2018年2月6日のブックマーク (8件)

  •  「Improbable Destinies」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Improbable Destinies: Fate, Chance, and the Future of Evolution (English Edition) 作者: Jonathan B. Losos出版社/メーカー: Riverhead Books発売日: 2017/08/08メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 書はカリブ海のアノールトカゲのリサーチで有名な進化生物学者ジョナサン・ロソスによる「実験による進化仮説の実証」にかかるであり,実証対象として取り上げるのは「進化における偶然と必然」というテーマになる.これは「進化における浮動と淘汰」とちょっと似ているが,すこし観点が異なっていて,「自然淘汰による進化は(歴史をもう一度やり直しても)同じ経過をたどるのか」というものになる.このテーマはスティーヴン・ジェイ・グールドが「ワンダフル・ライフ」で「バ

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  • 尾を持つ「クモ」、1億年以上前の琥珀の中から発見 研究

    1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存されていた「キメララクネ・インギ」(2018年2月5日公開)。(c)AFP PHOTO /NATURE/BO WANG 【2月6日 AFP】東南アジアの森林に生息していたサソリに似た尾を持つ生物が、1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存された状態で発見された。2つの研究チームが5日、この新種生物に関する論文をそれぞれ米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表した。この生物はクモの進化史を埋める「ミッシングリンク(失われた環)」になるという。 一方のチームは論文の中で、「キメララクネ・インギ(Chimerarachne yingi)」と命名されたこの生物が、雄の生殖器と糸を生成する突起状の器官によって現生種のクモに関連づけられると主張している。 もう一

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  • 16歳女子高生、南極点から「サンドイッチ」で反撃 ユーモアで差別に対抗、世界から賞賛

    16歳の女子高生スキーヤー、ジェイド・ハマイスターは「ポーラー・ハットトリック」という偉業を達成した。これは、南極点と北極点、グリーンランド氷床の3カ所をスキーで踏破するもので、16歳は史上最年少だという。

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    symbioticworm
    symbioticworm 2018/02/06
    ツイッターでこの件ちらっと目にしたけど、なるほどこういう経緯だったのね(笑)。
  • 奨学金の肩代わり返済広がる 地元企業への就職条件に | NHKニュース

    人口減少が進む中、若い人材を地域で確保しようと、大学などを卒業後、地元の企業に就職することなどを条件に県や地方自治体が奨学金の返済を肩代わりする動きが全国に広がっています。 文部科学省などのまとめによりますと、これまでに少なくとも青森、新潟、富山、高知、鹿児島など24の県、それに15の市で制度が作られていて、このうち、富山県では、基幹産業の医薬品を支える人材不足を解消するため、県外の薬学部を卒業した学生がUターンをして指定する企業に就職すれば返済を支援します。 また東日大震災の被災地、宮城県石巻市では、学校を卒業したあと看護師や保健師、それに保育士などの職種に就き、市内の事業所で働けば返還を支援していて、震災後の人口流出に歯止めをかけて復興を進めたい考えです。 奨学金の返済支援は、学生のUターンなどの後押しになると期待されていて、自治体が予算を組んだり基金を作って国からの特別交付税を受け

    奨学金の肩代わり返済広がる 地元企業への就職条件に | NHKニュース
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/02/06
    うーん……是非については色々な面からデータ込みで考えてみないと、印象だけで安易なことは言えないな。
  • 謎のボイニッチ手稿にAI、解読方法が判明?

    米イェール大学の貴重書室に保管された小さく素朴な「ボイニッチ手稿」は、世界で最も謎の多い書物の1つだ。貴重な文書には優美な文字と不思議な絵が並び、600年ほど前に書かれたと考えられている。使われているのは未知の言語か、暗号化された言語とされ、いまだ解読されていない。(PHOTOGRAPH BY CESAR MANSO, AFP, GETTY) 長年にわたり暗号解読家たちを悩ませてきた「ボイニッチ手稿」。何語で書かれているかすら分からない約600年前の謎のに、カナダの研究者2人がAI人工知能)を使って挑戦し、解読方法を発見したと主張している。 その論文が掲載されたのは、学術誌「Transactions of the Association of Computational Linguistics」。だが、手稿の内容はまだ謎に包まれており、他の研究者たちは懐疑的だ。 ボイニッチ手稿とは?

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  • 「本が帰ってこない」悩む公立図書館 - 日本経済新聞

    貸し出したが戻ってこない「未返却」への対応に公立図書館が頭を悩ませている。督促はがきを送る費用や手間もばかにならず、東京都足立区は17年度までの2年間で、約2万冊分の返却を断念した。公立図書館は延滞料を科すこともできず、モラル頼みなのが現状だ。「返還の見込みが薄い利用者への対応を続けても……」。東京都足立区は2016年、長期未返却のについて返還請求権を放棄した。10年以上返却されなかった

    「本が帰ってこない」悩む公立図書館 - 日本経済新聞
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/02/06
    生活保護の捕捉率改善等の貧困世帯支援とセットでのデポジット制導入というものはできんものか。未返却理由が惰性等が大半であるなら、選択アーキテクチャやナッジの出番もあるかもしれない。
  • 5 Hours of Glenn Gould Outtakes. Why? Listen and Find Out. (Published 2018)

    5 Hours of Glenn Gould Outtakes. Why? Listen and Find Out. Glenn Gould recording Bach’s “Goldberg” Variations in 1955. The complete sessions have been recently released on disc.Credit...Fred Plaut, via Sony Music Entertainment Sitting comfortably in my living room, I had every intention of listening to the boxed set that had recently landed with a thud in my mailbox. For Bach lovers, Glenn Gould f

    5 Hours of Glenn Gould Outtakes. Why? Listen and Find Out. (Published 2018)
  • 第1回 虹色の彩雲も、南岸低気圧も、雲をまるごと愛する研究者

    雲を眺めるのが好きだという人は多い。 ただ見ているだけで楽しいし、想像力をかき立てられる。ぼく自身、子どもの頃、雲は綿飴かもしれないと考えてあまーい夢にひたったり、ふかふかした雲に乗りたいと願ったりしていたのを思い出す。長じても、かなりの「雲好き」だという自覚があり、空を見渡せるような格好の雲観察場所にいさえすれば、ひがな一日、雲を見て過ごせる。 けれど、ぼくの今の環境では、それがなかなかかなわない。まわりを住宅に囲まれて、少しでも空を見るためには、近所の月極駐車場まで足を運ぶ必要がある。気軽に雲を見ることができず、雲ロス状態になってしまう。 そんな状況下で、一服の清涼剤となるのが、ツイッターアカウント@arakencloudだ。あるいは、Facebookで「荒木健太郎」をフォローすればいい。これでもか、というくらい美しい雲の写真をアップしてくれており、まさに眼福につきる。雲を愛でる「雲愛

    第1回 虹色の彩雲も、南岸低気圧も、雲をまるごと愛する研究者