1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 2
【ワシントン=今井隆】米軍当局者は13日、米イージス巡洋艦「カウペンス」が南シナ海で今月5日に中国海軍の艦船と衝突しそうになり、回避行動を取っていたことを明らかにした。 米側は詳細を公表していないが、偶発的な衝突の発生も危惧していたとみられ、中国側に再発防止を求めた。 米軍準機関紙スターズ・アンド・ストライプス(電子版)は13日、米軍当局者の話として、中国艦が南シナ海の公海上でカウペンスの進路を妨害して停船させようと試みたと伝えた。 米CNNテレビによると、カウペンスは中国艦に対し、無線で近づきすぎていると警告。だが、中国艦が航行を続けたため、カウペンスは緊急停止を余儀なくされた。停止時の距離は500ヤード(約460メートル)に満たなかったという。
岩手県大槌町の第3セクター「復興まちづくり大槌株式会社」(社長・碇川豊町長)は12日、来年4月開業を予定している簡易宿泊施設の概要を発表した。 名称は「ホワイトベース大槌」。公募していた支配人は、東日本大震災で被災した旧浪板観光ホテルに勤務していた小笠原弘孝さん(50)に決まった。 宿泊施設の建設地は、同町吉里吉里の郷土資源創造センターとB&G財団プールの跡地で、町の中心部から車で約5分。施設は工事関係者などが宿泊する長期滞在棟(52室)と一般客が泊まる一般宿泊棟(25室)がある。建設費は約2億4000万円。スタッフとして4人を雇用する。施設の営業期間は5年間の予定。 ホワイトベースの名称は、「復興とは白(ホワイト)地のキャンバスに色を付けていくこと」という考えから、施設が“色付け”する工事関係者の拠点(ベース)となるように、との思いを込めた。 碇川町長は記者会見で、「宿泊客を取り戻し、交
現在、大人気のふなっしーだが、“中の人”が誰なのかは明かされていない。過去には、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、ゆるキャラ・ちっちゃいおっさんがふなっしーに「キ○○さん」と人の名前で呼びかけ、ふなっしーがオタオタするというハプニングもあった。これによってネット上では、ふなっしーの中身は本名「キ○○」だと本人探しが始まった。 すると2012年12月に、ふなっしーの商標登録を申請した人物・Kさん(38才)の名前が浮上する。このKさんは船橋市内でインテリアショップを営んでいることまで判明したのだった。“ふなっしー=Kさん”という説がネット上で吹き荒れたものの、真相は不明のままだった──。 11月上旬、都内で行われた、映画の舞台挨拶に登場したふなっしー。イベント終了後、会場からふなっしーの着ぐるみが入りそうな“大きな黒の肩掛けバッグ”を抱えた身長165cmほどの男性が出てきた。
資料写真:でそうりゅう型潜水艦の5番艦「ずいりゅう」の引渡式(2013年3月6日) 海自横須賀基地にオンラインゲーム「ドラゴンネスト」の中で、ブラックドラゴンは悪の化身、人類の平和の脅威だ。しかしながら、現実の世界に、ブラックドラゴンが本当に出現してしまった。メディアの報道によると、日本最新鋭の潜水艦「そうりゅう型」の6番艦「こくりゅう」がこのほど進水し、来年3月に海上自衛隊に正式に配備される運びとなった。日本側はこくりゅうの進水について控えめな姿勢を維持しているが、日本の右傾化の流れが加速する中、この動きは各国(特にアジアの隣国)の注目を引きつけ、深刻な懸念を引き起こしている。解放軍報が伝えた。 日本は先進的な性能を持つ通常動力潜水艦部隊を保有している。近年のはるしお型、おやしお型、そうりゅう型に至るまで、日本の潜水艦は大型化を続け、潜航深度も記録を塗り替え続けている。水中の航続距離が着
被爆地・長崎市を初めて訪問したキャロライン・ケネディ駐日米大使は10日、ハナミズキの植樹式などが行われた平和公園や、見学に訪れた浦上天主堂、大浦天主堂などで市民や関係者と交流を深めた。 着任からわずか1か月弱での被爆地訪問ということもあり、大使は各地で市民の歓迎を受けた。 ◆平和公園 ハナミズキは日本が100年前に米・ワシントンに桜を寄贈したことに対する「返礼」として米政府から日本全国に贈られた。平和公園には長崎市に贈られた100本のうち20本が植えられることになり、記念の植樹式が行われた。 日米交流団体などから約80人が出席した式で、大使は「相互理解の世界の構築の先頭に立ってくれた長崎市の皆さんに感謝し、今後両国の友好が深まることを期待します」とあいさつし、田上富久市長とともに高さ約2メートルの苗木を植樹。この後、山里小の児童らが水をやるのを笑顔で見守った。 平和公園には大勢の市民が大使
【バンコク=酒井圭吾】タイの反政府デモは10日も首相府周辺などで約6500人(警察発表)が座り込みを続け、インラック首相の即時退陣を叫んだ。下院は9日解散し、来年2月2日の総選挙実施が決まったが、収束のメドは立っていない。 タイではこれまでもクーデターやデモが繰り返され、政権が移り変わってきた。だがデモを支える人々の動機は、政治への不満だけではなさそうだ。 バンコクのスラム地区クロントイで昼間からビールを飲む労働者の脇に、与党タイ貢献党の看板が立つ。「ここの地区はみんなタクシン(元首相)派だけど、反政府デモにも参加している」。バイクタクシー運転手のニットさん(48)が語る。 デモに参加すれば反政府派から500バーツ(約1600円)、バイクの後ろに誰かを乗せて参加すれば700バーツ(約2200円)がもらえるのだという。だが選挙では「貧乏人に優しいから」と、タクシン派に投票すると明かす。チェン
線路に置き石「どうなるか見たかった」 電車好きの10歳男児、児相に送致 産経新聞 12月11日(水)8時49分配信 線路上に置き石をしたとして、京都府警八幡署は10日、列車往来危険の非行事実で、同府八幡市の小学生の男児(10)を児童相談所に書類送致した。同署によると、「電車が好きだった。どうなるか見てみたかった」と話している。 同署によると男児は、8月14日午前9時半ごろ、同市橋本の京阪本線の踏切内の線路上に置き石をしたとしている。 同市内では、現場や近くの踏切で今年6月から置き石が6回確認されており、うち3回、電車が緊急停車した。男児は6件すべてへの関与を認めているという。8月12日に京阪電鉄が現場の踏切に防犯カメラを設置し同14日、男児が石を置く映像が記録されていた。
特定秘密保護法などを巡り、同党が「抵抗野党」路線を鮮明にしたことに加え、党執行部がリベラル色を強めていることへの不満によるものとみられ、10日には首相補佐官を務めた川上義博前参院議員が離党の意向を表明した。 川上氏はこの日、党本部を訪れて大畠幹事長に離党届を提出した。周辺には、執行部の党運営に対する不満を漏らしているという。その後に開かれた党役員会では、先の臨時国会で民主党が提出した内閣不信任決議案の採決を棄権した松本剛明元外相の処分が議題になった。閣僚や党政調会長も歴任した松本氏に対し、党内には役職停止などの厳しい処分を求める声も出ているが、結論を来週以降に持ち越した。 執行部が処分に慎重なのは、離党の動きが現職の国会議員にも広がっているためだ。5日に離党表明した山口壮衆院議員は、理由を「民主党に限界を感じた」と語った。山口氏の離党を巡っては、自民党の二階俊博衆院予算委員長が引き抜きを狙
離党者について江田氏周辺は「十数人になる」との見方を示しており、年内の新党結成を目指す。 みんなの党は衆参合わせて35人が所属している。 江田氏は8日、都内で講演し、「みんなの党はもう限界だ。原点に戻って(政界)再編をし、国民本位のまっとうな政党をつくろう」と述べ、離党して新党を結成する意向を表明した。 同党の井坂信彦(衆院比例近畿、当選1回)、井出庸生(衆院比例北陸信越、当選1回)、小野次郎(参院比例、当選1回)、寺田典城(同、当選1回)、真山勇一(同、当選1回)の各氏らが江田氏と行動を共にする見通しで、9月に離党した柿沢未途氏(衆院東京15区、当選2回)も新党に参加する意向だ。 これに対し、渡辺代表は8日、江田氏について「新党準備は反党行為だ。出て行ってもらう」と語った。また、「比例選で当選した人には議席を返してもらう」と話し、議員辞職を要求する考えを示した。
「全国学生緊急集会」で質問に立つ女子学生=東京都三鷹市の国際基督教大で2013年12月6日午後4時55分、小出洋平撮影 特定秘密保護法に危機感を募らせた東京都内の大学生らが参院本会議で採決があった6日、「秘密保護法を考える全国学生緊急大集会」を東京都三鷹市の国際基督教大で開いた。「見て見ぬふりできる状況じゃない。この『不』特定秘密保護法を本当に許していいのか」と、参加した約300人の学生に問いかけた。 【「知る権利危機」】秘密保護法、与党強行で成立 集会を企画したのは同大2年の小林叶(かなう)さん(20)。11月26日、衆院本会議を傍聴し、法案が強行採決されるのを見た。「これはマジでやばい」。同大の稲正樹教授(憲法学)に「みんなで考える場を作りたい」と相談。フェイスブックなどで参加を呼びかけた。 集会では、与野党の国会議員に扮(ふん)した学生が「安全保障上不可欠だ」「秘密の定義があいま
みんなの党の江田憲司前幹事長(衆院神奈川8区、当選4回)は8日、東京都内で記者団に対し、「明日、晴れてすがすがしい気持ちで離党届を出す」と述べ、離党する意向を表明した。 9日に離党届を提出し、年内の新党結成を目指す。 江田氏は、渡辺代表が特定秘密保護法の修正協議で与党に協力したことを念頭に、「みんなの党は結党の原点を見失った。これまでいくらでも(離党の)タイミングはあったが、国会審議の最中に政局に走ってはいけないという思いで、自重してきた」と語った。 これに対し、渡辺代表は8日、「新党準備行為は反党行為だ。出ていってもらう」と都内で記者団に語った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く