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【お知らせ】 9 月 21 日午後 11 時頃、公式サイドから脆弱性が修正されたとの発表がありました。 はじめに 2010 年 9 月 21 日、ツイッターで深刻な脆弱性(ぜいじゃくせい)が発見され、被害が広がっています。これが何なのか、簡単に説明します。 JavaScript とマウスオーバーイベント まず、下のピンク色の枠内にマウスカーソルをすべらせてみてください。 この枠の中をマウスカーソルで触って! どうでしたか。「触ってくれてありがとう!」というメッセージが表示されましたね。 このように、ウェブページには簡単なプログラムを仕込むことができます。どのウェブブラウザー(皆さんがウェブを見る時に使うソフトウェア。インターネットエクスプローラーなど)でも共通で使える「JavaScript (ジャバスクリプト)」という言語が一般的に使われています。 今回は、ページ上のある部分にマウスカーソ
Twitterでクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性を突いた不正スクリプトが感染を広げているという。ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labが9月7日のブログで伝えた。 同社によると、この手口には悪質なJavaScriptが使われている。ユーザーが偽ツイートにだまされて不正なリンクをクリックすると、cookieが盗まれて外部のサーバに転送されてしまうという。 問題のリンクをクリックしたユーザーの数は相当数に上るとみられる。URL短縮サービスbit.lyの統計を見ると、攻撃に使われたうちの1つのリンクだけでもクリック数が10万を超えていたという。攻撃はブラジルから仕掛けられている可能性が大きいとKasperskyは推測する。偽ツイートはポルトガル語で、「Restartが事故に遭った」というデマを流す内容だった。Restartはブラジルの人気ポップバンドだ。
世間を騒がせつつあるDLLハイジャックの脆弱性であるが、セキュリティ診断ツールMetasploitの開発版においてこの問題をチェックする機能「webdav_dll_hijacker」が追加され、簡単にこの脆弱性を発見できるようになった(Metasploitのブログ記事、本家記事)。 問題となっている脆弱性は、アプリケーションがリモートの共有ディレクトリ内にあるファイルを開く際にそのファイルと同じディレクトリにあるDLLをロードしてしまうというもの。webdav_dll_hijackerではLinux上でWebDavサーバーを実行させ、Windows側からそこにあるファイルを開くことで診断を行うという。もし脆弱性がある場合、ソフトウェアがサーバー側にあるDLLを読み出そうとするため、サーバー側にアクセスのログが残る。これをチェックすることで脆弱性を発見する、という原理だそうだ。 実際、これに
Googleは米国時間3月19日、オープンソースのウェブセキュリティスキャナ「skipfish」を公開した。ウェブアプリケーションをスキャンして、セキュリティホールの有無を調べられるものだ。 skipfishでウェブアプリをスキャンすると、ブラインドSQLやXMLインジェクションといった「巧妙な仕掛け」を含む脆弱性の有無が確認できると、Googleの開発者Michal Zalewski氏はskipfishのwikiで述べている。 skipfishは対象サイトへの再帰的クロールと辞書ベースの調査を実行し、その結果を表示したインタラクティブなサイトマップを作成する。脆弱性がある場合には強調表示する。また、skipfishが作成する最終レポートは、セキュリティ評価の判断材料として利用できる。 同様のスキャンツールは、「Nikto」や「Nessus」など、すでに商用でもオープンソースでも複数出回っ
適当 XSSがある=なんでもやり放題ではない ブログサービスなど自由にHTMLをかけるようなサービスでは、害が及ばないように表示を丸ごと別のドメインに分けていたり、あるいは別ドメインのIFRAME内で実行したりしているのが普通です。個人情報を預かってるサイトは、重要個人情報についてはHTTPSじゃないと参照できなかったり、そもそも表示しなかったり(パスワードやカード番号等)、決済用のパスワードや暗証番号を入れないと操作できなかったりする。 参考までに http://blog.bulknews.net/mt/archives/001274.html (2004年のアメブロ脆弱性の話) http://d.hatena.ne.jp/yamaz/20090114 (信頼できないデータを取り扱うドメインを分ける話) 管理用と別ドメインに分けたにも関わらず、script実行できることに対してDISられ
はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。7月7日(月)~7月13日(日)〔2025年7月第2週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 あの2人組が「ぽっこりお腹はどうすれば簡単に治るか?」を教えてくれる→「そんな腹筋で大丈夫か?」「大丈夫だ。問題ない」 - posfie 2位 何が長期的に出生率を下げてきたのか|筒井淳也 3位 ※オススメです!【簡単!!ゆでて切るだけ】夏にぴったり!雲白肉(ウンパイロー) | 山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba 4位 速習 Claude Code 5位 たった5分でストレスを和らげる確かな方法6選、科学の裏付け | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト 6位 【速報】米国依存から自立する努力必要と石破首相|47NEWS(よん
_既にあたり前になりつつある文字エンコーディングバリデーション 大垣靖男さんの日記「何故かあたり前にならない文字エンコーディングバリデーション」に端を発して、入力データなどの文字エンコーディングの妥当性チェックをどう行うかが議論になっています。チェック自体が必要であることは皆さん同意のようですが、 チェック担当はアプリケーションか、基盤ソフト(言語、フレームワークなど)か 入力・処理・出力のどこでチェックするのか という点で、さまざまな意見が寄せられています。大垣さん自身は、アプリケーションが入力時点でチェックすべきと主張されています。これに対して、いや基盤ソフトでチェックすべきだとか、文字列を「使うとき」にチェックすべきだという意見が出ています。 たとえば、id:ikepyonの日記「[セキュリティ]何故かあたり前にならない文字エンコーディングバリデーション」では、このチェックは基盤ソフ
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