昨晩は真剣中年しゃべり場みてたんだけど、予定調和的に言葉が上滑ってる感じだった。せっかく勝間和代さんの指摘が的を射ているのに、すぐ話を逸らされて議論が先に進まない。高校生のころNHKの討論番組に出たことがあって、知識に基づいて論理的に語ってもアツい情緒論に押し流されてしまう構図って今も昔も変わってないなーと暗澹たる気分にさせられたが、司会やキャスティングを考えるに、経済論争や政策論を詰めても視聴者を置いていっちゃうから進行や演出で調整しているのかな。特に出口のない世代間闘争とか、ゆるふわgdgdに落とさないと「不偏不党」じゃなくなっちゃうし。けど15年前、退学直前NHKのスタジオに立っていた自分にやる気なんてあったっけ。今と同じくらい絶望的で夢のない日本じゃなかったっけ。何この真面目ぶる若者に対する既視感。 そうなんです、私休み時間に、すごく怒っていたんです。 時代も変わっている、でも、そ
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