東京都の猪瀬直樹知事が辞職する意向を固めた背景には、猪瀬氏を後継に指名した前都知事の石原・日本維新の会共同代表が18日に辞職を促したことがある。 各党は知事選に向け、候補選びに本格的に着手する。 猪瀬氏の進退について、自公両党は「辞職は避けられない」とみていた。 知事を失職させるために都議会で不信任を議決する手段もあるが、知事は辞めずに議会を解散することもできる。都議選は今年6月に行われたばかりで、両党には「1年に2度の選挙は大変だ」との思いもあった。都議会の自民、公明両会派は、百条委員会で猪瀬氏を追及し、偽証容疑で告発して辞職に追い込むシナリオも思い描いていた。 石原氏はこうした情勢を踏まえ、猪瀬氏に決断を迫ったものとみられる。関係者によると、石原氏は18日、猪瀬氏に「もう持たない。晩節を汚すことにならないようにしろ」と伝えた。猪瀬氏は「よくわかりました」と応じたという。
東京都の猪瀬直樹知事(67)は18日、医療グループ「徳洲会」側から現金5000万円を受け取っていた問題の責任を取り、知事を辞職する意向を固めた。 周辺から辞職を求める声が強まり、猪瀬知事は同日、都幹部など周辺に辞職する意向を伝えた。 19日午前に猪瀬知事が記者会見を開いて表明する方針。都知事選は来年2月上旬頃までに行われる公算だ。
鳥栖市出身で日本人初のミスインターナショナル吉松育美さん(26)が「脅迫や嫌がらせによって、世界大会での最後の役目を奪われた」と自身のブログで明らかにした。 ブログは11日付で、タイトルは「心配してくれている皆様へご報告」。東京で開催中のミスインターナショナル世界大会で新しいミスに王冠を受け渡す予定だったが、主催者の国際文化協会から「体調不良を理由に参加を自粛してほしい」と要請されたという。 要請の原因は、大手芸能事務所の男性が大会の協賛企業に脅迫的な電話をかけたためとし、この男性から1年前から脅迫やストーカー行為を受けていた-と書いている。 関係者によると、この男性と吉松さんの海外エージェントを務める米国人男性に金銭トラブルがある。 吉松さんは佐賀新聞社の取材に、男性を既に威力業務妨害で告訴し、民事訴訟も起こす考えを示し、「これは私の問題であると同時に社会問題でもある。女性のためにも立ち
現役ミス世界一が*****被害訴える 世界大会での王冠引き継ぎも不可能に 2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(26)が 2013年12月16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いた。 次の優勝者は12月17日に東京・品川で開かれる世界大会で決まるが、吉松さんは世界大会の会場に姿を見せて王冠を引き継ぐことはできない。その経緯を詳しく説明した。吉松さんの説明によると、芸能事務所の役員が吉松さんに対して*****行為を行った上、ミス・インターナショナル協賛企業に圧力をかけるなどした結果、主催者から体調不良のふりをして大会出席を見合わせるように求められたという。 また、この被害について東京・霞ヶ関の司法記者クラブで会見して広く訴えたにもかかわらず、ほとんど記事化されなかったことに「正直、失望した」と述べた。 (続く) 会見に臨むミス・インタ
週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「黒子のバスケ」を巡る脅迫事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された派遣社員渡辺博史容疑者(36)(大阪市東成区)が警視庁の調べに対し、「上智大に置いた容器入りの硫化水素は、市販の洗剤と染料を混ぜて発生させた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。 同庁は渡辺容疑者宅からトイレ用洗剤の容器などを押収しており、事件との関連を調べている。 捜査関係者によると、東京都千代田区の上智大四谷キャンパスで昨年10月、体育館2階に置かれたプラスチック容器から硫化水素が発生しているのを学生が発見。同庁の鑑定で、全量が気化すれば、致死量にあたることが分かっている。 渡辺容疑者宅からは「硫化水素発生中」などと書かれた紙片や、「黒子のバスケ」の単行本、少年ジャンプなども押収された。 渡辺容疑者は「バスケット漫画で成功している作者をターゲットにした」などと供述。「20歳過
送検のため警視庁麹町署を出る渡辺博史容疑者(中央)=東京都千代田区で2013年12月17日午前9時55分、森田剛史撮影 週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「黒子(くろこ)のバスケ」を巡る連続脅迫事件で、警視庁捜査1課は17日、威力業務妨害容疑で逮捕した大阪市東成区の派遣社員、渡辺博史(ひろふみ)容疑者(36)を東京地検に送検した。 【連続写真で見る】笑みを浮かべて送検される渡辺容疑者 渡辺容疑者を乗せた捜査車両は午前10時前に勾留されている東京都千代田区の麹町署を出発した。これまでの同課の調べに、渡辺容疑者は「成功した作者へのやっかみがあった」などと供述しており、詳しい動機を追及する。【神保圭作】
菅官房長官は16日の記者会見で、臨時国会で成立した特定秘密保護法を巡る一部の報道について「誤った認識が多いのではないか」と苦言を呈した。 同法は安全保障にかかわる機密情報を漏らした公務員らへの罰則を強化するものだが、菅氏は「映画監督が映画を作れなくなるとか、(米軍の新型輸送機MV22)オスプレイをスマートフォンで撮ってメールをすると逮捕されるとか、あり得ないことが報道されている」と指摘。同法成立後の内閣支持率の下落に関し、「そうしたことが大きな影響になっていることも事実ではないか」と述べた。 同法は13日の公布から1年以内に施行される。政府は秘密指定の妥当性をチェックする監視体制の整備を進めており。菅氏は「国民の皆さんが懸念している部分は、施行までの間にしっかりと説明していきたい」と強調した。
かぐやの観測結果が見放題!ブラウザで自由に回せる赤色立体月球儀がスゴい!スゴいけど怖い! えー、注意一秒トラウマ一生という言葉もありますから…。 月探査機・かぐやの観測結果をもとに作った月の地形図を国土地理院が発表しました。同時に地形を立体的に 見せる赤色立体地図の技術を用いた、ブラウザ上で自由に回転させることができる月球儀のような全球の赤色 立体地図も公開しました。 モスクワの海の滑走路らしきとこ探そうぜ! うさぎどこだうさぎ! アナハイムとD.O.M.E.と冬の宮殿マッピング しなくちゃ! と鼻息荒くアクセスしてみたのですが…。 ごめんなさい。僕が悪かったんです。まさか、月の裏側がこんなことになっていただなんて…。 地球から見える雨の海あたりはまさに凪。月を擬人化したときのイメージはまさにココ。おしとやかで、つつましい。 漆黒の長い髪がはらりと揺れる、美少女の印象を受けます。 しかし。
安倍晋三首相は14日の記者会見からプロンプター(原稿映写機)を導入した。過去に使った細川護熙(もりひろ)、森喜朗、麻生太郎各首相はいずれも初使用から半年以内に退陣している。安倍首相は「不吉なジンクス」をはね返すことができるだろうか。 細川氏は1993年12月、コメ市場の部分開放受け入れを正式発表する記者会見で「真正面を向いたまま国民に語り掛けたい」としてプロンプターを初めて使用した。直前の世論調査で内閣支持率は62.8%だったものの前回比12.2ポイント減と大幅にダウンしており、挽回を狙う意図も込められていたとみられる。だが奏功せず、約4カ月後の94年4月に総辞職した。 森氏は支持率が18.7%だった2000年12月に使用、原稿を読み間違える一幕もあった。支持率は回復せず、約4カ月後に退陣した。「未曽有(みぞう)」を「みぞゆう」と読むなど漢字の誤読がたびたび指摘された麻生氏は、支持率が23
15日午後5時30分頃、大津市と京都市左京区の境にある皆子(みなこ)山(971メートル)に日帰り登山していた小中高校生9人と大人4人の男女計13人が下山しないと、参加者の家族から滋賀県警に通報があった。 滋賀、京都両府県警の機動隊員ら計約75人が捜索。午後11時30分頃までに降雪による悪天候のため打ち切ったが、県警大津北署員が16日午前0時15分頃、13人全員が大津市側の足尾谷(あしびだに)登山口に自力で下山したのを確認した。大きなけがなどはないという。 同署などによると、13人は、京都市東山区にあるボーイスカウト京都第8団の小学5年3人、6年2人、中学1年3人、高校2年1人と、引率の同団OBの大学生ら23~24歳の4人。15日午前8時30分頃、足尾谷登山口から山頂に向けて出発し、同日午後3時頃に平バス停付近へ戻る予定だった。携帯電話は通話圏外で、連絡が取れない状態だったが、16日午前0時
15日午後5時30分頃、大津市と京都市左京区の境にある皆子山(971メートル)に日帰り登山していた大人4人、小中高校生9人が下山しないと、参加者の保護者から滋賀県警に通報があった。 同7時から、滋賀県警大津北署員や機動隊員、消防署員ら約30人が山頂付近を捜索している。 大津北署によると、13人は京都市東山区の京都第8団ボーイスカウトのメンバーや引率者。15日朝、大津市側の登山口から山頂に向けて出発し、午後3時頃に同市側の別の登山口へ下山してくる予定だった。同日夜の時点で降雪はないという。 彦根地方気象台によると、皆子山から約10キロ離れた大津市南小松で15日午後8時現在、気温4・6度。
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