大手携帯電話会社ソフトバンクモバイルが、1万6000人余りの利用者について、実際は料金を支払っているのに“滞納している”とする誤った情報を、クレジットやローンに関する情報を管理する信用情報機関に登録していたことが分かりました。 こうした情報が登録されると、カード決済などの取り引きに影響が出る可能性があるため、ソフトバンクモバイルは、利用者に文書でおわびしました。 ソフトバンクモバイルによりますと、ことし2月から3月にかけて、携帯電話の利用者のうち1万6827人について、実際は料金を支払っているのに“滞納している”とする誤った情報を、クレジットやローンに関する情報を管理する信用情報機関に、登録していたことが分かりました。 こうした情報が登録されると、カード決済やローン契約などの取り引きに影響が出る可能性があるため、ソフトバンクモバイルは、先月までに利用者に文書でおわびしました。 問題の登録に