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増田と読み物に関するsyanbiのブックマーク (3)

  • システムが無くなった日

    自分のブログに書こうとも思ったのですが、会社が特定されてしまいそうなのでここに書きます。どこかに書かなければならないと思ったのは、この事実を誰かに伝えなければならないと思ったからです。 私が勤めていた会社はシステム屋さんです。2タイプの職場があって、一つはお客に注文を受けてシステムを開発してリリースして終了。もう一つはお客の会社に居候させてもらってシステムの維持管理をするというものです。私は後者のほうです。 お客は工場も複数構える結構大きな企業で、様々なプラスチック製品やコンピューター部品を作るところであります。日だけじゃなくて海外とも取引があったと思います。 1. コンピュターシステムの入れ替えを要求されるこの不況のなか、様々な設備投資の資金を抑える事を進めていた中で、システムについても、もっとコストの安いものをと以前より私の会社の上役達と試行錯誤を繰り返してきたのですが、そもそものお

    システムが無くなった日
  • 5年前に悪性リンパ腫にかかったわけだが

    5年経ったので記念カキコ。一応これで生存率9割超えなのかな。 オレが悪性リンパ腫にかかったのは5年前。最初はなんか腰が痛いのと腹が痛いのが同時に来たなって感じで。でも忙しかったからバンテリンと胃薬のコンボで凌いでいたさ。まあ当然のように全然効かなくて。そんなこんなで3ヶ月ぐらいガマンしてたのかな。4月の異動でそんな忙しくない所に移ったんで医者に行ったんだ。ビルの一室にあるような小さい医者。 そこでエコーとったらなんかヤバいぞこれって先生が言うの。紹介状書いてやるからデカい総合病院いけって言うの。んでデカい病院行ったらこりゃリンパ腫でほぼ間違いないなと即入院ですよ。ビデオデッキにエロビ挿しっぱの状態で。フィニッシュのところで止めてある状態で。今思うと、人間何が起こるかわからんから、恥ずかしい系のものはちゃんと片付けておいたほうがいいね。後々のこと考えると。 今思うと入院時代も、キツかったけど

    5年前に悪性リンパ腫にかかったわけだが
  • 日本、大人になる:村上龍がNYタイムズに寄稿した文章

    、大人になる 先週、民主党が、半世紀近くもずっと政権を握っていた自民党を政権から追いやったとき、一部報道機関は革命であると評した。 古い人たちはいなくなり、新鮮な風が吹き込んだ。 でもどうして人々は嬉しそうに見えないのか? どんな政府あっても彼らの問題を解決してくれないことを、日人は認識しつつあるからだ。 しかし、これはいいことである。日はついに成長しているのだ。 メディアは街頭にレポーターを派遣して、新しい政権に何を期待するか聞いている。 人々はマイクに近づき、「景気をよくしてほしい」「社会保障を充実させてほしい」「失業問題を解決して欲しい」などと率直に述べる。 しかし彼らの表情は憂そうで、これらの意見にどこか偽りがあるような感じがする。 昔は、政府が私たちの問題を解決することができた。戦後、日の成長の大部分は政府主導であった。 国民は、政府が道路や病院を作り、商売を守り雇用

    日本、大人になる:村上龍がNYタイムズに寄稿した文章
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