2018年10月12日のブックマーク (2件)

  • オス2匹からマウス誕生…精子の遺伝情報で : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】2匹のオスの精子が持つ遺伝情報をもとに子マウスを初めて誕生させたと、中国科学院などの研究チームが11日に発表した。精子をもとに作ったES細胞(胚性幹細胞)を改変して卵子に似せ、別の精子と合わせるなどして受精卵のような状態にしたという。すぐに人間に応用することは難しいが、生命倫理面で議論を呼びそうだ。論文が米科学誌「セル・ステムセル」に掲載される。 マウスや人間などの哺乳類は卵子と精子で遺伝情報の働き方が異なり、どちらか一方の遺伝情報では通常、発育が進まない。2004年に東京農業大の河野友宏教授らが卵子だけを使って子マウスを誕生させたと発表したが、精子だけの例はなかった。 中国の研究チームは精子が持つ遺伝情報をもとにES細胞を作製。遺伝子を効率良く改変できる「ゲノム編集技術」を使って、卵子に似せるために7個の遺伝子を働かないよう操作した。

    オス2匹からマウス誕生…精子の遺伝情報で : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 焦点:アマゾンがAI採用打ち切り、「女性差別」の欠陥露呈で | ロイター

    [サンフランシスコ 10日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムが期待を込めて進めてきたAI(人工知能)を活用した人材採用システムは、女性を差別するという機械学習面の欠陥が判明し、運用を取りやめる結果になった。 事情に詳しい5人の関係者がロイターに語ったところでは、アマゾンは優秀な人材をコンピューターを駆使して探し出す仕組みを構築するため、2014年から専任チームが履歴書を審査するプログラムの開発に従事してきた。

    焦点:アマゾンがAI採用打ち切り、「女性差別」の欠陥露呈で | ロイター
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/10/12
    フィッシャーランナウェイみたいなことは当然起き得るよなあ。性別というわかりやすい指標だったから露見したが、もしちょっとした外見の特徴程度でランナウェイが発生して誰も気づかなかったらと思うとぞっとする。