東京・世田谷区の東名高速道路で走行中の乗用車の天井が壊れる事故があり、現場周辺でコンクリート片が見つかったことから、警視庁は、高速道路にかかる陸橋から落下した可能性もあるとみて調べています。 警視庁が現場周辺を調べたところ、およそ4センチ四方のコンクリート片が高速道路の上で見つかったということです。これが今回の破損と関連があるのかまだ分かっていませんが、高速道路には複数の陸橋がかかっていて、車や歩行者が通行できるということです。 警視庁は、コンクリート片が陸橋から落下した可能性もあるとみて、何者かが投げ込んだのか、事故で落下したのか、両面で調べています。