【阿久根市 住民投票開票速報】作業遅れ、大勢判明深夜に 2010年12月5日 22:13 カテゴリー:政治 鹿児島県阿久根市で5日、竹原信一市長(51)に対するリコール(解職請求)の賛否を問う住民投票が行われたが、開票作業は遅れ、リコール成否の判明は深夜にずれ込んだ。議会に諮らず専決処分を乱発した竹原氏の市政運営の是非が住民投票の主な争点。解職賛成が過半数を上回ればリコールが成立し、竹原市長は地方自治法の規定で即日失職、出直し市長選が50日以内に行われる。 開票作業は同日午後8時10分に始まったが、市選管は「開票作業の公正を期す」と述べ、まず期日前投票数の確認から始めた。約20分かけて2回集計した結果、投票者4874人より1票多いことが判明。これに伴い、当日分の開票作業は予定より約40分間遅れた。 リコールが成立した場合、市選管は6日、出直し市長選の日程を決める。「1月16日告示、23日