多くの知性派は世界を憂いている。 一体なぜ、ここまで事実が積み上がっているのに、あるいは事実は確固としてあるのに、彼らの意見は変わらないままなのだろうか、と。
![科学者がどんなに「事実」を並べても、"反ワクチン"が強く支持される理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4995ec2a5b04668139b941cbdcb3df7316fdf9e8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5e4a436e230000320039b300.jpeg%3Fcache%3DiR7VshSqXK%26ops%3D1200_630)
今回の質問は「夏真っ盛り、自宅のエアコン設定温度は?」。結果は、最近のエコ/省エネへの関心の高まりを反映してか、「クールビズ」の推奨設定にもなっている「28℃」以上が合わせて計3割を超えた。先日、明治安田生命が発表した「夏に関するアンケート調査」でも同様の数字が出ており、エコ意識が着実に浸透している様子が伺える。 東京電力のWebサイトによると、冷房の設定を1℃上げる(27℃から28℃に変更)と、CO2は半年間で約11キログラム、電気代は670円節約できるという。環境によくて、しかも電気代が抑えられる。ちょっとした我慢で、すごく良いことをした感じになるが、こうした数字は冷静に受け取る必要もありそうだ。数字の根拠を調べていくうちに、なにやら“ツッコミどころ”が多いことに気がついたのである。 3.5カ月の冷房生活 東電に限らず、CO2削減効果や電気代節約の根拠として挙げられることが多いのが、財
インテリジェント・デザイン(英: intelligent design)とは、生物や宇宙の構造の複雑さや緻密さを根拠に、「知性ある何か」によって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする理論。しばしばID、ID論と略される。またID論を主張する人物をIDer(インテリジェント・デザイナー)と呼ぶ[1]。 『宇宙・自然界にみられる精巧さや複雑さは機械的・非人称的な自然的要因だけではすべての説明はできず、そこには「デザイン」すなわち構想、意図、意志、目的といったものが働いていることを科学として認めよう』という理論・運動である。 創造論とインテリジェント・デザインは似ているがやや異なっている。創造論は、クリスチャン(やムスリムなど)が聖書(やクルアーンなど)を信じ「聖書は神ヤハウェの言葉であり、聖書の記述は全て正しい。創世記に書かれている天地創造や生命の創造に関する記述も正しい。よって宇宙も地
太平洋戦争時の日本人捕虜に 進化論やらを講釈して「天皇を神として崇める非科学的な蛮人」を"更正"しようとしたアメリカ人に対して、 「こいつらは何を当たり前のこと言っているんだ??」と呆れた皇軍兵士の話があったなあ。進化論なんて普通に知っているよ、と。 思うに、多神教アミニズム国家の住民の方が柔軟性があるのではないでしょうか? 元々、アミニズム信仰は、原理の解らない、抵抗のしようもない大自然の脅威に対する畏れから始まった 社会を合理的に運営するための方便に過ぎないわけで、本音と建て前を使い分けることに抵抗感なんて無いでしょう。 神道を重んじ、天皇家に敬意を払う人達とて、「イザナギ、イザナミ両神が日本列島をお作りになって…」などと本気で信じているわけはなく、神話は神話として大事にするだけのことだと思います。例え科学的に矛盾突かれても、特に苦悩する必要がない。 多面的な解釈の余地を許さないのは排
インテリジェントデザインは自然選択(Natural Selection)の代わりに、インテリジェンスを主張する"理論"らしい:The theory of intelligent design holds that certain features of the universe and of living things are best explained by an intelligent cause, not an undirected process such as natural selection. インテリジェントデザイン理論は、宇宙および生物の特定の特徴が、自然選択のような方向性のない過程ではなく、インテリジェントな原因によって最もよく説明されると考える。[Discovery Institute FAQ] We could therefore define intellige
話の枕なんだが、先日、若いころ勉強して今でも役立ったのってなんだろと思った。自分なりの結果論は、古典(文献学・聖書学を含む)と語学だろうか。私の場合、どっちもいいかげんなんだが。 他の分野はどうだろうか。数学の基礎的な部分というのは時代とともに変わるということはない。昔勉強した基礎論とかは今ではきちんと思い出せないけど、クルト・ゲーデルの不完全性定理の内容が変わるわけではない。 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの「論考」も変わらないが、「哲学探究」や最晩年の思想とかは最新研究で変わる。ハイデガーとかもそう。カール・ポパーの反証可能性議論なんかも最終的な思想とは言い難い云々。哲学系はけっこう時代とともにその受容方法が変わる。 やっかいなのが科学知識だ。科学というのは確かな知識を伝えているかというと、これが基本的にどれも仮説であって、それなりに時代とともに知識をリニューしてないと変わってくる
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