2015年8月19日のブックマーク (7件)

  • 新石器時代に残虐な集団暴力行為、独で発見の人骨示唆 研究

    英ストーンヘンジ近くで発掘された、新石器時代後期のものとされる道具(2013年2月26日公開、文とは関係ありません)。(c)AFP/ENGLISH HERITAGE / JAMES O. DAVIES 【8月19日 AFP】新石器時代のものと見られる集団墓地から発掘の人骨26体から、約7000年前の争いが恐ろしく残虐なものであったことが示唆されたとする研究論文が17日、発表された。集団墓地はドイツで見つかった。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された論文によると、この発見は、新石器時代初期において、集団的な暴力行為が重要な役割を果たしていたとする説を新たに裏付けるもので、線形陶器文化の衰退の原因となった可能性もあるとしている。 古代の集団墓地をめぐっては、専門家の間では激しい議論が交わさ

    新石器時代に残虐な集団暴力行為、独で発見の人骨示唆 研究
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/08/19
    ピンカーの本やチンパンジーの習性に関する先行研究から考えれば、予想の範疇ではある。暴力が人間の宿命だと悲観する必要もまったくないけど。
  • (書評)『世界の果てのこどもたち』 中脇初枝〈著〉:朝日新聞デジタル

  • Diplo and Skrillex Collaborating With Arcade Fire's Win Butler and Régine Chassagne

  • 最終回を読む前に――これまでのまとめ/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    2013年10月から続けてきました連載もとうとう最終回になります。長らくご愛読下さったみなさまには当に感謝もうしあげます。最終回に入る前に、ここまでのお話をまとめておきましょう。 連載の前半、第8回までの内容は、昨年11月にPHP研究所さんから、新書『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』として出版していただきました。そこでは、1970年代までの国家主導体制がその後行き詰まって、新しいシステムに転換しなければならなかった原因は何かを探りました。 この転換を私は「転換X」と呼びましたが、これまで、この転換は、民営化、規制緩和などの新自由主義的な「小さな政府」への転換であると理解されてきました。それに対して私は、「転換X」の質は、「リスク・決定・責任」がなるべく一致するシステムへの転換なのだと論じました。 つまり、(1)リスクをともなう決定は、それにかかわる情報が最もあり、決定が間違った時の被害

    最終回を読む前に――これまでのまとめ/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • 幸福追求権、生命権、平和的生存権と安全保障 ――人権論の誤用に歯止めを/志田陽子 - SYNODOS

    幸福追求権、生命権、平和的生存権と安全保障 ――人権論の誤用に歯止めを 志田陽子 憲法、言論・芸術関連法 政治 #安全保障#集団的自衛権#人権 2014年7月の閣議決定から1年が過ぎ、その合憲性に関して多くの議論が交わされてきた安全保障法案。政府は集団的自衛権行使の要件について、あくまで憲法9条の許容範囲内と主張し、前文の「平和的生存権」、13条の「生命・自由・幸福追求の権利」にも言及した。国民の人権が武力行使の根拠とされることの問題点について、武蔵野美術大学の志田陽子教授が指摘する。 ――今国会における安全保障法制案については、さまざまな論点があり、議論を整理するだけで大変です。 まったくその通りです。2015年5月に国会に提出された安全保障関連法案は、10の法(改正)案を含む「平和安全法制整備法案」と、新しく創設される「国際平和支援法案」の合計11の法案を内容としています。 今必要

    幸福追求権、生命権、平和的生存権と安全保障 ――人権論の誤用に歯止めを/志田陽子 - SYNODOS
  • 「生まれながらの差別」に鈍感な日本社会、「自分の子どもさえ良ければ」を乗り越えられるか|大内裕和中京大学教授

    奨学金返済滞納者の増加に対して、「借りた金を返すのが当たり前だ」という「自己責任」を強調する意見がよく出される。特にネットに多い。しかし、これは重大な誤りを含んだ意見であると思う。 現在までのところ、日では大学の学費は「親負担」が原則となっている。ということは、大学の学費や奨学金について、学生が「自分で何とかする」=「自己責任」の領域として扱うのは不適当である。なぜなら「奨学金を借りる」要因のほとんどは、人にではなく、「親の経済力」にあるからだ。多額の奨学金を借りる理由は人にではなく、親の経済力が不足していることに原因があるのだから、それを学生人が返すのが「自己責任」だと言い切れるだろうか。逆に言えば、「奨学金を借りない」学生は、人が「借りない努力」をしたわけではなく、「親の経済力」にめぐまれていたからにすぎない。彼らだけが卒業後に苦労しない「特権」を手にしてよいのだろうか。奨学

    「生まれながらの差別」に鈍感な日本社会、「自分の子どもさえ良ければ」を乗り越えられるか|大内裕和中京大学教授
  • UKで感じた戦後70年:「謝罪」の先にあるもの(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    以下は英ガーディアン紙の8月13日から15日までの日関連記事の見出しである。 8月13日 日、米国人POW(戦争捕虜)を人体実験に使った最も暗い瞬間を振り返る 8月14日 日の安倍首相、終戦記念のスピーチで新たな謝罪は避ける 8月15日 日の天皇、安倍首相よりも第二次世界大戦について謝罪的 14日の記事は安倍首相の終戦70周年談話について、そして15日の記事は全国戦没者追悼式での天皇陛下の「おことば」についてのものだ。 で、わたしが最も興味を覚えたのは、13日の記事である。14日と15日は同紙でも一定の枠が日関連記事のために設けられていただろう。そしてその前日に、九州大学生体解剖事件の目撃者、東野利夫医師の記事を掲載しているのだ。 九州大学生体解剖事件は、遠藤周作の小説『海と毒薬』のモデルになった事件で、1945年に九州帝国大学医学部の敷地内で当時の教授らが米国人捕虜に対して生体

    UKで感じた戦後70年:「謝罪」の先にあるもの(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース