VIDEO.COM私が重大犯罪の被告を弁護しなければならない理由 ゲスト安田好弘氏(弁護士)を見る。いやあ、よく分からない。隔靴掻痒だが、そこがまた面白い。 山口県光市母子殺害事件 1.安田氏は弁論の2週間前に弁護人を引き受けたというが、なぜ準備が整わないと分かっていながら引き受けたのか。依頼された時期と引き受けを承諾した時期は違うのか。この点を質問してクリアにしないと、単に引き伸ばし工作のためのドタ引き受けという心証が残る。 2. A.安田氏が見つけたという母親には両手で絞め、子供は頭から叩き落したという検察調書と母親は片手で絞め、子供には頭に損傷がなかったという鑑定書の食い違い。 B.被告が今になって殺す気はなかったと安田弁護士に訴えたということ。 このAとBの時間関係が明らかでない。神保さんが肝心なことを質問してくれないので勝手に憶測すれば、安田氏は調書と鑑定書の食い違いを被告に告げ