米国ボーイング社のデジタルマップに「日本海」「リャンクール」の表記 空軍がきちんと点検せずに導入 韓国空軍の最新鋭戦闘機にして、「独島(日本名:竹島)の守り手」という別名を持っているF15K。しかし同機の電子地図(デジタルマップ)の一部で、独島が「竹島」あるいは「韓日間に紛争があるリャンクール岩礁」、東海が「日本海」、白頭山が「長白山」と表記されていた事実が明らかになった。 国会の国防委に所属するハンナラ党の金章洙(キム・ジャンス)議員(元国防長官)は4日、事前配布した国政監査の質疑資料を通じ、「昨年7月末の独島防衛訓練に投入された2機のF15Kが搭載していた縮尺25万分の1、50万分の1、100万分の1、200万分の1デジタルマップのうち、一部が“竹島”“日本海”“長白山”などと表記されていた事実が後になって確認された」と発表した。 空軍が金議員に提出した資料によると、2008年