいものに手を伸ばす行為とか努力とかが伴わなければ手に入らないんだよね。こうであったらいいなあ、と願うものは、それが現実的だろうが妄想だろうが、そうであるように願い、考え、行動しない限り、近づくことはできない。 妄想で言うなら、例えば野球選手になれたらとか、生まれ変わることができたらとか、物理的に無理じゃん、というような目標。考えるだけ無駄、だけど、それに類似するような、これからの目標を自分の中に作って消化することぐらいはできるんじゃないだろうか。 自分では苦労していると思っても、思い返してみると大して苦労してなくて

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  • 「儲かる」「儲からない」論議 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先に、twitter発のマーケティング営業をしにきた人を揶揄するエントリーを書いたところ、その当人が「自分のことではないか」とメールを打ってきたので「はい。その通りです」と素直に答えたのですが、激怒されていたそうで、二度と来ないで欲しいと思います。トランスコスモスは優秀な人が多いのに、どうして退職してOBになると一挙に知能指数が下がるのでしょう。 馬鹿「twitterやtumblrで爆発的な口コミをするから企業でもプロモーションで使いましょう」 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/07/twittertumblr-d.html で、儲かる論議で気になる話があって、結構前から思考実験を経て整理がついたのを一部書いてしまおうと思うのですが、儲かる系の軸足というのはこんな感じです。 ステップ1 儲かってる人がいる (例: twitter発のバズマーケで儲か

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  • 渋谷にいる某バツイチがまた100億PVとか言ってるんですけど - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    adplannerが酷く信用ならないのは常識だと思うのですが... まあでもユニークユーザー数で教えてくれた方がありがたいですね。 PVは基準によって凄く動くので。 でもPVでなくてもadplannerの誤差は凄くありますよ(統計分っている1日10万IP弱規模のサイトでadplannerのユニークユーザー数と4倍位差があります)。 そういう意味じゃ全然adplannerの誤差の範囲だと思いますよ。

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  • 広告効果が異様に低いメガサイトのネット広告枠の問題について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    サイバーエージェントのページビュー水増し話に加えて、最近はメガサイトと言われるmixiやモバゲータウン、GREEなどの広告枠の取り扱い状況が微妙な感じになってきました。 加えて、ケータイコンテンツ各社の収益性が分かれ始め、勝ち組と負け組がはっきりしていくなかで、ケータイで儲けられる仕組みを作っている勝ち組企業はビジネスモデルが一部共通しています。 まず、膨大な「ヘビー携帯サイトユーザーの顧客リストを持っていること」。 次に、「顧客のイケスとなる主サービスを持っていること」。 最後に、「広告をクリックさせるための仕掛けを、広告主の意向とは関係のないところにもっていること」。 こんなところでしょうか。 で、例えばゲームサイトの話をしましょう。媒体資料では、UU約14万人、中学生、高校生、専門学校生が全体の六割から七割、男女比は男5.5:女4.5、首都圏など都市圏で全体の65%程度、年間にケータ

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  • どうしてそういう結論になったのか、ようやく分かった - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、財団の定例研究報告会があって話を聴きに逝ったら、何か隣の委員が参考資料とかいうので変な資料配ってたんです。何だろうと思って読んでみると、ケータイユーザーの男女で利用、支持されているサイトが男はモバゲー、女は日記だとか書いてあるんです。 しかも「男の30%以上がモバゲーを楽しんでます」とか。んなわけねーだろ。実働会員数単純割したってそんな数には絶対ならん。なんだこいつ。気で馬鹿なんじゃないかと思っていたら、サイトにも出ていました。何でしょうか。で、良く見たらサイトを以前見て、何だこれと思ってサイトに登録してデータ既にダウンロードしたりしてました。あまりにもクズな研究結果だったので投げたままだったんですね、私。 "ほぼ毎日"利用する携帯サイト、男性は「モバゲー」女性は「友人のブログ」 http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/04/017/inde

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