2016年7月4日のブックマーク (4件)

  • 英国のEU離脱劇から学ぶこと(2)中間層の敗北(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    EU離脱キャンペーンが勝利したことの背景には、ファラージに加えて前ロンドン市長ボリス・ジョンソンという主流派の政治家が加わることで離脱派の言論にお墨付きを与えた効果と、キャンペーンでの論点を左のほうに広げていった効果が大きい。そうした中で、EU残留派は一体どういう状況にあったのだろうか。 コックス議員の死 EUへの残留か離脱を問う国民投票があと一週間に迫った日に、ヨークシャーの労働党議員、ジョー・コックスが殺害された。 コックスは、人種の多様性をまっすぐ肯定的にとらえ連帯を説き、最近ではシリア難民の援助にまさに駆け回って尽力していた議員であった。そんな議員が自身の選挙区で殺されてしまったのである。 ちなみに近世の英国史でこれまでに殺された議員は3人だけであり全てアイルランド関係である。そんな国で第4の犠牲者がEU離脱をめぐり投票運動が加熱するさなかに起きたことには、社会的意味も歴史的意味も

  • 回らないはずの3つの密着した歯車、3Dプリンターを使うことで回転させることに成功

    回らないはずの3つの密着した歯車、3Dプリンターを使うことで回転させることに成功2016.06.29 21:0017,136 そもそも3つくっついてると回転しないんです。 動力を伝達したり、分けたりする役目をになっている歯車ですが、ちゃんと理解してないで平歯車を描いてデザインしてしまうと、回転しないどころか壊れてしまうこともあります。特に3つの平歯車が全てに密着してしまうと絶対に回転しないんです。なぜなら、回転方向がぶつかってしまうから。 しかし、数学者であり3Dプリント技術の第1人者でもあるHenry Segerman氏が密着した状態の歯車を回転させることに成功しました。それは、平面ではなく立体的な歯車。形状的に歯車と呼べるかは不明ですが、その動きは見ていて気持ちがいいですね。 この3つの歯車が稼働することで、いままで大変だった2つへの動力の分配が簡単にできるようになります。最初のマカロ

    回らないはずの3つの密着した歯車、3Dプリンターを使うことで回転させることに成功
  • 主要キャスト全員女性の新『ゴーストバスターズ』に非難、ハリウッド性差別問題

    映画『ターザン:REBORN』のプレミア上映に登場した女優のマーゴット・ロビー(2016年6月26日撮影)。(c)AFP/VALERIE MACON 【7月1日 AFP】主要キャスト全員に女性を配した今月公開の米映画『ゴーストバスターズ(Ghostbusters)』のリメーク版が、インターネット上で激しい批判にさらされている。これを受け、米映画業界の性差別問題が改めて取り沙汰されている。 動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」に公開された予告編第1弾には、約90万件もの「低評価」が集まり、映画の予告編としては同サイト史上最も厳しい批判を受けた。ソーシャルメディア上では、ポール・フェイグ(Paul Feig)監督やキャスト陣に対し、殺害予告や女性蔑視のコメントが容赦なく向けられた。 あるツイッター(Twitter)ユーザーは「フェミナチ (Feminazi、急進的フェミニストに対す

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  • 「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド